ゴールデンボンバー、『紅白』4年連続「女々しくて」よりもヤバイ「あの歌手を落選させた」舞台裏

 21日、『NHK紅白歌合戦』の出場歌手が歌う曲目が発表された。中でも注目を集めたのは、4年連続で代表曲「女々しくて」を披露するゴールデンボンバーだが、今年の『紅白』出場をめぐっては、結果的にあるアーティストを“落選”させてしまったと、関係者の間で波紋を呼んでいるという。

 同一楽曲での4年連続出場は、『紅白』史上、夏川りみ「涙そうそう」、美川憲一「さそり座の女」と並ぶ記録だという。この決定に、ネット上では「さすがに飽きてきた」「そろそろほかの曲も歌わせてあげて」などと批判がある一方で、メンバーの1人が影武者だったり、楽曲中に断髪を行うなど、例年視聴者の度肝を抜くパフォーマンスを披露するゴールデンボンバーだけに「今年も楽しみ!」という前向きな意見も上がっている。

「金爆が4年連続出場を決めた一方で、涙を呑んだアーティストもいました。それは、Twitter上で『ちょっぴり期待してたけどダメでしたねえ』と嘆いていたDAIGOです」(レコード会社関係者)

 DAIGOとゴールデンボンバーといえば、公私共に友人関係として知られ、鬼龍院翔のラジオ番組やDAIGOのネット番組などでたびたび共演している。また、11月放送の『ミュージックポートレイト』(Eテレ)でも、鬼龍院翔とDAIGOがそろって出演していた。

「今年、鬼龍院はDAIGOに対して、『紅白』のステージでの共演を提案していたんです。当然DAIGOはこの提案を快く受け入れ、またNHKの『紅白』担当者も『金爆withDAIGO』のプランにGOサインを出していたとか。ところが、いざ出場歌手の発表という段階になって、金爆側からDAIGOの共演にNGが出てしまいました」(同)

 突然の共演NG、その理由は定かでないものの「演出上の都合と言われています。せっかくの『紅白』初出場目前に落選してしまったとあって、DAIGOも気落ちしていることでしょう」(同)という。

 しかし、この一件で両者の関係にヒビが入るといったことはなく、「その後もDAIGOのTwitterには金爆メンバーが登場しているし、あくまでお互い納得済みでのプラン解消だったのでしょう」(同)とか。果たして『紅白』本番で、ゴールデンボンバーはDAIGOも納得のパフォーマンスを披露できるのだろうか?

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