国家権力VS“三流弁護士” 賠償請求金額は10円!? 『国選弁護人ユン・ジンウォン』予告編公開へ
【リアルサウンドより】
10月1日より公開される韓国映画『国選弁護人 ユン・ジンウォン』より、予告編が公開された。
本作は、2009年に韓国ソウル市ヨンサンで実際に起きた事件をもとにした法廷サスペンス。“三流弁護士”ユン・ジンウォンが、国選弁護人として、国家権力を相手に真実のみを追い求める姿を描く。主演のユン・ジンウォンを『プンサンケ』のユン・ゲサン。そのほか、『ベテラン』のユ・ヘジン、『渇き』のキム・オクビン、『インサイダーズ/内部者たち』のイ・ギョンヨンが脇を固める。『血の涙』のキム・ソンジェが監督・脚本を務め、『7級公務員』のチョン・ソンイルも脚本に参加している。
『国選弁護人 ユン・ジンウォン』予告編
このたび公開された予告編では、再開発地区の強制撤去現場での暴動から警官一名が死亡した場面からスタートする。「簡単な事件のはずだった」のコピーとともに、主人公ユン・ジンウォンが「国選弁護人」に選ばれ、真実を隠蔽しようとする国家権力に立ち向かっていく様子が映し出されている。