「セックスなんて、たいしたことない!?」14歳で子作りを開始する、中国”早産村”の異常ぶり
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一人っ子政策に幕を下ろし、「産めよ増やせよ」の二人っ子政策に転じた中国だが、同国最南端の海南島にある、異様なまでの「早婚・早産村」が問題となっている。</p>
<p> その漁村では、女性は10代前半での結婚・出産は当たり前で、20歳になっても未婚だと行き遅れ扱いされるのだという。中国のニュースサイト「今日頭条」が伝えた。</p>
<p> 村の人の話によると、女性は15~16歳で結婚するのが普通。病院の記録によると、この1年間に出産した108人の女性のうち19人が20歳以下で、最年少は14歳。しかも、19人のうち15人は2人目の出産だった。そのため、30歳にして祖母になる人も珍しくないという。ヤンママならぬ、ヤンババだ。</p>
<p> 取材を受けた16歳で妊娠5カ月の少女も、すでに1歳数カ月になる子どもがいた。彼女の17歳の夫は父親と一緒に船で漁に出て、彼女は40歳になる義母と一緒に子どもの面倒を見ているという。</p>