「叔父を誘って女性を暴行」15歳連続レイプ魔に、中国で高まる少年法改正論

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共犯として捕まった24歳の叔父

 9月23日、北京市の裁判所で、10日間で3人の女性が被害に遭った連続強姦・強盗事件について、24歳の男と15歳の少年の両被告にそれぞれ懲役20年と懲役10年とする一審判決が言い渡された。

 叔父と甥の関係にある両被告は昨年10月、事前に盗んだ白のフォルクスワーゲンで北京市内のカラオケ店へ向かい、付近を自転車で通ったカラオケ店ホステスの19歳の女性に暴行を加え、無理やり車内へ押し込んだ。女性の持っていた携帯電話を奪った後、別の車で人目のつかない廃屋に女性を連れ込み、手足や目、口をふさいで複数回にわたりレイプした。両被告によると「女性は酔っぱらっており、あまり抵抗されなかったので簡単だった。ワーゲンの窓はフィルムの色が薄くて外から見えるので、自分のワンボックス車と使い分けた」という。

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