「杏がダメならあの男で……」杏の妊娠で浮上した7月ドラマの“仰天プラン”とは

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『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)公式サイトより。

 昨年、俳優の東出昌大と結婚した女優の杏が双子を妊娠しており、今夏に出産予定であることを1月13日、杏の所属事務所が発表した。

 公開を控えた映画『星ガ丘ワンダーランド』(3月5日公開)と『オケ老人』(今秋公開予定)は、すでに撮影済み。当面、大きな仕事は入っておらず、のんびりと出産準備ができそうだが、所属事務所としては決して手放しで喜べるおめでたい話ではなかったようだ。

「基本的に杏はかなりマイペースで、事務所がコントロールできない状態。子づくりも仕事のことはまったく考えず、東出と相談してのことなので、事務所には“事後報告”だったようだ。今年7月からは、日本テレビで杏が主演し好評だった『花咲舞が黙ってない』の新シリーズを放送する予定だったが、杏の妊娠で白紙になってしまった。放送すれば高視聴率が見込めただけに、杏の事務所としては日テレに対して“不義理”のような形となり、かなり複雑な状況になってしまった」(芸能プロ関係者)

 とはいえ、なかなか『花咲』に代わるドラマで、それなりの視聴率を獲得するのは至難の業。そこで、仰天プランが浮上しているというのだ。

「過去2作で杏が演じた花咲の“相棒”である、上川隆也演じた相馬健を主人公にしたスピンオフドラマを放送する案が急浮上。花咲の扱いは長期出張中という設定にするようだ。榎木孝明、生瀬勝久、大杉漣ら杏以外の出演者はそのままなので、ドラマの世界観は前2作と変わらず。そうすることで、ドラマ版のファンを取り込めると制作サイドは踏んでいるようだ」(出版関係者)

 上川といえば、『花咲』のほかには、昨年10月クールで放送された人気コミックを実写化した『エンジェル・ハート』で主人公・冴羽リョウを見事に演じきるなど、日テレでの“実績”は十分。まさに“棚ぼた”で主演の座をゲットできそうだが……。

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