『おそ松さん』応援ある限り新作は作られる!? やっぱり放送は深夜帯か?
『おそ松さん』公式Twitter(@osomatsu_PR)より。
2015年10月から16年3月まで放送され、爆発的な人気を獲得したTVアニメ『おそ松さん』。
放送終了から約1年が経っても積極的に企業やキャラクターとコラボ企画を展開、今でも6つ子たちの姿を目にする機会も多いなか、今月6日にはTVアニメ第2期の制作が発表。ネット上でも「おそ松さん2期楽しみ」「夢みたい」「また松に癒されて生きれる」など、歓喜のコメントが溢れかえる騒ぎに。
そんなTVアニメ第2期制作の発表から3日後となる9日、現在劇場公開されている『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』の舞台挨拶に、第1期に続いて第2期でも監督を務める藤田陽一が登壇。今後の展開などへの思いを語っていたという。
「藤田監督は2期へ向けて『1期と同じで、赤塚不二夫というのが広がっていけば』と、『おそ松くん』の作者・赤塚さんの名前を広めることを意識されていました。続けて『あいかわらず自分が深夜帰ってくだらねえなと思って見れるものを……と、思っています』と。放送時間帯は1期と変わらず、いろいろ好き勝手やれそうな深夜帯になりそうでしたね」(イベントに参加した20代女性)
さらに、藤田監督はこんな発言もしていたそうで……。
「『応援してくれる限り、松野家のくだらない日常を描ければと思っています』と仰っていて。『おそ松さん』の人気が続けばTVアニメ2期に加えて、まだまだ続編なり新作映像を作る意欲があるようなコメントに、客席も盛り上がっていました」(前出の20代女性)
また、会場には藤田監督のほかにもおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の6つ子とイヤミの着ぐるみが来ていたというのだが、こちらも意外と好評だったのだとか。
「6つ子の着ぐるみが3、3に分かれて入り口でお出迎えしてくれたり、出口でハイタッチしてくれたりして、テンションがアガりました! しゃべったりはしないんですけど、6つ子の性格を反映したような行動をそれぞれとってくれていて。一松が隅っこで体育座りをしてたり、カラ松がナルシストな感じを出してくれてクオリティーが高かったです! お客さんも記念撮影可能の時間があったんですけど、写真をすごい勢いで撮っている人もいたりして、熱狂ぶりがすごかったです(笑)」(前出の20代女性)
果たして、2期を心待ちにしているファンが再び満足するような仕上がりになるのか? 続報が楽しみなところだろう。