ウィル・スミス、ヒュー・ジャックマン代役で新作『コラテラル・ビューティー』出演!
ウィル・スミスがヒュー・ジャックマンの代役として新作『コラテラル・ビューティー』に出演することが分かった。先月降板せざるを得なくなってしまったヒューの代わりにプロデューサーがジョニー・デップを希望していると噂されていたが、最終的にウィルが代役を務めることに決まったという。
デッドラインによると同作品はニューヨークの広告会社で幹部として働く男が深く悲劇的な経験をしたが、同僚たちが奇想天外な方法を使い、深い落胆からその男を救い出そうと奮闘するストーリーラインになっているようだ。
アーラン・ローブが脚本を書き上げた同作品は今年のサンダンス映画祭で審査員大賞を獲得した『ミー・アンド・アール・アンド・ザ・ダイイング・ガール』のアルフォンソ・ゴメス=レホン監督がメガホンを取ることが決まっており、『ソーシャル・ネットワーク』のルーニー・マーラも出演する。
この作品は10月から撮影がスタートする予定で、ヒューは2017年3月公開予定の『ウルヴァリン』第3弾の撮影スケジュールの兼ね合いで降板せざるを得なくなっていた。
その一方でウィルは近々公開予定のNFLを題材にした映画『コンカッション』、さらにワーナー・ブラザース製作のカーラ・デルヴィーニュも出演するコミック本実写映画『スーサイド・スクワッド』にも登場している。カーラはスーパーヒーローものに登場する女性キャラクターは通常異常なほどお色気系であるため、こういった類の映画作品のファンではないと語りながらも「今までそういう系の映画をワクワクしながら観た経験はなかったんだけど、まあ実際私はその映画に参加しているわけよ。みんなに映画の内容を話せたらいいのになあ。まあこの映画は世界で最もいい作品になるはずよ」とあるインタビューの中でコメントしていた。