テイラー・スウィフト、「ラッキー13」盗用疑惑を巡る裁判で和解

テイラー・スウィフトが「ラッキー13」盗用疑惑を巡る裁判で和解したようだ。米国を拠点とするアパレル会社ブルー・スフィアの商標を盗用したとしてテイラーが訴えられていた件だが、このほど和解に至ったとハリウッド・レポーターが報じた。

経営者ロバート・クロエツリーは昨年5月にテイラーが同社のラッキー13と書かれたシャムロックのデザインをTシャツやメッセージカードに無断で使用したとして訴えを起こし、テイラーが消費者と1991年創業である同社のビジネスを混乱させたとの主張とともに損害賠償と同デザインによって得た全収益の支払いを求めていた。

しかしながら、テイラーと弁護団は自身が展開した商品は全く異なるものであり、米国内でほとんど知られていない同社は損害を被っていないと反論していた。

そんな真っ向から主張が食い違う中、ブルー・スフィア社がプロモーション目的で過去にテイラーが関わった複数の企業に連絡をしようと試みたことで、この法廷争いはあらたな展開をみせていた。テイラー側は裁判所に同社がテイラーを「辱めている」と主張したが、受け入れられていなかった。

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