バーゼル柿谷曜一朗プロデュースの“天才”香水にブーイング!「本人のモチベーションも……」
販売元『セントネーションズ』公式サイトより
2014年ブラジルW杯サッカー日本代表で、スイス・スーパーリーグのFCバーゼル所属する柿谷曜一朗がプロデュースした香水「ジーニアスロゼ バイ ヨウイチロウ カキタニ オードトワレ」が、先月27日に発売された。
商品名にある“ジーニアス”とは日本語で「天才」という意味だが、同商品は天才と称される柿谷の華やかな閃きをバラの香りで表現したとのこと。だが、サッカーファンからはブーイングが巻き起こっている。「そんなことやってる場合じゃねーだろ」「ハイハイ天才天才wwww」「こいつは何しにスイスに行ってるんだよ」「中身のないやつほど副業に手を出し失敗する」「ジーニアスって命名した人、今頃後悔してるだろうな」「バラの香り? バカの香りだろ」などと、悪評ぷんぷんなのだ。
「今季の柿谷はレギュラーに定着できないだけでなく、ベンチ外であることも多い。移籍1年目の昨季は言葉の問題もあって、監督と意思の疎通が図れずに出場機会が得られなかったという言い訳もできましたが、監督が変わった2年目の今季も状況は変わらないですからね。半ば戦力外と言っていいかもしれません。本業が振るわないのに何やっているんだ、というファンの気持ちは理解できます。商品は2年前から企画されていたそうなので、タイミングが悪かったと言うしかありませんが、それにしてもこんな時期に発売しなくても。柿谷本人にとってもイメージがよくないですしね。もしかしたら心身共に状態がよくないだけに、サッカーに集中できていないのかも。なんといっても、彼には前科がありますからね」(サッカーライター)