ミシェル・ゴンドリー監督の自伝的青春映画『グッバイ、サマー』公開日決定 日本版ビジュアルも

【リアルサウンドより】

 ミシェル・ゴンドリー監督最新作『グッバイ、サマー』の公開日が9月10日に決定し、あわせて日本版ビジュアルが公開された。

 本作は、『エターナル・サンシャイン』『ムード・インディゴ うたかたの日々』のゴンドリー監督が、「僕の思い出、僕が体験したことや僕が覚えていることをもとに冒険したかった」と語る自伝的青春映画。たくさんの悩みを抱えながら、画家を目指す14歳のダニエルが、ある日同じ中学に転向してきた変わり者のテオと意気投合し、息苦しくうんざりするような毎日から脱するため、スクラップを集めて自分たちで“夢の車”を作り、夏休みに旅に出る計画を立てる模様を描く。ダニエル役のアンジュ・ダルジャン、テオ役のテオフィル・バケのほか、『アメリ』のオドレイ・トトゥらが出演する。

 このたび公開された日本版ビジュアルには、“14歳。僕らの夏休みは永遠の想い出”のコピーとともに、ダニエルとテオの姿と、彼らが自作した“動くログハウス”が捉えられている。水彩画のような淡い背景に散りばめられたイラストの中の数点は、イラストレーターの下平晃道によって描き下ろされた。

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■公開情報
『グッバイ、サマー』
9月10日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか、全国ロードショー
出演:アンジュ・ダルジャン、テオフィル・バケ、オドレイ・トトゥ
監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー
製作:ジョルジュ・ベルマン
撮影:ロラン・ブリュネ
音楽:ジャン=クロード・ヴァニエ
提供:シネマライズ+トランスフォーマー
配給:トランスフォーマー
宣伝:ミラクルヴォイス
2015年/フランス/104分/DCP/原題:Microbe et Gasoil/日本語字幕:星加久実
(c)Partizan Films- Studiocanal 2015
公式サイト:www.transformer.co.jp/m/goodbyesummer

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