一部の欧米ジャーナリストは“日本はロリコン大国”と本気で信じている!? AKB48運営を痛烈批判した過激記事の中身

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「VICE News」に掲載された少女搾取などを問題視する記事In Japan, Teenage Girls Folding Paper Cranes Has Taken on a Whole New Meaningより。
 今月15日から、児童ポルノ法の改定による所持の禁止が始まった。いまだ冤罪の危険性は皆無とはいえないが、今回の限定的な所持禁止の導入で、長らく続いてきた児童ポルノ法と表現の自由をめぐる問題は一段落したといえるだろう。児童ポルノ法の制定時より激しい論争になってきた、創作物に対する規制を導入すべきか否かの論争も一段落したからだ。おそらく今後創作物の法規制が試みられるとしても、児童ポルノ法とは別の形で行われることになるだろう。

 そもそも、児童ポルノ法が制定される時、法規制が必要な理由として挙げられたのは、諸外国からの批判であった。確かに制定議論が高まった1990年代前半、日本は児童に対する性的虐待のごとき撮影を禁じる術をほとんど持たなかった。けれども、今回の児童ポルノ法改定によって、問題はあるものの「表現の自由」とのバランスを取りつつ、許容できない児童ポルノ(というよりは、性的虐待の記録)を取り締まることが、ひとまず可能となった。

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