中国「卵子ビジネス」の闇 卵子を大量採取された17歳少女が一時重体に……

<p> 一人っ子政策が廃止され、「産めよ増やせよ」の風潮が高まっている中国で、卵子ビジネスが興隆している。妊娠を望む不妊症の女性に対し、有償で卵子を提供するものだが、その卵子の集め方が問題となっているのだ。</p> <p> 中国南部・広州市の病院で、17歳の少女が卵子採取手術を受けたところ、病院側が一気に多くの卵子を取りすぎたために、少女の容体が急変。別の救急病院に搬送されるという事件が起こった。一歩間違えれば、命の危険もあったという。</p> <p> 地元のテレビ局の報道によると、卵子の販売は中国の法律で禁止されているが、実際は闇の販売ルートが存在し、未成年の女性にとっては、手っ取り早くお金を稼げる手段になっているのだという。</p>

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ