原稿料はアシスタントの給料で消える… 駆け出しのマンガ家と声優が明かした“給料事情”

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1410_gangoose_1.jpg
『ギャングース』1巻(講談社)
 10月19日放送のバラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ)に、マンガ家の肥谷圭介と声優の森永千才が出演。それぞれ“業界の1年生”として紹介され“お金事情”を明かした。

 肥谷は、昨年5月から「週刊モーニング」(講談社)で連載中の『ギャングース』(ストーリー共同制作・鈴木大介)を手がけるマンガ家。『ギャングース』は、振込詐欺などの犯罪集団から金を盗み出す主人公たちを描き、単行本5巻で約30万部を売り上げている人気作品だ。肥谷は2006年にデビューしているが、本作が初連載ということで、“新人連載作家”ということで出演したようだ。

 肥谷は連載を始めて「5人のアシスタントを自腹で雇わないといけないと知った」という。肥谷は週4日間、5人のアシスタントを時給1000円で1日あたり約12時間雇っているとのこと。そして、「週刊モーニング」での原稿料は1ページ1万円で、1週あたりおよそ17万円。丸々アシスタントの給料で原稿料はなくなってしまい、原稿料で賄えない分は自腹を切っているとしていた。

「おたぽる」で続きを読む

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ