声優のプライベートが脅かされてしまう!? 神谷浩史の結婚をスクープした週刊誌に不買の声が上がる
『ハレロク』(ランティス)
超人気声優・神谷浩史の結婚スクープが声優ファンを騒然とさせている中、神谷の結婚を報じた12日売りの週刊誌「FLASH」(光文社)の“不買運動”がファンを中心に広がっているという。
「実は結婚していた『おそ松さん』声優」と、「幼稚園児の愛娘」を抱えた姿がスクープされた神谷。記事によれば、妻は『荒川アンダーザブリッジ』(スクウェア・エニックス)などで知られる人気マンガ家・中村光。神谷と中村といえば、2010年放送のアニメ『荒川アンダーザブリッジ』で、神谷が主人公役の声を担当した――というつながりがある。
そんな2人が「結婚しているのでは?」というウワサは、業界だけでなくファンの間でも前々からささやかれていたが、週刊誌でその事実が発覚するというまさかの事態に、「声優も週刊誌に追われるようになったか」「声優がパパラッチされる時代に」と、驚きの声が上がっている。
「過去を遡れば、“ニャンニャン写真”付きで熱愛が報じられた平野綾、最近だと“AV出演疑惑”が報じられた新田恵海など、スキャンダルで週刊誌を賑わせた声優は少なくありませんが、プライベートをパパラッチされた声優はそう多くはありません」(声優ライター)
“アジアナンバーワン声優”と称されるほどの人気を持つ神谷だからこそ、週刊誌も目を付けたのかもしれないが、今回の報道に声優ファンは一抹の不安を覚えているよう。
「今回の『FLASH』が売れたら、『今後、声優が週刊誌に目をつけられてしまう』と危惧する声が声優ファンから上がっていて、一部では不買を呼びかける声も見受けられます。『声優のスクープが金になる』と週刊誌が判断してしまった場合、ほかの声優の生活も脅かされてしまうのでは、と心配する声優ファンも多いようです」(同)
報道の同日、神谷の所属事務所・青二プロダクションは「所属タレントのプライバシーに関わる事、プライベートな事に関して、 弊社としてはお答え致しかねます」と声明を出している。
声優ファンを騒然とさせている今回のスクープ。ある意味、“声優の人気”を証明しているのかもしれないが――