大島優子、『あさが来た』出演に「AKB偏重」と批判噴出! お色気グラビア&連ドラ不発の惨況

 昨年9月より放送されているNHK連続テレビ小説『あさが来た』の最終回まで残り1カ月となった現在、全156回で予定している同ドラマの150回(3月26日放送)、152回(29日放送)、153回(30日放送)に、元AKB48・大島優子が出演することが発表された。

 大島の役どころは、主人公・あさ(波瑠)に反感を抱き、大阪の加野屋まで訪ねてくる平塚明(ひらつかはる/後の平塚らいてう)。制作統括(EP)・佐野元彦氏は「早い段階でドラマの最後はヒロイン・あさと、平塚らいてうで締めようと考えていた」とのことで、「キリッとしたところもありつつ、愛らしい人」という理由で大島が思い浮かんだという。しかし、大島の起用についてネットでは、「ミスキャスト」と批判の嵐となっているようだ。

「『あさが来た』の主題歌はご存じのとおり、山本彩がセンターを務めるAKBの楽曲『365日の紙飛行機』。主題歌発表時にも、『NHKもAKBのゴリ押しか』と批判が噴出していましたが、物語のクライマックスにまで元AKBの大島が登場するとあって、『ドラマの質が下がるからやめてよ』『世界観が壊れる』『NHKもAKB偏重なのか』などの声が多数上がり、批判は増すばかり。さらに、『歌は我慢できたけど、役者までとなると……』と、21週連続視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録している人気ドラマなだけに、落胆の声が漏れています。また、佐野EPはAKBグループメンバーの出演を匂わせていただけに、AKBファンからは『OGかよ!』『現役メンバーじゃないのか』といった声も出ています」(芸能ライター)

 NHK大阪放送局局長・正籬聡氏は「大島さんのはつらつとしたかわいらしさがドラマの中にそのまま出れば、非常に期待が持てると思っています」と自信たっぷり。「(視聴率が)今世紀、最高になってくれれば」とまで期待を寄せているが、世間の反応を見る限り、雲行きが怪しそうだ。

 大島はAKB卒業後、女優として邁進。2月26日発売の「フライデー」(講談社)16年3月11日号ではカバーガールを務め、アイドル時代のはつらつな雰囲気とは違った“大人の女”路線のグラビアを披露したが、「ファンの反応は微妙」(同)だという。

「メンバーからはボディラインを絶賛されていた大島ですが、ファンからは童顔、小柄、元気キャラで人気を博してきました。それだけに『女優として存在感を見せる27歳のいまに迫る』と題された、胸元の大きく開いたドレスや黒い衣装を身にまとったグラビアには、『無邪気で明るい感じが優子の魅力なのに』『小柄なスタイルが悪目立ちするから、お色気路線は辞めた方がいい』など、拒否反応を示すファンも。女優として活躍したい大島にとって、手痛い反応となりましたね」(同)

 昨年放送の初主演連ドラ『ヤメゴク ~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)は全話平均視聴率が6.5%と惨敗。また、14年公開の映画『紙の月』で各映画賞の助演女優賞に輝いたものの、卒業後初の主演映画『ロマンス』は、ミニシアターの週末観客動員数ランキングで初登場4位と、いまいちパッとしなかった。

 AKBを卒業し、間もなく2年がたとうとしているというのに、まだまだアイドルの印象が強く、なかなか“大人の女”路線に乗れない大島。5月に上演される過激な“18禁”ワードが飛び交うという舞台『美幸‐アンコンディショナルラブ‐』や、9月公開予定の大作映画『真田十勇士』への出演が決定しているが、ファンも困惑してしまう現在の迷走状態から脱し、華々しい大人の女優になることができるだろうか?

大島優子、『あさが来た』出演に「AKB偏重」と批判噴出! お色気グラビア&連ドラ不発の惨況

 昨年9月より放送されているNHK連続テレビ小説『あさが来た』の最終回まで残り1カ月となった現在、全156回で予定している同ドラマの150回(3月26日放送)、152回(29日放送)、153回(30日放送)に、元AKB48・大島優子が出演することが発表された。

 大島の役どころは、主人公・あさ(波瑠)に反感を抱き、大阪の加野屋まで訪ねてくる平塚明(ひらつかはる/後の平塚らいてう)。制作統括(EP)・佐野元彦氏は「早い段階でドラマの最後はヒロイン・あさと、平塚らいてうで締めようと考えていた」とのことで、「キリッとしたところもありつつ、愛らしい人」という理由で大島が思い浮かんだという。しかし、大島の起用についてネットでは、「ミスキャスト」と批判の嵐となっているようだ。

「『あさが来た』の主題歌はご存じのとおり、山本彩がセンターを務めるAKBの楽曲『365日の紙飛行機』。主題歌発表時にも、『NHKもAKBのゴリ押しか』と批判が噴出していましたが、物語のクライマックスにまで元AKBの大島が登場するとあって、『ドラマの質が下がるからやめてよ』『世界観が壊れる』『NHKもAKB偏重なのか』などの声が多数上がり、批判は増すばかり。さらに、『歌は我慢できたけど、役者までとなると……』と、21週連続視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録している人気ドラマなだけに、落胆の声が漏れています。また、佐野EPはAKBグループメンバーの出演を匂わせていただけに、AKBファンからは『OGかよ!』『現役メンバーじゃないのか』といった声も出ています」(芸能ライター)

 NHK大阪放送局局長・正籬聡氏は「大島さんのはつらつとしたかわいらしさがドラマの中にそのまま出れば、非常に期待が持てると思っています」と自信たっぷり。「(視聴率が)今世紀、最高になってくれれば」とまで期待を寄せているが、世間の反応を見る限り、雲行きが怪しそうだ。

 大島はAKB卒業後、女優として邁進。2月26日発売の「フライデー」(講談社)16年3月11日号ではカバーガールを務め、アイドル時代のはつらつな雰囲気とは違った“大人の女”路線のグラビアを披露したが、「ファンの反応は微妙」(同)だという。

「メンバーからはボディラインを絶賛されていた大島ですが、ファンからは童顔、小柄、元気キャラで人気を博してきました。それだけに『女優として存在感を見せる27歳のいまに迫る』と題された、胸元の大きく開いたドレスや黒い衣装を身にまとったグラビアには、『無邪気で明るい感じが優子の魅力なのに』『小柄なスタイルが悪目立ちするから、お色気路線は辞めた方がいい』など、拒否反応を示すファンも。女優として活躍したい大島にとって、手痛い反応となりましたね」(同)

 昨年放送の初主演連ドラ『ヤメゴク ~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)は全話平均視聴率が6.5%と惨敗。また、14年公開の映画『紙の月』で各映画賞の助演女優賞に輝いたものの、卒業後初の主演映画『ロマンス』は、ミニシアターの週末観客動員数ランキングで初登場4位と、いまいちパッとしなかった。

 AKBを卒業し、間もなく2年がたとうとしているというのに、まだまだアイドルの印象が強く、なかなか“大人の女”路線に乗れない大島。5月に上演される過激な“18禁”ワードが飛び交うという舞台『美幸‐アンコンディショナルラブ‐』や、9月公開予定の大作映画『真田十勇士』への出演が決定しているが、ファンも困惑してしまう現在の迷走状態から脱し、華々しい大人の女優になることができるだろうか?

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