島袋寛子の最新画像に「激変した!?」「エレキテル連合みたい」と驚き
小学5年生で4人組ダンスボーカルグループ・SPEEDのメインボーカルとしてデビューし、猛スピードで音楽業界を駆け抜けてきた島袋寛子(31)。
先日、同じくSPEEDのメインボーカルを務めた今井絵理子(31)と、ユニット「ERIHIRO」を組んだことが発表され、8月26日リリース予定のデビューシングル「Stars」は、放送中のドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)主題歌としてすでにオンエアされている。
そんな島袋がこのところ自身のTwitterアカウントでUPするプライベート写真が、一部ネット掲示板に転載されてザワついている。10代前半でデビューし大活躍したこともあって、島袋はほぼすっぴんのナチュラルなイメージが強かった。しかし過剰なほどのバッチリつけ睫毛と濃いフューシャピンクの口紅、カツラのようだがおかっぱ風のヘアスタイルなどが激変と受け取られ、「似合わない」「日本エレキテル連合(の朱美ちゃん3号)みたい」等々、多くコメントされている。
しかしこれは、島袋が現在メインキャストとして出演している公演中のミュージカル『SONG WRITERS』の舞台用メイクおよび衣装である。島袋は聴く者すべてを魅了する奇跡の歌声を持つ歌姫のマリー・ローレンスを演じており、評判は上々だ。SPEEDによる映画『アンドロメディア』で主演した頃は、あまりの棒演技に「歌はすごいけど演技はやらないほうが……」と酷評され、本人も女優仕事には意欲を持たなかったのかほとんど演技経験は積まなかった。しかしそれからおよそ10年の月日が経過した07年、ミュージカル『モーツァルト!』で才能が開花。『SONG WRITERS』は13年の初演で東京・名古屋・大阪を回り、今回は待望の再演となっている。
あまりに早咲きのスターだったゆえ、10代の頃は「もう沖縄に帰りたい」と泣き言を漏らし続けてスタッフの手を焼かせたというが、もう31歳。しかしまだ31歳でもある。SPEEDでの大ブレイクが芸能人生の第一章だったとして、まだまだこれから先の人生の方が長い。「ERIHIRO」の活動もファンにとっては楽しみだろうし、ミュージカルや舞台でも幅広く活動していってもらいたいものだ。