嵐・櫻井翔が“168センチ”の長澤まさみと初共演! 北川景子と共演で「身長詐称疑惑」浮上した過去
嵐の櫻井翔が、2017年新春放送予定の主演ドラマ『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)で、長澤まさみと初共演することがわかった。
同作は、実在の車椅子バスケ日本代表選手をモデルにしたヒューマン・ラブストーリー。櫻井は、不慮の事故で脚を失い、車椅子バスケでパラリンピック日本代表を目指す元Jリーガーを演じ、長澤はそんな彼の支えとなる婚約者を演じる。
「櫻井の身長は公称171センチ。これまで堀北真希や宮崎あおい、蒼井優など、身長160センチ前後の女優と共演することの多かった櫻井だけに、168センチの長澤との共演にファンも意外性を感じている様子。ただ今回の櫻井は、役どころ上、ほぼ座りシーンが続くため、長澤でも問題ないと判断されたようです。キャスティング時、ヒロインの身長を重要視することで知られるジャニーズ事務所ですが、櫻井は5年前に北川景子と共演した際、『身長がほぼ変わらない』として“身長詐称疑惑”が浮上したこともあり、特に慎重になっているようです」(テレビ誌記者)
嵐といえば、連ドラ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)の告知用ポスターの写真で、166センチとされている二宮和也が、183センチの福士蒼汰や柳俊太郎と並んでも「ほぼ身長差がない」として話題に。この時は、見栄えを気にしてか、画像修正により身長が引き伸ばされた可能性が高そうだ。
「公称176センチのSMAP・木村拓哉をはじめ、多くのジャニタレに身長詐称疑惑がささやかれていることからも、ジャニーズ事務所がいかに所属者の低身長を気にしているかがうかがえる。176センチといわれる生田斗真も、主演映画の会見で180センチの岡田将生と、183センチの松坂桃李に挟まれても身長差が感じられない不思議な現象が起きたため、シークレットブーツ疑惑が浮上。最近は、嵐の大野智が主演ドラマのヒロインにあえて高身長の波瑠をキャスティングすることで、“チビキャラ”を生かした演技を見せましたが、それは大野のキャラがあってこそ。ジャニーズ事務所の“身長タブー”は、まだまだ健在です」(同)
ファンは概ね気にしていないようにも思えるが、それでも共演者との身長差にナーバスなジャニーズ事務所。その神経質さも、タレントのスター性を高める演出のひとつということだろうか?