成宮寛貴「コカイン吸入」の疑惑写真が流出、違法薬物常用の証言に衝撃走る

12月2日発売の週刊誌「フライデー」(講談社)に、ショッキングな記事が掲載された。俳優の成宮寛貴(34)が、コカインの常用者だ、という内容である。

 記事では成宮の自宅で撮られたという写真が数枚、リビングらしき場所でテーブルの上につぶれた空き缶と白い粉、グラス等が置かれている。この写真を撮ったという成宮の友人男性が証言者となっており、つぶれた空き缶は大麻を吸うために成宮がその場で自作したもの、コカインは小さなマドラーですくいあげて鼻から吸引し、さらにケタミンも使用していたという。この写真は11月9日の午前3時半頃に撮られたものだそうだ。おそらく、スマートフォンをいじる素振りを見せながら隠し撮りしたのだろう。男性は「成宮は“ヤク中”ですよ」「ヒロキといるとすぐ『クスリを買ってきて』と言われる」と言い、縁を切るため告発に踏み切ったと話している。

 果たしてこの写真に写るものは、男性の証言通りなのだろうか。それとも事実とは異なるのか。成宮は同誌の取材に薬物使用を否定、所属事務所も「事実無根」とコメントしている。

今年3月、成宮に違法薬物常用の噂が立ったことがあった。清原和博の覚せい剤取締法違反による逮捕を受けて東スポが記事にしたもので、「イケメン俳優H」というイニシャルトークではあったが、「10代でデビューしたイケメン俳優で、30代の現在も活躍中、2016年放送の連続ドラマに出演」といった条件から、ネット上では成宮の名前が取り沙汰されていた。

 しかし成宮のファンならずとも、まさか……と思うだろう。並み居る「イケメン俳優」の中でも、彼の好感度は非常に高い。清潔感のあるルックスだけでなく、第一線で活躍する俳優としての実力。さらに、昨年7月に放送された『A-studio』(TBS系)での生い立ちエピソードは多くの視聴者を感動させた。両親の離婚により母子家庭で育つことになったが、その母も早くに亡くなり、成宮が幼い弟を養育。高校進学をあきらめて働き、芸能界入りして稼ぐようになってからは弟の大学および大学院進学費用をすべて捻出したという。番組ではその弟から「兄は私に父のように母のように厳しく優しく接してくれました。そのおかげで私は進んでこれたのだと思います。兄が当たり前のように自分の青春に代えて弟の私を育ててくれたことに感謝してもしきれません」という感謝の手紙が読まれた。

 事務所のコメント通り、「事実無根」であってほしい。

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