橋本環奈、『セーラー服と機関銃』大コケ! 大規模公開も「観客5人」「大赤字」のピンチ

 5日、アイドルグループ・Rev. from DVLの橋本環奈が初主演する映画『セーラー服と機関銃 ‐卒業‐』が公開となったが、早くも「大コケしている」と話題になっている。「1000年に1人の逸材」と呼ばれる橋本だが、初の映画主演、またソロデビューCDなどの“爆死”が相次ぎ、マスコミ関係者の間では、「実はそこまで人気がない」とささやかれているようだ。

 『セーラー服と機関銃 ‐卒業‐』は、1981年に薬師丸ひろ子主演で公開された同名作の続編。公開前からネット上では「いかに橋本を可愛く映すかだけがテーマの映画」などと揶揄され、また「義理人情を重んじる任侠の世界」という現代にはミスマッチなテーマが災いしてか、公開初週の映画興行収入ランキングでは、全国238スクリーンという大規模公開ながら、トップ10圏外の12位と、残念な結果に。

「鑑賞者の反応を見ると、橋本の演技面に関しては、『自然体で思ったほどひどくなかった』『安心して見られるレベル』と決して批判ばかりではないものの、各所の映画館では『週末なのに5人しか客がいない』『大赤字なんだろうな……』といった不入りを嘆くツイートであふれ返る事態になりました」(芸能ライター)

 また、映画と連動してリリースされたソロ名義のCD「セーラー服と機関銃」も、同じく売り上げはパッとしなかったようだ。7日付のオリコンウィークリーチャートでは、推定売り上げ枚数が1万2,339枚で初登場11位とトップ10に食い込めず。また、CDの特典商法が「えげつない」とネット上で非難の嵐が吹き荒れた。

「公式サイトによると、CDに封入されているイベント参加券が2枚で握手会、5枚で握手会と写メ会に参加でき、10枚ではこの2つの特典に加えて、直筆サインがプレゼントされたそうです。AKB48は、CD1枚で握手会に参加できるだけに、『AKB以上の悪徳商法』といった批判が噴出。ここまでしたのにトップ10圏外とは、イベント券を10枚手にしたファンは、果たして何人いたのか……」(同)

 ネット上では、突然のブレークに「ステマアイドル」などといわれた橋本。これらの結果を見る限り、確かに主演やソロデビューは早すぎたのかもしれない。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ