機関車、ヘリ、路面電車が貸切に! 北朝鮮マニア垂涎の「ここまでやる!?」ツアーが大盛況
<p> 金正恩第1書記の側近といわれる、朝鮮労働党の崔竜海(チェ・リョンヘ)書記の粛正説が持ち上がるなど、依然として不穏な政治情勢にある北朝鮮。一方で、首都平壌には続々と高級マンションが完成し、不自然かつ不必要な投資が続いている。この原資となる外貨不足を補うため、日本統治時代の蒸気機関車を引っ張り出したり、1960年代のレトロ旅客機や旧ソ連製のヘリで遊覧飛行を始めたりと、全世界の鉄オタや軍事・航空マニアの“夢”を実現させている。日本人も歓迎という、マニア垂涎の仰天ツアーの中身とは――。 </p>