正常位を制する者は、セックスを制す! 正常位のバリエーション5選

セックスの定番体位「正常位」。密着度が高く、快感に酔いしれる方も多い体位。しかし! 残念なことに、正常位に関しては、単調なピストン運動を続け快感を与えない手抜き体位になっている男性もいるようです。

◎「正常位」で快感を

正常位って、「静かに挿入&静かに動かす」ことを意識して、恥骨やちんこの付け根で女性のクリや外陰部を押すようにすれば、おのずと激しいピストンにはならないはずなんですけどねぇ。思いやりですね~。色々な体位を冒険したい気持ちが強いでしょうけど……セックスの基本体位とされる正常位を極めてから次のステップに進んでいただきたいものです。

「正常位」の中でも1番ポピュラーな体勢は、女性がM字開脚し、男性が手と膝をついて挿入するもの。挿入しやすく動きやすい体位ですが、正常位はそれだけではありません。少しの工夫、脚の置き方を変えるだけで、様々なバリエーションを楽しめる体位でもあります。二人で協力をして、気持ちいい正常位を見つけてください。

◎腰枕(腰クッション)でべスポジ探し!

正常位で挿入するときに、女性の腰の下に枕やクッションを入れて「腰枕」にします。こうすることで奥まで深く突くことができてポルチオも刺激しやすくなります。さらに、男性の下腹部はクリトリスを刺激できる体勢になります。

クッションを入れる位置は背中やお尻の下など臨機応変に変えて、お互いのベストポジションを探り当ててみてください!

◎両脚を押さえてアシスト!

M字開脚で挿入する時(挿入した直後)に、女性自身が自らの膝の裏から手を回して、脚を持ち上げるようにします。セルフまんぐり返し的なポージングなので見ためがエロいわけですが、それだけではありません! 通常のM字開脚だと、無意識に相手のカラダを押し返してしまいがちですが、脚を押さえることで男性が動きやすくなるためのアシストになるんです!

◎脚をクロスして、腰をホールド!

相手の背中に腕を回し、脚は腰の後ろでホールド(クロス)させます。密着度が高く、深い挿入感を味わえる体勢です。ただ、全力で絡まってしまうと男性は動きづらい上に、腰を痛めてしまう可能性もあるので、ほどほどの力加減と短時間のホールドにするくらいが良いでしょう。

◎肩に脚をかける

脚を高く上げて、相手の肩にかける体勢です。脚を高く上げることで膣の入口が上向きになるため、深い挿入が可能になります。まんこ丸見え体勢でもあるので恥ずかしさと気持ちよさを堪能できます。両脚の間から見える、相手の感じる顔がまたエロいんですよねぇ~。でも圧迫が苦しくなったらすぐに伝えましょう。我慢しているとオナラ出ちゃうかも。

◎脚を閉じ「体育座り」!

挿入後、脚を閉じて膝を抱えて折りたたみます。体育座りのようなポーズで相手の胸に足の裏をつける体勢です。先ほどの肩に脚をかける体位がツライ方でも、この体勢ならラクにできると思います。

脚を閉じることによって膣に力が入りやすく、女性は挿入感を感じることができますし、男性にとっても膣がいつもよりも締まるため、より快感を得やすい体位です。

◎挿入すれば気持ちいいわけじゃない! 角度が大事

「挿入して突けば感じる、感じないなら相性が悪い」というわけではありません。ちんこが千差万別なのと同様、女性の膣は十人十色。挿入行為で快感を覚えるか、苦痛に変わるかは「角度」がポイントになると思います。上下の角度で感じる人もいれば、左右の角度で感じる人もいます。

正常位はお互いの表情が見えますし、女性側も相手に抱きついたりキスをしたり、乳首を触ったりと、積極的に刺激できる体位です。お互いにどの角度でどこを突かれると気持ちいいのか、きちんと伝え合うと、より満足のいくセックスになると思います。

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