矢口真里、生活水準下落を告白「1Kに住んでる」、元不倫相手とは破局?

 不倫騒動で世間から大バッシングを受けた矢口真里(32)。離婚と活動休止期間を経て芸能界復帰後は、ワイプの女王と異名をとった頃ほどではないものの、それなりに順調に仕事をこなしている。13日に放送された『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)に出演し、最近の暮らしぶりについて語った。

 同番組で彼女は「結婚してる時に住んでいたお家が、家賃が結構高かったんですけど、そこからワンルームにして、いま私1Kに住んでるんです」と、離婚を経てかなり生活水準を落としたことを明かした。立地や築年数などにもよるが、東京都内で1Kの部屋であれば家賃月額が数十万ということはまずない。

 1Kの部屋に住む理由について、矢口は「(芸能界を)休んでる時に3回くらい引っ越したんですよ。記者に追われたんで。その時にお金が怖くなってきちゃって」と説明。現在は「貯金はまだあるんですけど、いまもお仕事させてもらってますけど、またいつ出られなくなるか分からないんで。貯金は大事にしつつ、家賃を安くすれば、その浮いた分だけでおいしいものが食べられたりするじゃないですか」と堅実に生活しているという。

 前述のように、不倫騒動までは“ワイプの女王”としてバラエティー番組に出ずっぱりだった矢口。様々な商品のPRイベントにも引っ張りだこで、持ち前の要領の良さを発揮しどんな話題でも気の効いたコメントを出せると重宝されていた。元夫の中村昌也(29)は俳優として人気を集めていたとは言えなかったが、矢口の仕事ぶりによって、夫婦は相当な高級マンションを新婚生活の場としていたのだろう。しかしその城に矢口は別の男性を連れ込んでしまいご破算となったわけだが……。

 それにしても、生活水準は上げるのは容易いが下げるのは難しい。自身の行動が発端とはいえ、広く設備も整った高級マンション暮らしから一転、1Kでの暮らしに馴染むのは精神的に大変だっただろう。

 しかし、庶民派発言すらも叩かれるのが今の矢口。視聴者からは「同情してほしいってこと?」「1Kっていっても庶民が想像する6畳や8畳の1Kじゃないでしょ」と批判が相次いでいる。

 そしてもうひとつ気になるのは、「同棲してたんじゃなかったの?」という点だ。矢口本人の言うように、活動休止中もあらゆる写真週刊誌から動向をチェックされていた彼女だが、離婚後は「クローゼット間男」として名を馳せた元モデルの梅田賢三と交際・同棲していることが目撃・撮影されている。さらに1年5カ月ぶりのテレビ復帰となった『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でも、矢口は「お付き合いさせてもらってます。 今、一緒に住んでいます」と明かしていた。とすると、彼らは件の1Kの部屋で同棲生活を送っているのだろうか。それとも、梅田とは破局して一人暮らしをしているのだろうか? なんだかんだで私生活を切り売り中の彼女ゆえ、その部分もまた近いうちに明らかになるだろう。
(ルイコスタ松岡)

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ