絶滅危惧種のウミガメ38匹を“まるゆで” 残酷すぎる中国「希少動物密売」の実態

<p> アフリカでは象牙の密猟が国際問題になっているが、中国人による希少動物の密売は止まらないようだ。</p> <p>「渤湃新聞」(7月28日付)によると、広西チワン族自治区で防城港市公安当局が27日、ベトナムとの国境付近でウミガメの剥製38匹を押収した。鑑定すると、これらはタイマイであることが判明。タイマイはワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、中国でも国家二級保護動物に指定されている。市場価格は、最高3万元(約48万円)にも達する。死因を調べると、生きたままゆでられた疑いがあるという。<br /> </p>

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