若槻千夏の4年ぶりテレビ出演に「ウワッ鼻整形?」「痩せすぎ」…元の顔を忘れた?

 13日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話 2時間SP』(日本テレビ系)に出演したタレントの若槻千夏(31)。2009年にアパレルブランド「W♡C」を立ち上げてからはメディア露出をセーブし、今回が4年ぶりのテレビ番組出演であった若槻。放送前に自身の公式LINEで番組の告知をするとともに、「私がテレビに出ていた頃はSNSがここまで普及してなかったので、とにかくO.A後の炎上が怖いです。笑」とコメントしていた。

 実際の放送では、若槻が立ち上げた「W♡C」が年商25億円の大ヒットブランドに成長したことや、2012年に結婚・出産を経て現在は一児の母であること、2013年に「W♡C」から退いたものの、その後自身が手がけたキャラクター「KUMATAN」が台湾で爆発的にヒットしていることが明かされた。若槻は現状について「100%儲かってます」と話しており、まさに勝ち組人生を歩んでいる様子であった。

 視聴者からは「商才あるんだね」「相変わらずかわいい」と、素直に賞賛したり懐かしがる声が上がったものの、一方では「ウワッ、鼻に違和感。整形したよね」「痩せすぎで可愛いと思えない」と、タレント時代を知る視聴者が否定的な辛口コメントもUPされている。

 ただ、「鼻の違和感」「激ヤセ」ともに、2009年以前の写真や動画と現在を比較してみると、さほど大きな変化は感じられない。もっとも頻繁にテレビに出ていた2003年~2005年の頃の写真を見返しても、若槻の鼻筋はしっかりしており、ややワシ鼻気味である。20代から30代にかけて、筋肉や脂肪のつき方が変化したことや、メイクやファッションが変わったことで、「昔と変わった」と驚かれただけだろう。特に、薄化粧・茶髪・小麦色の肌という健康的容姿で爆発的に売れた10代後半~20代前半の頃の若槻のイメージが強く残っていれば、現在の姿は確かに違和感を覚えるものかもしれない。

 結局のところ、4年間ほとんどメディア露出がなかったために、彼女の顔立ちや体型を忘れていたという人が「こんな顔とスタイルだったっけ?」と整形疑惑や激ヤセを騒いだだけではないだろうか。現在の若槻は、プラチナムプロダクションに籍を置いたままではあるものの、タレント業を活発化するつもりはないようだが、近況はInstagramなどで見ることもできる。幸せそうに暮らしているようで何よりである。
(シュガー乙子)

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