韓国・元祖オレオレ詐欺師が、同性愛者をターゲットに“ゲイホイホイ詐欺”「11人から2,200万円」

<p> 近年、韓国では郵便局や検察、国家機関を名乗り、銀行口座やクレジットカードなどの個人情報を悪用して金を盗むボイスフィッシング(電気通信金融詐欺)が猛威を振るっている。日本でいう、「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」だ。日本では2004年頃から社会問題となったこの詐欺行為が韓国でも爆発的に増えたのは06年頃からだが、その後も、まったく衰えを見せていない。それどころか、韓国のボイスフィッシング犯罪は年々、手口が巧妙になってきている。</p> <p> 5月末日に逮捕されたユン容疑者(52)は、同種の犯行を重ねてきた代表格といえるかもしれない。彼は、まだボイスフィッシングという名称もなかった02年に、その手法を思いつくと大規模な詐欺行為を繰り返した。<br /> </p>

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