「社会」の記事一覧(2 / 67ページ)

W杯の”番狂わせ”で自殺者も……過熱する中国サッカー賭博事情

 先日閉幕したサッカーW杯ロシア大会では番狂わせが頻発し、各国ファンの熱狂と落胆が渦巻いた。そんな波乱のW杯は、出場していない中国にも大きな経済効果をもたらしたようだ。

 中国の経済雑誌「中国経済週刊」やネットメディア「網易」などの報道によると、W杯開催期間中の6月11日から7月8日までの、国家体育総局(日本のスポーツ庁に相当)が運営管理するスポーツくじの累計売上高は364.2…

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「うな次郞」では足りない……絶滅寸前、高すぎるうなぎに代用品続々! でも、本当に美味いのはどれだ?

 今年は土用の丑の日が2回。その1回目である7月20日。スーパーの店頭にも、多くのうなぎの蒲焼きが並んだ。

 年中行事に熱心な人は減少しているように見える。冬至の日に、必ずカボチャを食べなくては、と焦る人も今ではそう多くない。

 でも、土用の丑の日だけは別格だったはず。その流れにも変化が訪れている。

 土用の丑の日にスーパーに並んだうなぎの蒲焼き。中…

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長野県民なら誰もが知ってる、もう一つの食卓……「みんなのテンホウ」は胃袋の桃源郷だった!

「テンホウ」を、ご存じだろうか。

 長野県民なら、誰もが知っている馴染みの味。でも、長野県民以外に知られることは少ない。なぜなら、現在の店舗数は32店舗。そのすべてが、長野県内にしかないからだ。

 長野県では、老若男女を問わず愛され続けるローカルチェーン。いったい、なぜ「テンホウ」は、長野県の人たちに愛されるチェーンとして、定着するに至ったのか。

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大失敗でも、もう止められない2020年東京五輪……怒りのあまり、売れているのは「批判本」

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックは、どう転んでも大混乱は必至。もう、誰もが失敗を予測しながらも止めることのできない状況になっているようだ。

 前回、1964年の東京開催では、道路網やインフラの整備など、その後の経済成長に向けた基盤が作られた。でも、今度はむしろ経済を阻害する可能性すら出てきている。

 7月7日に開催された公開講座「東京202…

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かつての“売春島”は廃墟だらけ……「渡鹿野島」は観光スポットとしてはビミョーでした

 かつて“売春島”として語られた三重県の渡鹿野島(わたかのじま)。それも、いまや過去の話。こうしたオールドタイプの売春は、時代にそぐわなくなった。加えて伊勢・志摩サミットを契機として島の「浄化」が進み、今では廃墟だらけだという。

 そんな情報は、ネットのあちこちで見つけることができる。でも、実際のところは行ってみなければわからぬ。別件で伊勢に取材に出向くことになった筆者は、これ…

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うわさのトンデモ自動車学校で、今日からみんなソウルメイトに!?

「夏になると、どうしてもあの自動車学校での体験を思い出してしまうんです」

 そう話すのは、学生時代の夏休み、とある自動車学校の2週間の免許合宿に参加したという三上さん(20代・女性)だ。免許合宿の思い出といえば筆者の場合、ひとこと多い左隣の教官と退屈な学科くらいだが……。この自動車学校、実はあまりにも突き抜けた校風で有名。そんな学校での「刺激的な出来事」を語ってもらった!

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肛門から挿入したナスが、心臓近くにまで到達! 勘違いだらけの民間療法にすがる中国人

 電球やウナギ、徳利などなど、肛門に異物を挿入して取り出せなくなってしまう中国人について、当サイトでは幾度も報じてきた。しかし今回、異物が到達した深度ではおそらく過去最高と思われる記録が打ち立てられた。

 中国国内の病院に勤務する人物がSNSに投稿した書き込みによると、先月、50代の男性が腹部の激しい痛みを訴えて来院した。嘔吐、発熱などの症状がみられ、腹部は不自然に膨れ上がって…

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金正恩氏は子ども好き!? 北朝鮮のお菓子が「でっかくなっちゃった!」ワケ

 米朝首脳会談から1カ月が経過したものの、北朝鮮は具体的な非核化の動きを見せていない。そんな中、国内では空前のお菓子ブームが起きているという。過当競争から商品が巨大化し、新興富裕層の多い平壌では、スーパーの陳列棚がお菓子だらけになっているというのだ。アメリカンサイズのお菓子が飛ぶように売れる半面、餓死者も出る北朝鮮の格差は広がる一方のようだ。

 北朝鮮と中国を行き来する貿易会社…

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不倫中の惨事! 人妻が自宅ガレージで間男と一酸化炭素中毒死

 タイの洞窟に閉じ込められていた少年らの救援活動中に酸欠死したダイバーや、西日本豪雨で災害対応中に殉職した警察官など、他人のために命をなげうった者たちの「名誉の死」がたたえられる一方、世の中には「不名誉な死」もある。

 先日、米ニュージャージー州で男女に訪れた死も、そのひとつといえるだろう。

 地元メディア「NJ.COM」などによると、7月9日午後9時ごろ、同州ニ…

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愛国心か炎上商法か――米中貿易戦争を受け、中国で米国人への“私的報復”相次ぐ

 トランプ米政権が6日、中国からの輸入品に340億ドル(約3.8兆円)相当の追加関税を発動すると、中国もすぐに報復措置を発動。米中貿易戦争が本格化する中、中国では、民間企業による“私的報復”が行われている。

「東網」(7月14日付)によると、広東省深セン市にあるホテル「深セン摩登克斯酒店(Shenzhen Modern Classic Hotel)」が「米国籍の宿泊客に対し、料…

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