「どらまっ子」の記事一覧(5 / 16ページ)

嵐・二宮和也『ブラックペアン』視聴率16.6%と急上昇も「大人としてのクオリティが低すぎる」問題

 嵐・二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン』も佳境となった第8話。ここにきて視聴率が16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、意外な急伸。特段、今回だけが面白かったとも思いませんでしたが、最終回には20%の大台に届くかもしれません。

 なぜこんなに数字が伸びたのか謎ですが、とにかく振り返りましょう。

続きを読む

『コンフィデンスマンJP』最高視聴率の要因は“小池徹平のネクラ感”と“見事な伏線とパロディの使い方”!?

『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)6月4日放送の第9話は「スポーツ編」。最終回目前にして自己最高の視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。前週から1.2ポイントもアップした。

 映画化も発表され、止まらぬ勢いを見せた。第9話のあらすじは以下の通り。

 IT企業経営者・桂公彦(小池徹平)。彼はスポーツチームを買収しては自分の好き勝手に編成し、…

続きを読む

岩田剛典『崖っぷちホテル!』視聴率は7.8%安定も「崖っぷちにいるんじゃなく、すでに……」

 日本テレビ系の日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』も第8話。視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、だいたいこのへんで安定です。

 このドラマについては、ちょっと甘いし、ゆるいところもあるけど、基本的には「気持ちのいいコメディですね」といった感じで紹介してきました。岩田剛典演じる主人公のニコニコワクワクホテルマンは愛嬌があってかわいいですし、彼が起こした奇跡の数々も、脚…

続きを読む

『Missデビル』木村佳乃の無駄遣いの理由が明らかになるも、設定に無理がありすぎ!?

 菜々緒が“悪魔”と称される冷徹な人事コンサルタント役を演じるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第8話が2日に放送され、平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.2ポイントダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューは続きを読む

『モンテ・クリスト伯』9週目で打ち切り? 口から液体を吐きながら白目で倒れる様子は「まるでエクソシスト」

 海外の古典の名作を現代の日本を舞台に焼き直した『モンテ・クリスト伯 ─華麗なる復讐─』(フジテレビ系)も次週が最終回。9話での最終回に「打ち切りか?」と思われたが、次回は2時間スペシャルとのことで、ほぼ同じボリューム。視聴率も今回7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とアップしているので、次週、有終の美を飾ってほしいところ。

 無実の罪で投獄され、後に脱獄、手に入れた巨額の…

続きを読む

『あなたには帰る家がある』中谷美紀一家の絆再生シーンに「感動しない」「脚本家ゴミ」と視聴者大激怒!

 中谷美紀が主演するドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)の第8話が6月1日に放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.3ポイントの大幅ダウンとなりました。

 前回でついに離婚した真弓(中谷)と秀明(玉木宏)。その2人が娘のことで悩むというのが今回の内容だったのですが、ネットでは、「ありえない展開が多すぎ!」「脚本家変わった!?」と…

続きを読む

『正義のセ』吉高由里子が交際匂わせか!? 大倉忠義の誕生日を連呼……ジャニオタが過敏反応し激怒!

 吉高由里子主演のドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)の第9話が6月6日に放送され、平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.5ポイントダウンしました。

 今回は、みーおんことAKB48の向井地美音がゲスト出演するため、前回の次回予告の段階から話題となっていましたが、あまり視聴率は振るわず。正直、みーおんの出演時間が放送時間最後10分ぐらいの間に2回…

続きを読む

『シグナル』坂口健太郎の狂気vs渡部篤郎の悪どさが、最終回へ向けてドラマを盛り上げる!

 主演・坂口健太郎が回を追うごとに俳優として覚醒中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)の第9話が5日に放送され、平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.4ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューは続きを読む

『先に生まれただけの僕』17歳の女子高生と婚約し「堅実な生き方」と豪語する“29歳・ロリコン男”に疑問

 嵐・櫻井翔が私立高校の校長役を演じるドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第7話が25日に放送され、平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイントダウンとなってしまいました。

 樫松物産から京明館高等学校へ出向して以降、アクティブ・ラーニングの導入、オープンキャンパス&学校説明会の成功と、トントン拍子に改革を進めている鳴海涼介(櫻井…

続きを読む

ついに神木隆之介が「童貞」を認めた『刑事ゆがみ』小林隆が“老人”を演じるという恐怖

 泥臭い浪花節と本格推理が同居した井浦秀夫の原作コミックを、スタイリッシュに映像化して好評を集めつつ、視聴率はあんまりよくないドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)も第8話。今回の数字も6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、この良作には似合わない感じでした。

 ともあれ、いつものように振り返ってみましょう。

続きを読む

サブコンテンツ

このページの先頭へ