「グルメ」の記事一覧(2 / 5ページ)

TPPよりPPAP? 那珂湊名物・スケキヨか火星人似の『丸ごと一匹たこ焼き』

<p> 人種差別と保護主義の奇想天外大統領がアメリカで誕生しようとしていたそのころ、筆者は茨城県の那珂湊で、奇想天外なたこ焼きを目の前に、唖然呆然としていた。</p>

<p> 多くの鮮魚店が並ぶ那珂湊市場の通路には、見慣れたはずの一軒の屋台が。しかし、外観は見慣れていても、筆者が目にしていたのは、なんとも奇妙なたこ焼きだったのだ。</p>

<p> 普通はブツ切りにされて鉄板のくぼみに収まるハズのタコが、なんと、丸ごと一匹づつ逆さまにダイブしているのだ! その光景はまるで、映画『犬神家の一族』のワンシーンの様。「うまそう!」よりも、「キモっ!」の方が先立ってしまう昭和生まれの筆者だった。 <br />
</p>

でっかいかき揚げ喰ってでっかい夢を叶える2017『ジャンボかき揚げ』

<p> 昔むかし、「大きいことはいいことだ~!」っていうチョコレートのCMがありましたが、このグルメもそうとう「いい」ことづくめであります。大洗の大海をすぐ目の前に見ながらこの巨大かき揚げにかぶりつけば、2017年は「イイこと」しか起きなそうな予感に包まれることでしょう。</p>

<pre class=”center”><img alt=”DSCN7246″ src=”http://www.cyzo.com/images/DSCN7246.jpg” width=”400″ height=”300″ class=”mt-image-none” style=”” /><pre class=”stxt”>25センチ超のジャンボかき揚げ。ごはんやみそ汁は別売りのごはんセットを追加したもの。</pre></pre>

<p> 茨城県大洗にある『浜乃納屋』にある珍級メニューがこれ! 筆者の手の平よりでっかい直径25センチ、500gのジャンボかき揚げなのです!</p>

ニッポンイチとニッポン2位で町おこし! 一反木綿みたいな『川幅うどん』は、うどんを越えた!?

<p> 埼玉県の名物といえば、深谷のネギと草加せんべいくらいと思ってる人、いませんか~? 実は、埼玉のうどん生産量は、“うどん県”香川に次いで全国2位ということ。隣の東京に住んでいながら、あまり気にしない食文化だったけど、そこにこんな珍なうどんを発見した。</p>

<p> その名も「川幅うどん」。</p>

<p> なんでそんな名前なのかというと、鴻巣市を流れる荒川の川幅が日本一と認定されたことに由来するらしい。が、それを町おこしの一貫として、うどんにしてしまおうなんて、天才ですか!? 結果的には、現在、約10軒のうどん屋で、それぞれオリジナリティーに富んだ川幅うどんが提供され、人気を博しているということだ。</p>

「おばちゃん、ルゥ忘れてるよ!」って言いそうな黒いお盆と黒い皿に載った見えない『ブラックカレーライス』

<p> 日本で“ブラック”というと「ブラック起業」や「ブラックリスト」など、ネガティブなイメージが多い。が、中には「ブラックカード」なんてプレミアムな意味で使われるモノもあり、新しく「ブラック~」という単語を聞くと、果たしてどっちの意味だろうって考えてしまうことがある。でも、これは完全にポジティブなほうの“ブラック”だった。<br />
</p>

まごわやさしいこ? 戦隊ヒーローみたいな色別健康増進ヌードル『ファイトカラーメン』

<p> 暦も立冬を過ぎると、やっぱ寒みーよね。そんな夜は熱っついラーメンでもすすりたくなるよねー。</p>

<p> しかし、ダイエット中のラヲタでなくても気になるのは、食欲と糖質やカロリーとの戦いで、もはやこれは永遠のテーマである。そう思っていたら、ついにその問題に終止符を打つラーメンを発見した!</p>

<p> 亀戸にあるドラゴンラーメンでは、薬膳コーディネーターの店主が創作した4色のカラー中華麺を使用したラーメンが人気なのだ。<br />
</p>

プロ野球選手とウルトラマンと消防士みたいな子どもの頃の夢の『三色ライス』

<p>子どもの頃の夢って何でした? 消防士になること? それとも仮面ライダーやウルトラマン? でも中には、</p>

<p>「オムライスとカレーライスとハヤシライスをいっぺんに食べたい!」</p>

<p> っていう、大きな夢を抱いていた男性も少なくないでしょう。そんな夢を叶えてくれる街の洋食屋さんを見つけたんです!</p>

<p> 蔵前にある「一新亭」は、なんと100年以上も続いた歴史ある食堂で、現在の場所に移転してからも80年が経つという。</p>

掲載前に閉店!? 予想よりフツー、インパクト不足! そんな理由でボツになったあいつらに日の目を!!『珍級NG5連発』

<p> 連載50回記念でやろうとして忘れ、60回でも忘れてしまい、第62回目にして思い出した企画がコレだ!! 3年以上も変な食べ物を取材して歩いていると、中には取材はしたけどさまざまな理由で自主的に“掲載保留”となった珍級グルメたちもいるわけです。今回は不憫な想いをさせてしまった未掲載の珍級グルメたちに日の目をみせてあげようという理由で、ボツネタグルメを集めてみた(決してネタ切れではない)。</p>

<p> その1軒目。</p>

<p> 2013年4月に取材した千葉県柏市にある餃子専門店『餃子小屋』のデザート餃子だ。チョコバナナ餃子に苺大福餃子、モンブラン餃子など10種類程度のデザート餃子のメニューがあり、筆者が頼んだのはマロン餃子パフェとプリン・ア・ラ餃子。</p>

実家の味がケーキになった!? 郷愁誘う都会のおかず『駒沢大学 おかずパン』

<p> 筑前煮やひじきというと、母ちゃんやバアちゃんが作ってくれる実家の味というイメージ。最近の若者や、一人暮らしの特に男性だとあまり食べないのではないだろうか……。</p>

<p> そんな実家の味がケーキになったら? イメージすることすら難しいオシャレな実家味のカップケーキをみつけた!</p>

<p> 駒沢大学駅近く、国道246号線から路地を少し入ったところにある小さなケーキ屋に入ると、ショーウインドーにはカップケーキばかり6種類が並んでいる。</p>

都心のオシャレなレストランに現れた三種のダム『六本木 夏限定カレー』

<p> 照りつける夏の猛烈な日差しの中、そよ風に揺らぐ庭の緑を眺めながらスパークリングワインを楽しむ。そんなオトナな日曜日のランチタイム。</p>

<p> 場所はミッドタウン東京にあるフレンチ&ワインバーである。シックな中にも華やいだ雰囲気の店内には、前夜の余韻がいまだ醒めないのか、はしゃぎ声を上げる女子大生風グループや、ママ友同士とおぼしき着飾ったセレブな人妻たち、そしてもちろん仲よさそうなカップルが、それぞれに週末のランチを楽しんでいる。</p>

<p> 冒頭の観葉植物は、店の外周をぐるりと囲ったガラスから見える庭の景色である。洗練された都心のフレンチレストランでいただくのは、店おすすめのランチメニュー“menu déjeuner”ではなく、なんと「ダムカレーライス」なのだ。</p>

なかなか登頂できないイチゴのかき氷みたいな『マグロ中落ち丼 富士山盛り』

<p> 見て見て、氷イチゴだよ~。行列のできるかき氷屋さんって、もうすっかり夏の風物詩になった感あるよね。フワッフワのきめ細かなかき氷に高級フルーツがどっさり乗っかってたり、女子の大好きな紫イモのシロップがかかってたり、中にはお伊勢さんで有名な赤福が乗っかってたり……。</p>

<p> って、ボケ長過ぎ! パッと見、イチゴのかき氷にも見えそうなピンク色の山盛り丼の正体は、そう、マグロの中落ちだ。マグロ好きな日本人にはきっと、行列ができるかき氷屋の氷イチゴより、よほどよだれものの丼に違いない。これがお手頃価格で食べられるのは、三浦半島の先っぽにある三崎漁港。さすがマグロの街ではないか!<br />
</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ