元祖“ゲス不倫”発覚も、無名すぎてスルーされていた新日本プロレス新エースの悲哀
新日本プロレスオフィシャルサイトよりここ数年、不況のマット界で“ひとり勝ち”の状態だった老舗団体「新日本プロレス」だが、ここへきて下り坂に差しかかってしまったようだ。
「今年1月に新たなビジネス展開をしていくべく、福山雅治ら大手芸能プロのアミューズと業務提携。しかし、これまで人気を支えていた主力レスラーの中邑真輔、AJスタイルズ、カール・アンダーソンらが続々と米の世界最大のプロレス団体・WWEと契約してしまった。相次ぐ主力選手の離脱で魅力的なカードが大幅に減ってしまったため、今後のビッグマッチはチケットをさばくのが苦しくなりそう」(プロレス担当記者)