“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、「レゴランド」へ行く! そして、いきなり入場を拒否される!?
<p>「お客様、その格好では入れません」――“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、森羅万象を批評する不定期連載。今回は、名古屋にできたテーマパーク「レゴランド・ジャパン」の実態を探りに行ったところ、係員からまさかの入園ストップがかかった。止められると燃える習性を持つ瓜田は、このピンチをどう切り抜けたのか? そして、園内で何を感じたのか? ゴールデンウィーク真っ只中だからこそ読んでほしい、正直者のレゴランド体験記!</p>
<p> 今年の4月1日にオープンしたばかりのレゴランド・ジャパン(以下/レゴランド)。名古屋の新たな観光名所として大いに期待される一方、「高い」「狭い」「つまらない」などの声もチラホラと聞こえてくる。果たしてその真価やいかに? 厳しさと優しさと素直さを併せ持つ瓜田にジャッジしてもらおうというのが今回の企画趣旨である。</p>
<p> ポカポカ陽気の平日午前11時。金髪にサングラス、半袖シャツに黒のレザーベストというロックスター風のスタイルで集合場所の東京駅に現れた瓜田は、開口一番、こう語った。</p>
<p>「今日はせっかく地方に行くんでね、『これが新宿スタイルだ』というのを見せつける必要があると思いまして。『あれが瓜田か』『瓜田って、マジでヤバくねえ?』というインパクトを名古屋の連中に与えるために、ひときわ派手な格好をしてきました」</p>