「社会」の記事一覧(30 / 67ページ)

中国で生水を飲んだらこうなる!? 人民の体内から500グラムの巨大結石が……

<p> 中国四川省凉山イ族自治州は、少数民族が多く、自然豊かな土地として観光客にも人気の場所だ。そんな中、この土地に住む女性の体内から、巨大化した結石が大量に見つかった。その意外な理由を「中新網」(11月7日付)が報じた。</p>

<p> 各各木さん(34)は幼少期より地元の山から引いた水を飲み、地元で採れた野菜を日常的に食べていたという。また。積極的に運動もしており、はたから見るとその生活は健康そのものだった。ところが先日、体の不調を訴え、病院で精密検査を受けたところ、X線写真に目を疑うこととなった。<br />
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あのパクリ菓子を、本家「ポッキー」が猛追! 「断然おいしい」「やっぱり元祖がいい」の声

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 ここ数年、11月11日は「ポッキー&プリッツの日」としてすっかり定着した感があるが、韓国ではこの日は「ペペロ・デー」。「ポッキー」とうり二つのチョコレート菓子「ペペロ」を、友達や恋人に贈り合う。

 1966年に江崎グリコから発売されたポッキーだが、ペペロの発売開始年は83年。ペペロの生みの親は日本でも事業を展開するロッテ製菓なので、ポッキーを少なからず参考にした可能性は高い。ペペロがポッキーのパクリ、という話は韓国でも有名だが、それでもペペロは韓国スティック菓子の絶対王者として、30年以上、韓国人に愛されてきた。

 ところが近年、その市場が変わりつつある。ポッキーが、猛烈な勢いでペペロを追い上げているのだ。

 韓国ロッテ製菓のライバル社「ヘテ製菓(現・クラウン製菓)」は、グリコと契約を結んで2013年から韓国でポッキーの発売を開始。同年に約8億円を記録した売り上げは、その翌年には75%増の約14億円、15年には約15億円と右肩上がりで、13年に8.5%だった市場占有率も、15年に14%、今年9月現在、21.3%と増大している。

“元祖”のイメージを強調しつつも、「極細・つぶつぶいちご」「かさね抹茶」などのラインナップで競争力を高め、発売から3年でペペロの強敵として浮上したポッキー。実際のところ、「ペペロより、断然おいしい」「ポッキーのかさね抹茶は最高」「やっぱり元祖がいい」と大好評で、「ペペロ・デー」なのにポッキーを購入する人も増えた。

 この「ペペロ・デー」も、どうせ「ポッキーの日」のパクリかと思いきや、どうやら違うらしい。「ポッキー&プリッツの日」が制定されたのは99年だが、「ペペロ・デー」は96年。くしくも、「ペペロ・デー」が一足先だったのだ。
 
 昨年には、この「ポッキーの元祖はどちらか」をめぐり、韓国ロッテとグリコが米国で訴訟合戦を繰り広げたが、今となっては持ちつ持たれつの関係になっているといえるだろう。

 果たして、このままポッキーが逆転するのか、はたまた新たなメーカーが台頭してくるのか――。韓国の製菓業界から目が話せない。

「AB型なら報酬アップ!?」2人目解禁で需要高まる卵子売買の仲介業者に、中国メディアが潜入取材!

<p> 一人っ子政策が廃止された中国では、2人目妊活ブームがにわかに巻き起こっているが、一方では、不妊に悩むカップルも増えている。</p>

<p> そこで興隆しつつあるのが、卵子売買ビジネスだ。 </p>

<p> 本サイトでも先日、卵子提供者となった17歳の少女が、20個以上の卵子を採取されたことで卵巣に炎症を起こし、重体となった事件を伝えたばかりだ</p>

金正恩が新作写真集で“ナイスガイ”ぶりをアピール!?「足元はヤギの糞まみれ、BL写真まで……」

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 幹部の粛正に次ぐ粛正や、ミサイル発射、核実験といった蛮行を繰り返し、国際的なヒールになっている北朝鮮の金正恩党委員長。だが最近、彼の“ナイスガイ”ぶりをアピールする写真集が平壌国際空港で販売開始された。「圧死するんじゃないか」(北朝鮮ウォッチャー)というほど多数の人民が正恩氏に殺到するシーンをはじめ、女性兵士や老女の顔に急接近したり、子どもたちに手を差し伸べるなど異様なフレンドリーぶり。さらに、ヤギの糞にまみれるといった衝撃シーンの連続だ。</p>

<p> 関係筋から入手したのは、正恩氏の写真集『人民の偉大なる空』(A4判、172ページ)。朝鮮労働党機関紙の労働新聞で公開された現地指導の様子に加え、初公開となる写真が含まれている。注目は、正恩氏の押しくらまんじゅう写真だ。説明文には、平壌市内にある各地の工場を現地指導し「熱狂的な歓呼を受ける、敬愛なる金正恩同志」とあるが、数百人規模という半端ない数の人々に、もみくちゃにされている。<br />
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【機密文書漏洩問題】「もう何も信じられない……」国民総“メンタル崩壊”の韓国は大丈夫か?

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カン・ソンテ氏

 日本でも連日報道されている、朴槿恵大統領の機密文書流出騒動。韓国国民の怒りや絶望はかなり深く、10月29日には大統領の辞任を求め、ソウルで約10万人規模のデモが行われ、11月1日には「(緊急逮捕された崔順実容疑者が)死ぬのを助けてあげようという気持ちで来た」と、男がクレーン車でソウル大検察庁に突っ込む事件まで発生した。

 このように国中が荒れている中、韓国のセンター試験といえる「大学修学能力試験」が、あと半月後に迫ってきた。ただでさえ超学歴社会のプレッシャーにさらされている受験生たちが国の一大事に勉強に集中できるか心配なところだが、「この国では勉強する必要がない」と発言する人物が現れ、物議を醸している。

 彼の名前はカン・ソンテ。2001年の大学修学能力試験で上位0.01%の好成績を収め、“勉強の神”と呼ばれた男だ。ソウル大学に進学したカンは、在学時から教育ボランティア活動に励み、06年に受験生たちに勉強法を教えるウェブサービスを立ち上げる。今でも時々、テレビに出ている売れっ子講師で、受験生にとってはまさに憧れの存在だ。

 ところが、いつも明るく、時には毒舌で受験生のモチベーションを上げてきた彼が、10月29日のライブ動画配信で衝撃発言を連発。その日は、いつもの勉強に関する話ではなく、なんと「朴大統領は被害者なのか」をテーマに配信が始まったのだ。

 彼は両手で頭を抱えながら、「いま仕事が手につかない状態です。僕が信じていた韓国という国が、こんな国だったなんて。国というのは、一人の人間がどうこうできるような単純なシステムではない。しかし、そのシステムがこっぱみじんに砕けました」と切り出す。そして、こう続けた。

「青瓦台(韓国の大統領府)には、有能な人がたくさんいます。そんな人たちが、この問題に気づかなかったはずがない。何かが間違っていると知りながらも、問題提起をしなかったのです。人事権を握っていた崔容疑者に媚を売って、言葉通り“権力の犬”に成り下がった。彼らはすごく頭が良い人たちです。あんなに頑張って青瓦台に入ったのに、ただの“犬”になってしまった」

 大きなため息をついた彼は、続けて「崔容疑者の娘は母親の力で、名門大学に強引に入学しました。多くの受験生が合格を目指して死に物狂いで勉強し、さらには学費がなくて大学進学をあきらめる者もいる一方で、これはないでしょう」と一喝。挙げ句の果てに、こう熱弁した。

「現在のありさまを見る限り、この国は勉強する必要がない国です。詐欺がうまい誰かさん(崔容疑者)は選挙も経ず、一国の最高権力者になって国を乗っ取った。それなのに、勉強する必要ありますか? 権力を握るためには、ただ1回、詐欺に成功すればいいだけなのに。これから僕は、どんな顔でみなさんに『勉強しろ』と言えばいいんでしょうか?」

 いわゆる知識人である彼の口からこんな発言が飛び出したことに、ネット上では「脱力感がすごい」「勉強したくない」などといった、受験生たちの戸惑いの声があふれている。

 いずれにせよ、彼のような知識人含め、国民の多くが “メンタル崩壊”している韓国。果たして、事態はどのような形で収拾するのだろうか?

垂れた皮膚で顔が覆われた全盲の“エレファントマン”女性に、1億円の募金集まる

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 10月20日に放送された、韓国・SBSのドキュメンタリー番組『瞬間捕捉 世界にこんなことが』で、神経線維腫症を患った女性、シム・ヒョニさんの苦境を取り上げた。

 神経線維腫症とは、皮膚の病変をはじめ、骨、眼、神経系などに、さまざまな症状が生じる遺伝性の病気。レックリングハウゼン病とも呼ばれている。発生率は約3,000人に1人の割合で、日本における患者数は約4万人という調査データもあるそうだ。

 番組が放送されるきっかけとなったのは、シムさんの父親の切なる想いだった。父親は「2年以上も外出せず、家に閉じこもっている娘を助けてほしい」と、テレビ局に救いの手を求めた。

 シムさんは2歳の時に緑内障を患い、13歳で視力を完全に失った。さらに15年前から、神経線維腫症の症状が悪化。垂れた皮膚に顔が覆われてしまい、また先天的に頭の一部分の骨が成長せず、陥没してしまうという症状に見舞われた。

 番組放送後、韓国では多くの人々がシムさんに支援の手を差し伸べた。集まった支援者の数は5万6,000人以上、支援額は10億ウォン(約1億円)を超えたという。

 シムさんを支援する福祉財団関係者によれば、個人に対してこれほど多くの支援が集まったことは初めてだそう。支援金は手数料や運営費などが差し引かれることなく、すべてシムさんに届けられる予定となっている。

 シムさんは、「あまりにもありがたくて、涙が出た」と、SBSの制作陣および支援者に感謝の意を伝えている。これまで一歩踏み出す勇気が持てずにいたそうだが、支援に後押しされ、手術を決心。現在、両親とともにソウルの病院で検査を受けているという。

 一方、海外では過去に、アメリカに住むジェームス・オニールさんが同じ病気を患った人物のひとりとして注目された。彼の場合、米国内で約24万ドル(2,500万円)の支援が集まったそうだが、そのケースと比べても、今回の募金額は相当多いといえそうだ。 

 今後、手術を決心したシムさんの症状が、回復に向かうことを願うばかりだ。

「日本は中国の三級都市より遅れている!?」中国人観光客が、日本の“アレ”に不満タラタラ……

<p>「東京1日目。両替したばかりの1万円札を握りしめ、空港から憧れの有名ラーメン店へ駆け込んだ私。そこでは自動販売機で食券を買う必要があったが、1万円札が使えない。(中略)店員に助けを求めると、店の奥で頑丈そうな金庫を開けて両替をしてくれたが、これが果たして世界一の技術先進国なのか? 泉州市(福建省の三級都市)でも、もっとスムースだ」</p>

<p> これは、中国の旅行情報サイトの掲示板に残された、先月日本を初めて訪れた女性による書き込みである。</p>

<p> 彼女が日本の現金主義に対して漏らしたこの率直な感想は、恐らく日本を訪れる多くの中国人が感じるものであろう。<br />
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人気観光スポットで連日、目撃談……ネットを騒がす「福岡100円女」の正体とは?

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 韓国人観光客を相手に「100円ください」と物乞いする、通称「福岡100円女」をご存じだろうか? 赤いリュックにサングラス、両手にはたくさんのビニール袋を持ち、福岡の人気観光スポットで連日、必ずといっていいほど目撃される韓国人女性だ。

 一見すると普通の観光客だが、実は、彼女は貧乏旅行者。言葉が通じる韓国人観光客を相手に「生理用品を買いたいけど、お金がない」「具合が悪くて薬を買いたい」などと言って小銭を恵んでもらい、それで生活をしているのだ。

 韓国のネット上ではちょっとした有名人のようで、「100円女に遭遇」「福岡100円女は今○○にいますよ」といった目撃談が多数散見される。中には、「100円ください」と物乞いされて「1,000円札しか持ってない」と断ったら、「900円のお釣りをあげるから、1,000円でも大丈夫」と言われた人もいるとか。最初は同情する声が多かったが、図々しさを増していく「福岡100円女」の悪名は高まるばかりだった。

 ところが先日、韓国のテレビ番組の取材で「福岡100円女」の正体が明らかになった。

 現在42歳の彼女は、昔、ソウル・江南の塾で数学の講師をしていたという。5年前にも福岡を訪れたことがあり、その際に温泉と日本食が気に入り、今年8月に再来日。しかし、旅の途中で荷物を紛失してしまい、韓国に帰れず、仕方なく物乞い生活を始めたという。

 彼女が物乞いで稼ぐ金額は、1日500円ほど。そのお金で食事代を賄い、博物館や書店、カフェなどを巡る。彼女の行動を見る限り、「早く韓国に帰りたい」という焦りはなく、むしろ日本を満喫している様子だった。事実、彼女は取材クルーに対し、「韓国には帰りたいが、この生活を終わらせたくもない」と、訳のわからぬことを口にしていた。

 番組が「福岡100円女」を取材したのは、彼女が再来日してから約2カ月半が過ぎた頃だった。2週間後には90日の観光ビザが切れて不法滞在になってしまう可能性もあったため、取材クルーが「家族に連絡して、助けてもらったら?」と提案すると、彼女はこう返した。

「家族との連絡は避けている。私の家は名誉職が多い家柄なので(自分の境遇が知られると)困る。私は末っ子で、『しっかりしなさい』と子どもの頃から言われてきた。(家族に怒られないよう)何か結果を残さなければいけない」

 「福岡100円女」はその後、駐福岡韓国総領事館を通じて家族と連絡を取り、韓国に帰国した。

 しかし、番組を見た視聴者からは「言っていることがウソっぽいけど、日本で現実逃避していたのは確か」「明らかに病んでる」「こりゃ、また日本に行くかもしれないな」などと、彼女の精神状態を疑うコメントがネット上に多数寄せられている。

 今回の旅での経験を糧に、韓国で何かしらの“結果”を残してほしいものだ。

陰部にシラミ、重度裂傷も……親戚の元に預けられた6歳女児が、叔父からから1年以上にわたり陵辱

<p> 中国の農村では、都会へ出稼ぎに出た農民工の両親と離れて暮らす「留守児童」が6,000万人に達している。そんな中、留守児童が性的虐待やレイプの被害に遭うケースが頻発していることは過去にもお伝えしたが、「またか」という事件が起きた。</p>

<p>「澎湃」(11月1日付)によると、四川省達州市で暮らしていた6歳女児の歓歓(ファンファン)は、生まれて数カ月のうちに近所に住む伯母(父親の姉)夫婦の元に預けられ、広東省広州市に出稼ぎに出ていた両親とは離ればなれであった。そんな生活が6年ほど続いた頃、両親は歓歓を広州市に呼び寄せ、3人で暮らすことを決めたのだった。</p>

『イップ・マン』“宇宙最強の男”と兄弟弟子の日本人男性が快挙! 外国人初の中国伝統武術継承者に

<p> 広東省広州市で、同地に伝わる武術流派を学んだ日本人男性が、同派では外国人として初めての伝人(正式弟子)に認定され、拝師(はいし)と呼ばれる儀式に臨んだ。<br />
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 浪岡大輔さんは北海道出身の35歳で、幼い頃から香港映画の影響で中国武術に興味を持ち、武術を学ぶために大学で中国語を専攻。卒業後、北京への留学を経て広州市を訪れ、働きながら武術を学んでいた。</p>

<p> 同市は中国南部の都市だが、彼が学ぶ流派は日本人にもなじみのある太極拳など、中国北方の武術だ。八卦掌、武当拳といった拳術各派と武器術を伝える総合武術で、傅(ふ)姓の武術家が伝えたことから、武当傅家拳(ぶとうふかけん)と呼ばれている。</p>

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