「連載」の記事一覧(23 / 40ページ)

澁谷果歩【処女膜再生プロジェクト/day‐11】ノーセックスの2020年を振り返る

澁谷果歩の処女膜再生プロジェクト/day‐11  ご無沙汰しております。コロナ禍で生活が大きく変化したせいで、2020年はあっという間に過ぎちゃいましたね。私も「処女膜再生プロジェクト」と謳ってみたものの、不要不急で外出や人と会わないのが当然になってしまったから、異性と知り合って恋愛するなんて無くて当然。エッチをしないという行動に対する意外性が減ってしまい、筆も遅くなりました…と言い訳させてください。そしてサイゾーさんから書籍を出版したのでそちらでも忙しく…と宣伝させてください! <澁谷果歩ちゃんの新著はコチラ> AVについて女子が知っておくべきすべてのこと    ただ、コラムテーマを考えていた当初は美容クリニックに訪れて女性器を若返らせるプチ整形(レーザー照射やヒアルロン酸注入で外陰部をふっくらさせたり、ナカをきつくしたり)など体験型レポートもやりたいと意気込んでいたため、今後はリモートでも情報を提供できる「エロ漫画レビュー」やら「精力クッキング」などを新企画としてやっていけたらなと思っています。いかがでしょうか?  その前に「1年間セックスから離れてみる」という現コラムを振り返ってみると、これが性的に鬱憤が溜まってストレスを感じるどころか、驚くほど心が楽になりました。つきものが落ちたようです。  そもそも「AV女優になってからプライベートで言い寄ってくる男性は全てマグロ」というフラストレーションが高まって、またAV業界でプレイに対する好奇心が満たされて「もう色々と経験したから十分だわ〜」となったのが理由ですが、「次のエッチは、ちゃんと恋に落ちて好きな人としたいな…」と願ってはいても、「誰かいないかしら? 早く出会いたい!」と焦る気持ちは1ミリもありません。2年目もドンと来い!  この余裕はひとえに、もうAV業界で働いていないし、自粛生活で遊びの誘いを断り続けていて、周りに「彼氏いるの?」「最近どうなの?」とカジュアルに恋愛事情を聞かれる機会が消えたからです。現役女優の頃は、むしろそんなトークが誰とでも適度に盛り上がれる鉄板でしたし、一般的にも趣味や仕事が被らない相手とは基本そういうものだと思います。  AVの出演者は、雑談中に業務的な話はしません。スタッフさんも必ずしも内情に詳しい人ばかりじゃないので滅多に仕事の話題は振りません。もし私が「実は辞めたいと思ってるんです…」なんて深刻な相談をした日には、事務所との板挟みになって非常に面倒な思いをするでしょうから、彼らの立場からすれば聞きたくもないはず。  以前、「澁谷さんって、メイクさん指名しないんですね。ベテランになるほど多いですよ、『仲良くて何でも話せる』って女の子が安心するみたい」と言われたことがありますが、特にヘアメイクさんはプライベートなトークもできる話し相手として頼られている部分があります。  確かに、私は朝が弱くてメイク中は少しでも休憩しようと無言が多かったのですが、これはこれで不機嫌に見えるらしく、気を使って話題を振ろうとしてくれるスタッフさんばかり。他の女優さんと共演する機会があると、「めっちゃ盛り上がって喋ってるな〜」と驚くことばかりでした。カメラの前じゃないのにそんなエネルギー使えるなんて素直に凄いと感心していたけれど、これはむしろ女優にとって大事なリラックスタイムだったんです。  カメラの前やSNSでは「エッチなお姉さん」としてプロフェッショナルに振る舞うセクシー女優からすれば、恋愛トークは唯―「普通の女の子」でいられる時間。ただ、私はそんな時にも「せっかく聞いてもらったんだから面白い話をしなきゃ」なんて思ってしまいがちで、皆に聞いてもらう“ネタ探し”のために異性と出会わないと…、とプレッシャーになっていました。  そのせいで、当時は柄にもなく夜遊びに積極的だったんでしょうね。お酒飲めない上に朝方まで外にいるとすぐ疲れてしまい、かなり無理したしっぺ返しが今の引きこもり生活に繋がっているのかも…。  今はそんな個人的なことを不躾に聞いてくる人もいないし、打ち合わせや撮影以外で人と会わないので、趣味に没頭できる毎日が幸せです。誰かと会って飲んだり出掛けたりは、ビジネス付き合いを良くしたいというしたたかな意図で行くことはあっても、私にとって独りの時間を削ってまでしたいことじゃありませんでした。  そういえば以前、母が料理教室に通うと言った時に私も習いたくて一緒に申し込んでもらったのですが、いざ二人で出席すると「親子でなんて仲良しね。素敵」と羨ましがってくれるマダム達がいる一方、「娘さんお若いけど、ご結婚はまだ? お母さんは早くして欲しいわよね」と“THE・余計なこと”言ってくる人が多くて辟易してしまい、1年分のレシピを集めてから辞めました。  40代以上の生活が豊かな主婦層をターゲットにした雑誌にレシピ特集を載せるような先生の授業だったこともあり、私以外は全員が既婚でリッチそうなママばかりの状況で、「いや私は結婚に興味持てなくて、ひおりで生き抜くのが理想です」なんて空気読めない発言はできないし、かといって自分とは違う価値観を他人に押し付けられたままなのも煩わしい。  料理だけ学びたかった…と残念だけれど、学生生活だって勉強だけしたくてもできないもの。どこかのコミュニティに属す限り、自分を抑えなきゃいけないことって必ず直面しますよね。人といると笑顔も増えるけど、その中に苦笑いを含んじゃうこともある。  アダルトビデオの世界を楽しく潜入取材して書籍も完成しましたが、しばらくはまだまだ独りの日々を堪能したいです。2020年はノーセックスで最後まで突っ走るぞ! これからも我が道をゆく私の人生コラムを楽しんでもらえるよう頑張ります。 (文=澁谷果歩) 【澁谷果歩】 東京都出身。 青山学院大学卒業後、スポーツ新聞社を経て2014年にアリスJAPANの専属女優としてデビュー。AV引退後はイベント出演や執筆活動に精を出している。最新デジタル写真集『REBORN KAHO SHIBUYA』発売中! 新著『AVについて女子が知っておくべきすべてのこと』はAV業界でも話題。公式Twitter⇒@Shibukaho

セックスレス妻がハマった目隠しプレイ/36歳・主婦の告白

美和の告白(取材・文/川田拓也) 【告白者プロフィール】 美和(36歳・主婦)/神奈川県在住。T157・B89・W63・H89(cm)。結婚8年目で夫とは4年前からセックスレスだとか。そんな中、SNSで知り合った同年代のセフレはド変態。逢瀬のたびのM調教に喜びを感じていた彼女だったが……セフレの考えた新しい遊びに、一瞬アソコが渇くほど驚いたそうで…。   ※ ※ ※ 「いくらなんでも、100グラム6000円の神戸牛と、スーパーで安売りしてる輸入牛肉は食べ分けられるでしょ。この問題を外すかね?」    私が夕食の洗い物をしているとき、リビングのソファにだらしなく寝そべってテレビを見ていた夫が、こんなことを言いながら笑っていました  よくありますよね、タレントさんが目隠ししさせられて、超高級食材と安い食材を食べ比べてテイスティングする番組。  夫はテイスティングを外して大恥をかく芸能人を見て笑っていましたが、私は身をもって知っていました。   (ホント、視覚を奪われただけで色んなことが判別不能になっちゃうのよね)    私がどのような状況で目隠しさせられたのかをお話するには、少し前に話を戻さなければなりません――。   「ダンナさんとはセックスレスなんだ。俺だったら、あなたが知らないセックスも教えてあげられると思うんだけどな……俺、けっこう変態系だからw」    友人の友人という関係でSNSでつながった同年代の男性、和彦さんと個人的にメールするようになったのは2年前。  メールの回数を重ねるうち、冗談混じりの軽い下ネタが入るようになり、それからだんだんと、やりとりが色っぽい展開になってきて……。   (あぁ、私……いつか和彦さんとエッチできたらいいなぁ)  なんて、セックスレスの人妻にありがちな妄想を抱くようになっていたんです。    そしてある日、いつものように夫に隠れて和彦さんとメールしているとき、私は話の流れの中で調子に乗って、つい、   「夫とはもう何年もご無沙汰だからなぁ、もうやり方も忘れちゃったよw」  なんてメールを送ったんです。すると、返ってきたのが「俺が色々教えてあげる」っていう、さっきのメールというワケ。  私たちが実際に会ってエッチするまでに、それほど時間は掛かりませんでした。  夫が土曜も仕事なのをいいことに、昼間に和彦さんとランチして、その後でラブホテルに。   「あぁ、男の人の前で裸になるの……本当に久しぶりだから恥ずかしい」 「大丈夫、きれいだよ」    耳元で甘い言葉を囁かれただけでアソコが濡れるのが分かりました。  オチ〇チンが入ってくると、彼がピストンするたびにネチャネチャというイヤらしい音が股間から聞こえてきて、気持ちいいやら恥ずかしいやら。  枕元で囁かれた、   「またしようね」    という彼の言葉に幸せな気分になり、家に帰ってもニヤケ顔が止まらず、夫に見られたら怪しまれるのではと心配になるほどでした。  そして……私が初めて「目隠しプレイ」を体験したのが、彼との2回目のエッチのときだったのです。   「ほら、どこが気持ちいいか、ちゃんと言葉で言ってごらん」 「え……そ、そんなこと……あぁン、は、恥ずかしから言えない……ああっ」    実は彼、メールで言っていたとおり、本当にかなりのアブノーマル系。後で知らされたんですが、女性を縛る緊縛プレイや露出ドライブなどの経験もあるほどの変態さんで……徐々に私のM性を開発しようと思ったんでしょうね。   「じゃあ、目隠ししてみようか」  と言って、アイマスクで私の視界を奪ったんです。  そしたら、これが抜群の効果を発揮して……。    全裸の状態で椅子に座らされ、和彦さんの手で目隠しをされた私。  和彦さんが私の傍から離れる気配がすると、そのまま数分、放置されたんです。   (え……和彦さん、そこにいるのよね? このまま私を置いて、どっかにいっちゃうとか……ないよね?)    なんとか彼の気配を探そうと、見えないのにキョロキョロして頭を動かす私。  すると突然、乳首に「さわっ」という、筆で撫でられたような感覚が!   「はぁンっ」    思わず体がビクンと反応してしまいました。そしてその直後、右の耳に彼の囁く声……。   「美和は敏感なんだな。ひょっとして、オマ〇コからスケベな汁がたれちゃってるんじゃない?」    乳首を刺激していた筆の先が股間の方に降りてきて、閉じた内ももをくすぐります。そして、今後は左耳に「ふっ」と息が吹きかけられ……。   「ゆっくり足を広げて、俺にオマ〇コ見せてごらん」    耳元で囁かれると、私は恥ずかしいという気持ちがありながらも、催眠術にかかったように、ゆっくりと両膝を広げたんです。  それからはもう、彼の思うまま。   「どこを、どうしてほしい? ちゃんと言ってごらん」 「お、オマ〇コ……な、舐めてください」    こうして彼は、ゆっくりと私をM調教していったのです……。    その後1年が経過すると、彼に開発された私は立派なM女になっていました。  夫の前で裸になれないようにアソコの毛を剃られたり。  ハプバーに連れていかれて、彼の命令で数人の男性客の前でオナニーを披露したり。  お尻の穴も拡張され、アナルに彼のオチ〇チンを受け入れられるようにもなっていました。  中でも目隠しプレイは相変わらず私のお気に入り。どんなプレイも、目隠しをしていると感じ方が倍増するんです。    そんな中、最近になって彼がとんでもない遊びを思いついてしまったんです……。  彼の部屋で、いつものように目隠しエッチをしていたときのこと。  口元に突きつけられたオチ〇チンに、私はいつものように舌を這わせ、オシャブリしました。   「あぁ、気持ちいいよ、先っぽの方も咥えてごらん」    彼の声に促され、亀頭を咥え、口の中で裏筋を刺激します。そして彼は、しばらく私の好きなようにフェラチオさせると、   「今度は僕が舐めてあげよう」  と言って口からオチ〇チンのを引き抜き、私をベッドに寝かせ、両足に割って入ってクンニしてくれたんですが……。   (あぁ、なんか、いつもと違って荒々しい舐め方……やぁん、そんなにクリちゃん吸われたら、おかしくなっちゃうぅ)    目隠しされていた私は、彼がいつもと違う攻め方をしてくれたんだと思ったのです。  ところが!   「え!?」    私は思わず大声を出して身を起してしまいました。  だって、オマ〇コを舐められてるのに同時に乳首を舐められた感覚に襲われたから!    慌ててアイマスクを外すと、目の前には和彦さんのほかに知らない男性がいて……なぜか満面の笑み。  私は驚いて声が出ず、完全に固まってしまいました。   「案外バレないもんだね」    まったく悪びれる様子もない和彦さんの顔を見て、私はようやく悟ったのです。

ヘルスが消えた日…大摘発からJKビジネスの到来:ニッポンの風俗史#16

風俗店の摘発のキーワード  11月の枚方のピンサロビル摘発に続き、12月5日にも大阪で立ちんぼの逮捕が発表された。その総数なんと61人。梅田地下街(うめちか)の待ち合わせ場所・泉の広場で、去年から今年にかけて立ちんぼの女

石和のソープで色白美形ギャルの密着プレイに大爆発【俺のフーゾク放浪記】

 寒いですね。冷たい風が吹きすさぶ季節になりました。温かい食べ物を食べて、体を温めたら、フーゾクへ行って心も温めましょう。今回は、山梨・石和温泉のソープの魅力をご紹介します。   山梨・石和温泉へ  正午過ぎに

ラブホのお掃除オバサンが風俗嬢に転身したワケ:ブッ飛び素人モデルFile106

 みなさん、最近、他人から何かをお願いされたり、感謝されたりしてますか?   (あ~、俺って、他人から求められている)    と感じることは、人間にとって幸せなこと。  さらに、その求めに応えることで達成感を得ることができれば、もっと幸せな気分になれるものですよね。  そして、そのような達成感はときに使命感に変わり、その人の仕事をも変えてしまうことがあるようでして…。  今回は、あることがきっかけで五十路にして風俗嬢になった熟女のお話なんですが、その「あること」というのが、非常に珍しいケースだったんです。   信子(52歳)の場合【ブッ飛び素人モデルFile106】  熟女の信子さん(52歳)が、エロ本モデルの面接にやってきたのは、7、8年前のこと。   「男性向けのアダルト誌のモデルになるんですが、大丈夫ですか?」 「はい。実は風俗のお仕事もさせてもらっておりますので、大丈夫です」    見た目は普通のオバサンで、風俗仕事をしていると言うわりに、話し口調や態度にはどこかお上品な雰囲気がある女性でした。  聞けば、   「5年前に夫が亡くなりまして。子供もない上に親戚らしい親戚もいないので、今はひとりで気楽に生活しております」    ということらしく、身の上話を聞かされる側としては、   (あぁ、50歳を過ぎた女性が、ひとりで生きていくのって大変そうだなぁ。生活費を稼ぐために風俗で働いたり熟女エロ本のモデルのバイトをしてみたり。嫌々でも、そういうことをしていかないと生活できないってことなんだろうな)    なんて、勝手に想像してたんですね。    ところが、ハメ撮りさせていただくことになり、いざラブホで絡み始めてみると……!?   「はひぃ~ん、信子さんのフェラ、めっちゃ気持ちいいんですど!」 「本当ですか? そう言っていただけるとおシャブリのしがいがあります、うふふ」    なんて言いながら、ふやけるほどにチ〇ポを舐めてくれた上、    「こっちも舐めていいですか?」  と、頼みもしないのにアナルにまで舌を伸ばしてくるご奉仕ぶり。さすが、風俗仕事をしているだけあると思いながらも…。   「あぁ、堪んないですよ、信子さん、もう挿れたくなってきちゃいましたよ」 「こんなオバサンが相手で、なんだか申し訳ないけど…ご褒美だと思ってオチ〇チンいただいちゃっていいかしら」    面接のときは普通のオバサンにしか見えなかった五十路熟女が、このときはめっちゃエロい女性に思えまして。  その上、彼女をベッドに押し倒し、両膝を抱えて開かせると、付け根にはパックリと口を開けて濡れ光るオマ〇コが。   「もう生理は上がっているので、そのまま挿れちゃってください…」    恥ずかしそうに言う彼女の口をキスで塞ぎ、お言葉に甘えて生チ〇ポをズブズブと挿入させていただいたのでありました。    で、気持ちよく中出しさせていただき、ふたりともベッドにグッタリ。   「しばらくこのまま休憩しましょうか」  ということで添い寝しながらピロートークすることになったんですが…。   「実は私、風俗のお仕事をする前は、ラブホテルで掃除のオバサンしてたんです」  と、語りだした信子さん。   「そうなんですか? それがまた、なんで風俗のお仕事に?」    五十路の熟女さんが風俗仕事をする動機ってのに興味があったので聞き返しながらも、   (もしかして、ホテルに同じ年ごろの熟女デリ嬢が出入りするのを見て、羨ましくなって風俗仕事を始めたとか……そんな話なのかしら?)  なんて想像したんですが…「事実は小説より奇なり」だったのです!    その出来事は、平日のある日…。   (今日はいつもより暇だな)  と感じるほど利用客が少なかった昼間に起こったそう。  今日は暇そうだからと、オーナーはパチンコに出かけてしまい、従業員は信子さんのほかに外国人の男女の計3人。  お客が部屋を出なければ仕事らしい仕事もないため、フロントの椅子に腰を下ろして週刊誌を読んでいた信子さん。そこに、   「603号、お客さんあとから出るのでヨロシクー」  と、派手な服装をした40代半ばと思しき熟女デリヘル嬢が一声かけてフロントを通り過ぎます。  デリヘルの利用客がプレイ終了後、ひとりでゆっくり一服しようとデリ嬢を先に帰すのはよくあること。信子さんも「ご苦労様です」と返事をするだけで、さして気にもしなかったそうなんですが…。    デリ嬢が自動ドアの向こうに消えた次の瞬間、   「プルルル、プルルル」    まさに、今さっき目の前を通ったデリ嬢がいた、603号室から呼び出しベルが。   (え、女性はもう外に出てっちゃったわよ……もしかして、何かあった?)  と変な緊張感を覚えながら電話に出る信子さん。    「はい……あ、おタバコですね。メビウスの3ミリ…ちょっとお待ちくださいませ…あ、ありますね。ではすぐにお持ちいたします」   (もしや、デリヘル嬢じゃなくて昏睡強盗だったとか?)  なんて嫌な予感が外れてホッとしながら、男性外国人の従業員に、   「私、お客様にタバコを持っていきますから、その間、フロントにいてくださいますか」    と声を掛け603号室に。呼び鈴を鳴らすと、ほどなく扉が開きます。  そこに、裸で腰にバスタオルを巻いたままの姿で立っていたのは、黒ぶちメガネをかけた若い男性。ガリガリの痩せ型で、なんとなく頼りない感じのするタイプだったそうなんですが…。 「お待たせいたしました」    そういってタバコを差し出すと、   「あ……あ、ありがとうございます」    信子さんの顔をじっと見つめながら口ごもる男性客。その視線が思いのほか熱かったらしく、   (ちょっと…そんなに見つめられると照れちゃうわ)  なんて思いながらフロントに戻った信子さん。    すると、その5分後に再び603号室から呼び出しベルが鳴り、今度は、   <あの…ライターってありますか?>  と注文が入ったそうなのです。    呼び鈴を押すと、再び開く603号室の扉。   「ライター、お持ちしました」 「な、何度もす、すみません」

美咲かんなエッセイ:ふしだらな気持ち「ある日の話」

癒し系美女・美咲かんながAV女優の日常を綴る連載エッセイ:ふしだらな気持ち ある日の話  11月某日、都内某所。私はエッセイの締め切りに追われ、とあるカフェで執筆活動に勤しんでいた。いや、実際は締め切りについて口うるさく

アナルを知り尽くしたOLの変態講座「AF初心者のための三カ条」 〜ブッ飛び素人モデルFile〜

アナル快感を知り尽くした変態OL/小百合(30歳・OL)  突然ですが男性読者のみなさん、あなたはアナルセックスに興味はおありですか?   「え、挿れられる方ですか?」    という方は、かなりのM男

セックスの始まりと終わり:後編【性愛求道者・隔たり連載】

セックスコラムニスト・隔たり連載「セックスの始まりと終わり:後編」 ※『セックスの始まりと終わり:前編』  目を開けると、締め切ってないカーテンの隙間から日の光が部屋に差し込んでいるのが見えた。  その光は部屋の壁をつた

葛飾区の風俗:ソープランドとピンサロと星の数ほどの飲み屋【風俗23区】

いま、東京23区にはどんな風俗があるのか…。今回は葛飾区を探索! 「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又。帝釈天で産湯をつかい…」  50歳以上の読者なら、このセリフでどんなドラマなのか、すぐにピンとくるはずだ。そう、今回は

パート先の店内でフェラ抜き…時給アップ交渉で枕営業したヤリ手主婦 ~ブッ飛び素人モデルFile~

 大手コンビニさんが成人向け雑誌、いわゆるエロ本の取り扱いを取りやめたのが2019年の8月。それ以来、エロ系ライターとしての仕事は減る一方で、とはいえ就職活動して採用してもらえる年齢でもないし、ああ、なんかバイトしないとヤバいかもなー、なんて考えている今日この頃。

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