「03カルチャー」の記事一覧(12 / 60ページ)

“暴言王”トランプ氏もやっかいになること必至! 実在の政界フィクサーをモデルにした『スキャンダル』

<p> 次期大統領が決定して1週間が過ぎても、いまだ騒がしいアメリカ。トランプ氏もクリントン氏も、選挙中に女性蔑視発言やら私用メール問題やらのスキャンダルが飛び出していたが、そんなトラブルの火消しを担うのが政界フィクサー。全米で根強い人気を誇る『スキャンダル』は、そのフィクサーを主人公にした政界内幕ドラマだ。</p>

<p> このドラマのヒロイン、オリビア・ポープは、元ブッシュ大統領(パパの方)の補佐官で、本作の制作にも名を連ねているジュディ・スミスという実在の政界フィクサーがモデルになっている。父ブッシュ政権時代は危機管理を担当し、その手腕からブッシュ大統領の任期終了後は、民間の危機管理会社を設立。大物クライアントを数多く抱え、全米どころか世界中で報道されてしまうような大スキャンダルをバリバリ処理してきた彼女がモデルとなっているだけに、オリビアの会社にも次々と大スキャンダルが舞い込んでくる。そのスキャンダルもまた、実際に起こった出来事をモチーフにしているので、どこかで聞いたことがあるような事件もしばしば。しかしそれだけなら、単にリアルな政界ドラマで終わってしまうところ。このドラマの醍醐味は、リアルな出来事をベースにしながら、リアルを超えた想像のナナメ上を行くトンデモ展開にある。<br />
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あのカンパニー松尾も暴発……白石茉莉奈がオススメするカゲキなSOD作品!

 2013年のデビューから早3年。「芸能人」「母親」「ふわふわGカップ」という武器で、AV界に名乗りを挙げた白石茉莉奈ちゃんは、すっかりSOD starの看板女優へと成長した。そ…

【barしじみ】ホラー映画界のキモかわいいゆるキャラ・グロたん(仮)

 こんにちは、しじみです。架空のお店『Barしじみ』に私の友人を招いて、さまざまなトークを繰り広げるこのコラム。 ■第1回『Kカップの爆乳と自他共認めるドS・青木りんチャン』はコチラから。 ■第2回『今だから話せるAV業界の裏側』はコチラから。  第3回目のお客様は、ホラー映…

一泊380円!? 大阪・十三の激安ラブホ「ホテル サンパチ」に潜入!

<p> 大阪市淀川区十三。梅田から阪急電車で5分ほどの街である。飲食店やキャバレーなどが立ち並ぶ歓楽街で、駅の南側にはラブホテル街がある。</p>

<p> 僕はよく十三に飲みに行くことがあり、ぶらぶら歩いているうちに、気づけばそのラブホテル街に足を踏み入れていたりするのだが、中でもひときわ目立つのが「激安ホテル サンパチ」だ。</p>

<p> 看板には「世界初 212号室限定 ロングタイム ご宿泊380円」とある。「サンパチ」だから380円。その理屈は理解するとして、380円で宿泊できるというのは、あまりにも安すぎる(※料金は、すべて税別)。</p>

ベテランから初心者まで…美女レイヤーが秋葉原に集結! ユルくて温かいコスプレイベント潜入レポート

ピンクヘアが可愛いコスプレイヤーの朱志香チャン  11月13日、東京・秋葉原のイベントスペースでコスプレイヤーたちによる即売会が開催された。今回で4度目となる同人誌即売会『コスプレシャス』だ。  普段SNSを中心に活動しているレイヤーたちが集まった同イベント。コスプレには興味が…

「フェラも上手くできなかった……」あやみ旬果がデビュー時代を振り返る!

<p> プレステージの看板女優・あやみ旬果ちゃんとともに、オススメのAVを片っ端から見まくるというこの連載。第2回目となる今回は、前回に引き続き“素人モノ”をピックアップ。シロウト美少女たちが、プライベート感たっぷりのエッチを見せることで大人気の「シロウトTV」とプレステージがコラボした『シロウトTV PREMIUM 18』では、なんと8人もの女の子たちがエロ~い姿を見</p>

【K大卒現役超高級ソープ嬢が教えるベッドのナイショ♪】貴方は何発イケますか? 風俗店とヌキの回数

こんにちは、超高級ソープに勤めている茅原まおみです。エステ・ヘルス・ソープと風俗業界内はもちろん、プライベートでもベッドのキャリアを積んできた私がこっそりいろんなことを教えちゃうこのコラム。男の生態、女の視線を学んでより良いセックスライフを目指しましょ♪  突然ですが、毎日の…

やや体形の崩れた肉感的なボディが濃密なエロスを醸し出す! FAプロ『中高年夫婦の性生活⑤』

※画像:『中高年夫婦の性生活⑤』より  性の営みがマンネリ気味の熟年夫婦に朗報! とばかりに、長く連れ添いながらも現在進行形でセックスを楽しむスキモノ夫婦の日常を、ヘンリー塚本監督がお得意のねっとりとした性描写満載で描いたのが『中高年夫婦の性生活⑤』(FAプロ)だ。  全6編の…

【Barしじみ】今だから話せるAV業界の裏側

 こんにちは、しじみです。  架空のお店『Barしじみ』に私の友人を招いて、さまざまなトークを繰り広げるコラム。 ■第一回はコチラから。  第2回目のお客様は、青木りんちゃんに引き続き、またまたAV女優仲間の英子ちゃん(仮名)です。彼女は、 誰もが振り向く美女オーラを発するい…

“売春マンション”から“未解決事件”まで……今日も冥府魔道を闊歩する『鈴木智彦の「激ヤバ地帯」潜入記!』

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『鈴木智彦の「激ヤバ地帯」潜入記!』(宝島社)

 ヤクザ専門ライターとして活躍する、鈴木智彦の著作『鈴木智彦の「激ヤバ地帯」潜入記!』(宝島社)では、我々の知らない世界をのぞくことができる。

 本書に登場する“激ヤバ地帯”は、多岐にわたる。ゲイが集まる“売り専バー”で働き、自らも美少年を買ったという男色「激ヤバ」地帯をはじめ、最近流行りの相席居酒屋や、不倫専門サイトで女性にアタックをかけまくる、中年性欲「激ヤバ」地帯。さらに、海外でシノギを展開するヤクザを追った、混沌のアジア「激ヤバ」地帯など、その“激ヤバ”っぷりに血の気が引くが、何よりそこへ身を投じる鈴木もまた“激ヤバ”だといえるだろう。

 香港では“売春マンション”に潜入。もともと、香港産として日本で出回るウナギの一部が密漁もので、マフィア経由で香港に集められているとの情報を探るために潜入した。

 しかし、その情報を確かめることができずに帰国となってしまった。そこで鈴木は、香港で有名な“売春マンション”、通称ピンポンハウスへの潜入を試みたそうだ。この“売春マンション”、名前の通りマンションの一室一室がそのまま個室になっていて、ピンポンを押して出てきた女性が好みなら、部屋に上がり込み本番ができるというもの。スケベな旅行者がいるようで、ネットでは日本語で場所を紹介するサイトもある。

 鈴木は、丹念に全ての部屋を回り、楽しんだそう。その怪しさから非合法的にも感じるが、香港国内でも有名な合法風俗だ。

 奇怪な謎を残した「水曜日の絞殺魔事件」についても語っている。付き合いのある元暴力団の知り合いが、この事件の犯人とされてしまったということで鈴木を頼ってきたそう。

 「北方事件」「佐賀女性7人連続殺人事件」とも呼ばれるこの事件は、1975~89年に佐賀県で起きたもの。結論から言えば、この助けを求めた人物は犯人ではない、と鈴木は見ている。過去にも、この人物の支援者の元に脅迫状が届いていたという。

 鈴木は、自ら事件について情報を集め、疑わしい人物の目星がついていると語る。「捜査に時効はあっても取材に期限はない」と鈴木は言った。

 ほか、鈴木が自ら体験した“激ヤバ地帯”を221ページ、全8章に渡って網羅。読み応えのあるルポとなっている。

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