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キリンビール「要望書を受けて非公開にしたわけではない」 氷結アニメCM騒動を追った

KIRIN 氷結 × TRIGGER アニメCM特設ページより。 「明らかに若年層がターゲットで、未成年に大いにアピールする内容です」――。現在ネット上で「キリン氷結」のアニメCM…

「ジャンプ」で唯一! 「原作担当」「メディア担当」……『ONE PIECE』には“2人の担当編集”がいる!

――発行部数約230万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー!

週刊少年ジャンプ
「週刊少年ジャンプ」公式サイトより。

「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2017年7号の表紙と巻頭カラーは、「JC(ジャンプコミックス)大重版御礼」と好調の『鬼滅の刃』。17年11号でやっと1周年を迎える作品とは思えない勢いなだけに、今後の展開にも注目したいところ。ちなみに、今回の表紙は銀の特色を使っているせいなのか、いつもよりやや厚めの良い紙。「ジャンプ」も力を入れて推しているのかな、と感じる次第です。

 今年に実写映画の公開が控える『銀魂』は、本日ネットニュースを中心に岡田将生演じる桂小太郎と相棒・エリザベスのビジュアルが初公開されたのだが、今号の「ジャンプ」では掲載ナシ。早売りによるネタバレを防ぐためでしょうか。ちなみに、小栗旬演じる坂田銀時ら万事屋一行のビジュアルも本誌では遅れての公開でした。

 本誌をざっと見て、目についたのは『左門くんはサモナー』。今号掲載の第64話で、なんと露天風呂で“裸のお付き合い”をする女子キャラたちが見開きのコマで掲載! けっこうきわどいイラストです。第60話でヒロイン・天使ヶ原桜のシャワーシーンを省略した際は、柱に「シャワーシーン描くのを渋る沼駿先生にFL(ファンレター)を!!」という一文が載っていただけに驚きでした。

 そんな今週の「ジャンプ」で注目したいのは、『ONE PIECE』の担当編集について。目次にある「OK! JUMPGUY」(編集部コメント)を見ると、5年ほど『ONE PIECE』を担当してきた井笠氏が担当を外れることになったとを伝えている。そして、『ONE PIECE』原作公式のTwitterアカウント(@Eiichiro_Staff)を見ると、『銀魂』などを担当した内藤氏が「原作担当」に、3年弱「原作担当」だった杉田氏が「メディア担当」に就任したとのこと。

 聞きなれない「原作担当」「メディア担当」という言葉だが、これについて公式Twitterアカウントが説明している。原作担当の内藤氏によれば、原作担当は言葉通り、尾田栄一郎とのマンガの打ち合わせ、原稿取りをしていく「マネージャー」。そしてメディア担当はアニメやグッズの監修、そして全体のスケジュールを管理していく「プロデューサー」だという。

 なんでも、「ひとつの作品にふたりの担当がいるのはジャンプで『ONE PIECE』だけ」だそう。「メディアふくめた展開の規模の大きさ、複雑さから、こういう体制になっている」と語る内藤氏。今年は20周年と記念イヤーということで、さまざまな企画を展開すると告知している『ONE PIECE』なだけに、2人の編集は大忙しになりそうだ。
(雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社。文中、敬称略)

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“新生クソアイドル”BiSH、殺人予告に清掃員一同歓喜! アイナ復帰に「キャバクラ我慢して良かった!」

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『KiLLER BiSH』(avex trax)

 1日、女性アイドルグループ・BiSHが公式Twitterで「あけおめ ことよろ 今年は問答無用でぶっちぎるぜ まずはNEVERMiND TOURでお前らを殺してやるから覚悟しとけや清掃員ども」と、ファンに向けて新年の挨拶をツイート。これを見たファンからは「死ぬ気でかかってこいや!」「返り討ちにしてくれるわ!」などと、歓喜の声が飛び交った。

 BiSHは、2015年に、オーディションで選ばれた5人のメンバーで発足。Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)の略でBiSHと名付けられたのだが、ライブ中には客席にダイブしたり、清掃員(クソを掃除する者、という意味でファンのことを意味する)をステージに上げて裸にし、馬乗りになったりと、他のアイドルとは一線を画す過激なスタイルで人気を誇っている。

「BiSHは、昨年5月にavex traxからメジャーデビューすることを発表した際、『avexに失礼だから』という理由で“新生クソアイドル”の肩書きを“楽器を持たないパンクバンド”に変えることを発表し、今月3日には公式Twitterで『NEVER MiND TOURよりリフト禁止はもちろんのこと、ダイブ、サーフも禁止となります。発見した瞬間にライブ終了となります』と発表したことで、一部のファンからは『avexに清浄化されてしまっていいのか?』『どんどん普通のアイドルになっていってないか?』などといった不満の声が寄せられているものの、3月には2ndメジャーシングル『プロミスザスター』(avex trax)の発売も決定し、熱狂的なファンからは『禁止事項が増えていく中で、どれだけ俺らを楽しませてくれるか、期待してるよ』『avexパワーで、まさかの紅白出場もあるかもな』などと期待する声も飛び交っています」(芸能関係者)

 また、声帯手術のため、先月1日のライブを最後に活動休止していたアイナ・ジ・エンドが、今月2日に行われたライブで復帰。「やっぱり、アイナがいるとパワーが増すね!」「さらにパワーアップしたのでは?」などと、ファンからは喜びの声が押し寄せている。

「グループ結成当初からのオリジナルメンバーであるアイナは、魅惑的なハスキーボイスと抜群の歌唱力でグループを牽引し、猫系のキリッとした顔立ちで人気を博しているだけに、活動休止が発表された際には、ファンの嘆く声が殺到。音楽ニュースサイト・Billboard Japanのインタビューでアイナが『戻ってくるまで浮気しないで下さい。キャバクラ禁止』と語ると、ファンからは『絶対に浮気しないから、絶対に戻ってきてね!』という声が寄せられていました。それだけに、2日のライブでアイナが元気な姿を見せると、『キャバクラ我慢した甲斐があった~』と大喜びするファンが続出していました」(同)

 avexの意向で、今後もさまざまな制約が課されてしまう可能性はあるかもしれないが、アイナのみならず、他のメンバーの歌唱力も高いだけに、メジャー2年目となる今年、さらなる飛躍に業界内でも注目が集まっている。

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