「14ウーマン」の記事一覧(19 / 127ページ)

「一切声を発しなかった」後藤真希、イベント出演でマスコミを騒然とさせた舞台裏

 元モーニング娘。の後藤真希が12月1日、都内で行われた「第9回 ペアレンティングアワード」授賞式に出席し、第2子妊娠発表後、初めて公の場に姿を見せた。同イベントは、育児誌7誌が、育児業界で話題となったタレントを表彰するもの。近年では、マスコミの取材に応じる機会が皆無となっている後藤だけに、駆けつけた記者らの期待は高まっていたという。

 後藤は2014年7月、地元が同じだという3歳年下の一般男性と結婚し、昨年12月には第1子の長女を出産。今年10月末、自身のブログで第2子の妊娠と、来春出産予定であることを発表し、その後、性別は男の子だと報告していた。

 授賞式には、ふくらんだおなかが目立つセットアップに、フラットなサンダルを合わせて登場し、笑顔を振りまいたが、「一切声を発しなかった」ことが取材に集まったマスコミ陣をざわめかせたという。

「授賞式には、ほかにも、つるの剛士、鈴木おさむと森三中・大島美幸夫妻、オリエンタルラジオの中田敦彦らが出席。後藤以外は壇上で挨拶をしたほか、囲み取材にも応じました。しかし後藤はどちらも行わず、結果、この日一度も声を発することなくマスコミの前から消えてしまいました。妊娠中ということもあり、記者からは、体調を気遣う声が上がっていましたね」(ワイドショースタッフ)

 その後、後藤がブログで元気そうな写真をアップしたことで安堵したマスコミ関係者も多かったようだ。

「後藤は、この授賞式の会場にも長女を連れてきていたそうで、子育てと仕事の両立の大変さを考えさせられます。また、後藤は11年12月から一時活動を休止し、結婚直前の14年6月に活動を再開していますが、公の場への登場が激減。囲み取材には一度も応じていません。ブログでは私生活についてつづり、多くのファンから支持を得ていますが、マスコミから夫や結婚生活について直接聞かれることは、徹底して避けたいようです」(同)

 無事に出産した後で、落ち着いたところで、また生の声を聞かせてくれることを楽しみにしたい。

八重歯が可愛い! ドSラブメン・菅田陸斗くんの“無邪気な素顔”に密着♡

 一徹や月野帯人を筆頭とする女性向けAVメーカーSILK LABOの専属男優・エロメンは、今や女性の性文化に欠かせない存在です。今日もどこかでシャツのボタンを片手で外し、優しい愛撫と甘い言葉で世の女性を癒やす作品が制作されているでしょう。

 そんな中、女性のためのアダルト動画サイト・GIRL’S CHでは、「AVデビューさせたい!」というイケメンを発掘し、ユーザー投票によってデビューを決めるプロジェクトが進行しているのはご存知でしょうか? その名も「ラブメン」。

 デビュー前orしたての彼らは、エロメンほどの器用さをまだ持ちあわせていないはず……ウブなうちに色々知りたい!!! ということで、早速彼らを直撃取材! 寝起きから私服姿など、AVでは見ることのできない彼らの素の魅力をグラビアと一問一答でお届けしま〜す!

 5人目のラブメンは、「自ら志願した」という菅田陸斗くん(22)☆ キリッとした端正な顔立ちで、GIRL’S CHの紹介動画では「ドS」を自称……。そんな前情報を胸に、撮影当日。いざお会いしてみると、物腰はかなり柔らかく人懐っこい性格。ニコっと笑うと見え隠れする“八重歯”はズルいですね~。今回のグラビアには、一見クールそうな菅田くんが見せてくれた“無邪気な一面”が詰まっています。ぜひ、お家デートを妄想しながらお楽しみくださ~い♡

<菅田陸斗くんグラビア>
※PCにてご覧になる方は、大きい画像をクリックすると全体写真が見れます。大画面にてお楽しみください♡

【ラブメンファイル No.5】

名前
菅田陸斗(スダ リクト)
年齢
22歳
出身
千葉県
生年月日
1994年2月21日
身長
172cm
血液型
O型
よく遊ぶ場所
渋谷・原宿が多いです。

休日の過ごし方
友達とバスケをしたり、カラオケに行ったりしています。ひとりカラオケをするのも好きです!

前職
今は居酒屋でバイトをしています。その前は学生でした!

ラブメンになろうと思った一番の理由
自分を変えるきっかけにしたいと思って応募しました。

ラブメンになって一番嬉しかったこと/辛かったこと/驚いたこと
【嬉しかったこと】
ひとまず、無事に撮影を終えることができて安心しました。あと動画を見てくれた方からいただいた応援の言葉に毎回励まされています。

【辛かったこと】
自分の出ている動画を見たら、思ったように動けていない自分がいてとても悔しかったです。

【驚いたこと】
撮影現場に行ったら、スタッフさんがたくさんいて驚きました。僕の撮影のためにこんなにたくさんの人が関わっているとは知らなかったので、緊張度がアップしました。

菅田さんの売り
見た目よりも、内面を見てほしいです。
ずっと習っていた書道や、歌を歌うことには自信があります!

自分がイケメンだと気づいた時期/出来事
高校生の時に、幼い頃からの友達だった女の子に「カッコよくなった」と言われた時はテンションが上がりました。

“俺のモテ伝説”があったら教えてください
友達と渋谷で遊んでいたら、1日に2回逆ナンされたことがあります!

好きな女性のタイプ
【芸能人】
中村アン

【タイプの詳細】
自分の夢や目標を持っていて、自分のやりたいことをやっている女性が好きです。

初体験について
【いつ】
15歳の時

【どこで】
彼女の家

【誰と】
2歳年上の彼女

【感想】
セックスに対してほとんど経験や知識がなかったので、すごく緊張しました。

最後にプライベートでセックスした日
4カ月くらい前です。相手は付き合っていた彼女だったのですが、その後すぐに振られてしまいました。

最後にプライベートでオナニーした日/頻度
昨日/頻度は週に3~4回です。

オナニーのおかず

スマホで動画を見ることが多いです。普通のマッサージをされていたら、マッサージ師さんがエロイことをしてきて、最初は拒んでいたはずの女性が最終的にはエッチしちゃうシリーズが好きです。

今後、どんなタイトル/内容の作品に出たい?
学校の先生役。生徒との恋愛を体験したいです!

将来の夢
有名になることです。エロメン・ラブメンの先輩たちに早く追いつけるように頑張ります。

(写真/尾藤能暢)

「白石美帆とは付き合えない」南キャン山里の本音とナイナイ岡村のこじらせ共通項

 11月29日に放送されたラジオ『たまむすび』(TBSラジオ系)で、南海キャンディーズの山里亮太がV6長野博と白石美帆の結婚について言及。「(自分なら)白石との交際を断る」と発言した。山里の言い分では「前にビッグネームの人と付き合った人」は、自身がその陰に怯えてしまうから無理なのだという。白石と言えば過去に、福山雅治や長谷川博己といった大物と熱愛が噂されてきた。確かに比べられでもしたら劣等感にさいなまれてしまいそうではあるが、山里はずっと「もし向こうが告白してきても、無理だなぁ」と呟いていたという。

 39歳・山里の「元カレ気になる」発言はなかなかのこじらせぶりを示しているだろう。しかし芸能界にはこれを上回るこじらせ男性がいる。46歳・岡村隆史だ。

 2011年、テレビ番組の企画で多くの女性とお見合いした岡村は、エステサロン経営の飯野千寿と結婚を前提にした交際を進める。デート中に飯野が「男の人にお弁当作るの初めてです」と言うと「遊園地はいったことある?」と聞くなど前の交際が気になるようだった。

 この二人の交際は当時結婚も噂されるほど真剣だったのだが、ある時岡村が突然飯野との交際を一時中断。その原因が元カレの存在だった。実は飯野、“蕎麦をずるずる啜る”で王理恵に婚約解消された、本田昌毅医師と交際していた過去があったのだ。それを知った岡村は誰にでも過去はあるとしながらも「気になる」と正直に語った。本田医師とは仕事もしたことがあるため余計気になるとのことだ。そうしているうちに、岡村は飯野に別れを告げられてしまった。

 2010年の時から理想の結婚相手の条件の1つに「処女」をあげていた岡村。相方の矢部からは「40才のおっさんが処女を求め始めたとなると病んでますよ」とも言われていたが、岡村としては処女かどうかというよりも、「元カレの存在」がとにかく気になってしまうことが嫌だったのだろう。ありえない話だが、交際経験のある処女よりも、交際経験のない非処女を求めるかもしれない。

 ちなみに過去の交際相手など全く気にしていなさそうなのがダウンタウンの浜田。妻・小川菜摘は浜田との交際前に、とんねるずの木梨と熱愛の噂があった人物。1990年の結婚時はまだ二組がそこまで明確にライバル関係とされてはいなかったかもしれないが、意識はしていたはず。なかなか豪快な決断と言えるだろう。ちなみにできちゃった結婚でもない。

 2013年のマイナビフレッシャーズ調べによるアンケートでは、20代の男女学生で「恋人の過去の交際人数が気になる」と答えたのが、男性25.6%、女性35.3%となっており、どちらも気にしないほうが多かった。ただ『Menjoy!』による「友達の元カノ・元カレと付き合えるか」というアンケートには男性のおよそ6割、女性に関してはおよそ8割が付き合えないと回答している。

 幅広いジャンルの番組に出演し、多くの芸能人と交流するお笑い芸人は、いつどんな芸能人と共演してもおかしくない。友達とまではいかないが、顔見知りの人と交際経験のある相手との交際は抵抗が芽生えてしまうのだろう。ただ実際、白石美帆に告白されたら、山里は絶対付き合うような気がする。

(ボンゾ)

紗栄子が「モジモジくん」でローション滑り台からケーキにダイブ!長年の夢だった「貴族の遊び」を実行

 11月16日に30歳をむかえたタレント・紗栄子。誕生日パーティの様子を自身のInstagram(以下インスタ)にアップしたのだが、その内容が大きな話題となっている。

 今回の誕生日は30歳という節目であるためか、所属事務所のマネージャーやスタッフらが「『記念すべき節目のお誕生日、ゲストの皆さんに楽しんでもらえる会にしよう!』ということで、制作会社さんを入れて1ヶ月前から企画制作をしてくれ」たのだという。この投稿から当日の写真や動画が続くのだが、まずはゲストの方々に挨拶がわりにバズーカ砲をお見舞い。ワインやビールと思しき瓶のラベルにも紗栄子。パーティでは友人であり歌手のMINMI(41)による歌のプレゼント。『HENRI CHARPENTIER』からのプレゼントというケーキは巨大なツリー型でその大きさに驚くが、お花の形のケーキが一面に飾られており見た目にも美しい。『アメトーーク!』を模した「サエトーーク」の巨大パネルも設置されている。

 会場は白金台から外延西通りを進んだところにある「アーフェリーク白金」。プール・庭つきの貸切邸宅で、結婚式場として人気の施設だ。たかが誕生日で、といっては失礼だが、結婚披露宴並みの予算を投じたパーティーだったことは間違いない。実に紗栄子らしい豪華な誕生日パーティである。しかしこの日の目玉はなんといっても、前代未聞の謎イベント、かねてからの紗栄子の夢であったという『モジモジくんコスでローション滑り台からのケーキ突入』だろう。

「お誕生日会を開催するにあたり、マネージャー陣から『なにかやりたいことありますか?』と聞かれました。

 すぐ浮かんだのはただ一つ。

 20代でやり残したこと。 「もじもじくんの格好(キョンキョンみたいに耳出し)で、ローション滑り台でケーキ突入」。

 これ、真剣にやりたかったんです。」

 節目にやりたいことがそれで本当にいいのか、マネージャー陣も問いただしたであろうが、紗栄子の意志は固かった。ただ、モジモジくんといっても、目のやり場に困る股間部分はスカートを履いているし、紗栄子にかかれば写真のとおりなんだか可愛くなってしまっている。さて、その“ローション滑り台”動画も紗栄子はしっかりアップ済みだ。意外と滑り落ちるスピードがノロノロしているうえに、ケーキ突入というよりもケーキをかすった程度となったダイブ動画だが、そのあと参加者から一斉にパイを投げつけられ、大満足の紗栄子。人の夢が叶った瞬間を見せていただいた。ネット上では「貴族の遊び」など的確すぎるツッコミも見られる。バラエティ番組がお好きな様子の紗栄子だが、しかし本家・『みなさんのおかげでした』からオファーされたとしても絶対に紗栄子はやらないだろう。これはあくまでも仕事ではなく「遊び」なのだ。

 パーティ参加者とのツーショット写真もあるのだが、“東京に来て初めての友人”であり15年来の付き合いだという、同い年のあびる優(30)との写真では、写真テクが紗栄子の方が一枚上手だったのか、あびるのほうがはるかに顔が大きく写ってしまっているため、「紗栄子性格悪い。わざわざ上げなくてもいいのに」「ちょうど良い引き立て役見付けた笑顔」「あびる優がかわいそう」など、批判が集まり、あびるには同情の声と、髪の毛の生え際が際どい事に対する心配の声が集まっている。一方、MINMIとのツーショットでも明らかに紗栄子の顔が小さく写っているのに、そちらには批判は集まっていないようだ。まあ他の写真を見ても、紗栄子はどの参加者よりも顔が小さく写っているため、特に小顔に写るためのテク(少し後ろに下がったりする)など駆使せずとも、どうやら本当に顔が小さそうである。あびるとのツーショットも特に悪意はないのだろう。いずれにしても、親友の写りが悪いショットを平気でアップするところもまた紗栄子の魅力だ。

 アップする写真の多くが話題を呼び賛否を集める紗栄子、その我が道をゆく生き様は、確信犯なのか天然なのか。彼女のインスタを眺めていると、その見極めすらどうでもよくなってきて、だんだん紗栄子が好きになってきてしまうから不思議なものである。

(ブログウォッチャー京子)

成宮寛貴「コカイン吸入」の疑惑写真が流出、違法薬物常用の証言に衝撃走る

12月2日発売の週刊誌「フライデー」(講談社)に、ショッキングな記事が掲載された。俳優の成宮寛貴(34)が、コカインの常用者だ、という内容である。

 記事では成宮の自宅で撮られたという写真が数枚、リビングらしき場所でテーブルの上につぶれた空き缶と白い粉、グラス等が置かれている。この写真を撮ったという成宮の友人男性が証言者となっており、つぶれた空き缶は大麻を吸うために成宮がその場で自作したもの、コカインは小さなマドラーですくいあげて鼻から吸引し、さらにケタミンも使用していたという。この写真は11月9日の午前3時半頃に撮られたものだそうだ。おそらく、スマートフォンをいじる素振りを見せながら隠し撮りしたのだろう。男性は「成宮は“ヤク中”ですよ」「ヒロキといるとすぐ『クスリを買ってきて』と言われる」と言い、縁を切るため告発に踏み切ったと話している。

 果たしてこの写真に写るものは、男性の証言通りなのだろうか。それとも事実とは異なるのか。成宮は同誌の取材に薬物使用を否定、所属事務所も「事実無根」とコメントしている。

今年3月、成宮に違法薬物常用の噂が立ったことがあった。清原和博の覚せい剤取締法違反による逮捕を受けて東スポが記事にしたもので、「イケメン俳優H」というイニシャルトークではあったが、「10代でデビューしたイケメン俳優で、30代の現在も活躍中、2016年放送の連続ドラマに出演」といった条件から、ネット上では成宮の名前が取り沙汰されていた。

 しかし成宮のファンならずとも、まさか……と思うだろう。並み居る「イケメン俳優」の中でも、彼の好感度は非常に高い。清潔感のあるルックスだけでなく、第一線で活躍する俳優としての実力。さらに、昨年7月に放送された『A-studio』(TBS系)での生い立ちエピソードは多くの視聴者を感動させた。両親の離婚により母子家庭で育つことになったが、その母も早くに亡くなり、成宮が幼い弟を養育。高校進学をあきらめて働き、芸能界入りして稼ぐようになってからは弟の大学および大学院進学費用をすべて捻出したという。番組ではその弟から「兄は私に父のように母のように厳しく優しく接してくれました。そのおかげで私は進んでこれたのだと思います。兄が当たり前のように自分の青春に代えて弟の私を育ててくれたことに感謝してもしきれません」という感謝の手紙が読まれた。

 事務所のコメント通り、「事実無根」であってほしい。

問題は「男なのに、女なのに、ゲイなのに」というレッテルではなくて/『逃げ恥』第8話レビュー

 29日放送の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)第8話が、平均視聴率16.1%と自己最高&火曜ドラマ歴代最高記録を獲得しました。「何やってんだ平匡(星野源)!」「急ぎすぎなんだよみくり(新垣結衣)!」「喧嘩しないでぇ~!」と三者三様の意見が飛び交った前回のラスト。ほとんどの視聴者がモヤモヤしながら、じっと放送を待つしかなかった中、27日には日野さん(藤井隆)版の「逃げ恥ダンス」が公開され、そのキレッキレの動きにすべてがどうでもよくなり、安らかな気持ちで火曜日を迎えたのではないでしょうか。しかし、またしても身体の一部が、いや全身が熱くなる神展開だったわけで。

 先週みくりは、平匡さんと二度目のキスをした後に、ハグしながら「いいですよ、私は。平匡さんとならそういうことしても」と伝えたところ全力で拒絶されました。その夜から、何もなかったように過ごそうとするも「あの一言さえ言わなければ、いい雰囲気のまま終われたのに。もっと近づきたいと思って欲をかいてしまって、受け入れられていると思い込んだ自分が痛い女だな」と死にたくなる日々を送っていました。そんな中、容赦なく訪れたハグの日。耐えきれなくなったみくりは「母が骨折して(これは本当)、どうしても帰って来てくれと言うので(これは嘘)、館山に行ってきます。冷蔵庫に食事は入れてあります」という手紙を置いて家を出て行くのです。

 その後の平匡さんの心情は、外でランチ(コンビニのサンドイッチ)を食べている時に母から届いた、赤ちゃんを抱っこした写メと「うちの孫はいつじゃろね~」なんてメールを機にやっと見えてきました。「母さんごめんなさい。あなたの息子は子供を作るどころかハグをしてキスするのがやっと。10歳も年下のみくりさんに付いていけてない。進むべきじゃなかった。みくりさんのように妄想で気を紛らわせたいけど、そんなイマジネーション僕は持ち合わせていません」と。

 さらに、日野さんに誘われた飲み会で、みくりが出ていったことを知っている風見さん(大谷亮平)と言い合いになり、爆発。日野さんや沼田さん(古田新太)もいたので、あくまで「風見さん宅に来ていた家事代行の女性が休んでいる」という話から始まり、「彼女は自分の言動に責任を持つタイプだし、よほどいたたまれないことがあったんじゃないですか」と平匡さんをチラチラ見ながら嫌味をぶつニセ野内に、平匡さんは震えた声で「知らないなら、何も言わないでください」と珍しく感情的に。風見さんが「事情は知りませんが、津崎さんより僕のほうが彼女のことを知ってるかもしれない。『見えている』と言うべきか」と続けると、「何が見えているか知りませんが、違うものが見えていて当然じゃないでしょうか。僕とあなたはあまりにも違う。僕はこんな場所で人に皮肉をひっかけるような自信に満ち溢れる人間じゃないし、生き方も見た目も何もかも違う。根本的に違うんです」と一括したのでした。

 飲みすぎて潰れた平匡さんを、百合ちゃん(石田ゆり子)が車で迎えに来て、風見さんも同乗したことで状況は一変します。平匡さんとの言い合いで「中学時代を思い出した」と、風見さんは百合ちゃんに初めての彼女について話し始めたのです。何でも、当時の風見さんはモテたのですが、彼女は地味めな女の子。ある日突然、周りから釣り合ってないと言われることに落ち込み、「風見くんといるのが辛い。風見くんにはわかんないよ、私と風見くんは全然違うんだもん」と言われたのだとか。「そんなこと僕に言われてもしょうがない、自信がないのは彼女の問題なのに。『あなたにどんなに拒絶されても、僕は大好きだよ』って言ってあげればよかったんでしょうか。向こうは僕の気持ちなんか考えちゃいないのに、自分ばかり見ている彼女に何を言えばよかったんでしょうか」と嘆くのです。この時、すでに目を覚ましていた平匡さんは、ハッとするんですね。

 平匡さんは家に着くと、今まで自分の気持ちでいっぱいで手に取ることもしなかった“料理の入ったタッパー”を見漁ります。すると、そのひとつひとつに手書きの献立と「今日も1日頑張りましょう!」「38度のお風呂に浸かるとリラックスできますよ!」「今日は秋の根菜たっぷりです!」なんてメッセージが。そして、その料理を食べながら「どんな思いで作ったんだろう」「どんな思いでここを出ていったんだろう」「あの時(あの夜)みくりさんは、どんな思いで……」と、ようやく初めてみくりの気持ちを思い巡らすのです。

 さて。その間のみくりはと言いますと。実家には母の看病に義姉とその娘、さらにみくりに言われて野菜を届けに来たやっさん(真野恵里菜)、週末には兄(細田善彦)まで集まっていました。精密検査をしてきたという母は、「もし私が先に死んだら、お父さんはどうなるんだろう、いいチャンスだ」と、骨折を機に、父に厳しく家事を行わせていました。何もできない父に不満を抱えつつも「愛してるわよ、お互いに努力して」「運命の相手ってよく言うけど、私そんなのいないと思う。運命の相手にするの。意志がなきゃ続かないのは、仕事も家庭も同じじゃないかな」とみくりに伝えます。実家での生活の中で、みくりはみくりで「誰かを誠実に愛し続けることは、ものすごく大変なことなのかもしれない」「人の気持ちは変えられないけれど、人生のハンドルを握るのは自分自身」と気付いたのです。

 その翌日。平匡さんから着信があり、「みくりさんに言いたいことがあります」と、先に話したいと言うみくりの言葉を遮って、平匡さんは童貞であることを告白。あの夜は「失敗したらどうしよう」「10歳も年下の相手にリードされる自分が情けない」と思っていたこと。みくりの気持ちをまったく考えていなかったこと。未経験だと知られることが怖かったことを語り、「ごめんなさい」と謝ります。

 するとみくりは、「知ってました。でも、私にとってはたいしたことじゃありませんでした。でも拒絶されたのはすごくショックでした」。童貞だって知ってたんですね!? 「このまま館山で市議会議員になろうかなって。そういう人生もありかなって。そう考えたら気が楽になりました。他の道もあるんだから失敗してもいいやって。これから303号室に帰ろうと思います。もう一度会って話を……」と言ったみくりに、平匡さんは食い気味に「会えます、今すぐ近くに。会って、火曜の分の、ハグを!!!」と自らハグを提案したのです。これにはみくりも「はい!!」と笑顔で返事をし、2人して走り出したのです!

 が。結局その時、みくりは東京に、平匡さんは館山にいたんです。平匡さんに関しては、みくりの実家に強制宿泊することになり、その夜は会えず仕舞い。それでも、洗って置かれているすべてのタッパーを見て微笑むみくり。2人してメールしながらニコニコしたりして。先週とは打って変わって、みんな大好きハッピーエンドとなりました。

 今回の劇中には、百合ちゃんの部下が産休を取る女性社員にムカつき、「女に生まれたからどうのこうのって言われません?」なんて百合ちゃんに聞くシーンもありました。さらにみくりの実家では、女4人で旦那の愚痴を言い合い、働く女性の育児について話し合って、「男も子供を産めるようになればいいんだ!」なんて結論が出ていたり。28日に放送された『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を思い出しました。

 星野源いわく、このドラマの良いところは男だから、女だから、ゲイだから、というレッテルで出演者全員が苦しんでいるけど、前向きに頑張っていること。そんな中、第7話のラストシーンで、みくりを拒絶した平匡さんに「男なのに何やってんだ!」と視聴者が怒ったことに対し、「出演者が苦しんでいる理由は、見ている人たちの怒った人たちの心の中にあるという。(制作陣が)どこまで意識されているかはわからないですけど、そういう風になるというのがすごく面白いドラマ」とのこと。

 確かにそういう見方をしている人もいるかと思います。とはいえ、「男なのに」「女なのに」「ゲイなのに」ではなく、あくまで「ひとりの人間として」中途半端な行動をした平匡さんにイライラした人もいるのでは。そして今話では、四の五の言わずに「みくりの気持ちを汲もうとしていなかった」と反省し、素直に謝る人柄にキュンとしたのではないでしょうか。
(ドラマウォッチャー:ナチョス)

藤原紀香を笑いものにした嵐・櫻井翔「水素水…藤原紀香と一緒じゃん!」

11月17日放送の番組『VS嵐』(フジテレビ系)で、気になる場面があった。

 番組の冒頭、まだゲストが登場する前のオープニングトークで「朝起きて必ずすること」を嵐メンバーがめいめい話したのだが、松本潤が「僕、水飲みますね」と答えると、櫻井翔が「いや俺ちょっと違うと思うよ。水じゃない……水素水」と突っ込んだ。

松本「(苦笑)あのねー水素水のサーバがあるんですよ家に」
櫻井「えっ、藤原紀香と一緒じゃん!」

 ここで観覧客もメンバーも大爆笑。松本は笑いながら「違う違う」と大袈裟に腕を振り、頭を抱えてしゃがみ込んだ。そして「水素ではなくて、酵素を最近取り寄せてるのがあるから、それを入れて」と、水素水サーバはあるが、飲んでいるのはあくまでも水素水ではなく「酵素水」であることを強調し、「それはもはや水じゃない」とメンバーから突っ込まれたのだった。

 たったこれだけ、わずか数分のトークなのだが、驚いたのは「藤原紀香」というワードが笑いのネタ化していることである。日本のインターネット上では共通認識である「藤原紀香はちょっと変」というネタを、同じ芸能界にいる嵐までもが共有し、テレビで馬鹿にしてしまった。正確には、「水素水を飲むなんて藤原紀香みたいに意識の高いことを習慣化している松潤を馬鹿にして笑いをとった」のだが、水素水といえば健康効果の怪しい商品だという認識も櫻井の突っ込みは前提としていただろう。

 藤原紀香を笑いものにすることの是非でいえば、それは非で、櫻井の性格の悪さが滲み出る一場面だったが、他方、とかく芸能人は「広告塔になるのがお仕事」。それゆえどんな商品も基本的には馬鹿にしない、「へえ~すごいですね~」と褒めるスタンスをとる。だからブログを利用したステルスマーケティングは大問題となったし、怪しげな商材をばんばん流通させてしまう面で芸能人は罪深かった。しかし報道キャスターも務める櫻井であるから、そうした怪しい商材やインチキ科学への疑いの眼差しも培っているのだろう。

 いずれにしろ全国ネットで笑われてしまった水素水ラヴァー・藤原紀香だが、片岡愛之助との結婚披露宴でも引き出物に水素水生成器を贈るほどで、まだその熱は冷めていない様子。これくらいのことで彼女の水素水愛は損なわれないだろう。

(清水美早紀)

ラルク、BUCK-TICKを想起させるlynch.活動自粛 『虹』『悪の華』復活後の大活躍に一筋の希望

 11月24日、ロックバンドlynch.のベース・明徳が22日に愛知県警に逮捕されたことがオフィシャルサイトで公表され、バンド活動の自粛も同時に発表された。現在人気急上昇中で、日本武道館の公演も視野に入ってきたとされた矢先のこの出来事に、ファンはショックを隠し切れないようだ。逮捕された原因は「反社会的な行為」とのみ公表され、詳しくは明かされていない。

 ここ数年のlynch.の活躍は目を見張るものがあった。バンドは2004年に結成、ヴィジュアル系的なルックスであるが、ハードでヘヴィーなサウンドはV系ファン以外からも確かな人気を獲得していった。2011年にはメジャーデビューを果たし、13年にはZeppツアーを敢行、そして今年は『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』(以下、VJS)にも出演し、憧れのバンドとの共演も果たしていた。

 lynch.の楽曲の作詞・作曲のほとんどを担当しているボーカルの葉月は、LUNA SEAを見てロックに目覚め、清春(黒夢、sads)を見て「こうなりたい!」と思ってバンドを始めたと度々インタビューで公言している。他のメンバーもX JAPAN、LUNA SEA、黒夢の影響を口々に話していた。

 黒夢との共演の時はかなり早く訪れ、2011年にlynch.は黒夢のライブでオープニングアクトを務めた。そこから両バンド、特に清春と葉月との交流は深まり、両者はSNSでツーショットをあげたり、インタビューでは清春が葉月の名前を出すこともしばしば。そして2015年にはlynch.とsadsが対バン。オープニングアクトとは違い、ついに対等な場所に立つことができたのだ。

 たが同年、そんな喜びとともに悔しさも味わっていた。この年、LUNA SEAが主催するフェス「LUNATIC FEST.」が開催され、メンバーが直に、ゆかりのあるバンドや、LUNA SEAへの尊敬を口にしてきたバンドに声をかけて出演者を集めていった。lynch.は葉月とギターの悠介がLUNA SEAファンクラブに入っていた過去があり、それを何度も口にしている筋金入りのLUNA SEAフォロワー。だが、呼ばれることはなかった。この時葉月はTwitterで悔しさを綴り、「次いつ呼ばれてもいいようにバンドとして更にカッコよくなる」と決意を誓っていた。

 そして翌年の2016年、VJSにlynch.が呼ばれたのだった。同日にはLUNA SEAとX JAPANも出演。葉月はその日の出演者が一同に集まる“無敵バンド”にも参加し、このレジェンドバンドと同じ場所に立った。ようやく憧れのバンドに認められ、これからという時期の活動自粛はメンバーにもファンにもかなり痛手だろう。しかし、このようなケースは過去にもあった。

 ひとつはBUCK-TICK。89年始めには3rdアルバム『TABOO』で自身初のオリコン一位を獲得、初の武道館公演も開催したのだが、4月にギターの今井寿が薬物使用によって逮捕された。そのままバンドは半年間の謹慎を余儀なくされたのだが、同年12月になんと東京ドーム公演で復活。翌月の90年1月に代表曲とも言える『悪の華』でオリコンシングルチャートで1位を獲得し、人気を不動のものにした。今年も横浜アリーナ公演を実施するなどいまだ高い動員力を誇っている。

 もうひとつ、L’Arc-en-Cielも95年に初の日本武道館公演、96年に4thアルバム『True』で初のオリコン1位を獲得し、人気絶頂間近の97年にドラムのsakuraが覚醒剤取締法違反で逮捕、バンドは活動休止に追い込まれた。しかしyukihiroを新たなドラマーとして迎え、復活直後にリリースした『虹』が大ヒット。同曲もバンドを代表する曲の1つとして、今も高い知名度と人気を誇っている。

 彼らはいずれも人気急上昇中に突然の活動休止を余儀なくされ、しかし華麗な復活を果たした。lynch.は果たしてどうなっていくのか。今後の動きに注目していきたい。
(プラント)

音楽業界関係者は我慢の限界? スタッフに嫌われている“歌姫”3人を大暴露!!

 優れた歌唱力や圧倒的なカリスマ性を持つ女性アーティストに与えられる“歌姫”の称号。ファンにとってはあこがれの存在だろうが、音楽業界関係者の間では鼻つまみ者として知れ渡っている歌姫もいるという。

「浜崎あゆみは、最近インスタグラムにイケメンとイチャつく写真を載せるなどして“痛い女”と化していますが、関係者に衝撃を与えたこんなエピソードがあります。ある時、レコーディングスタジオにやや年配の外部男性スタッフが訪れた際のこと。スタジオの雰囲気にそぐわない服装だったせいか、浜崎は急に不機嫌になり『レコーディングする気がなくなった』と言い出し、その男性に謝罪するよう、自分のスタッフに言いつけたそうです。あまりにも理不尽な理由ながら、男性は意味もわからず、浜崎に頭を下げたんだとか。スタッフは浜崎の横柄な態度に、ドン引きしていたと聞きます」(音楽誌編集者)

 また、あるレコード会社スタッフはaikoの名を挙げ、「周囲からは、“aiko姫”と呼ばれていますよ」と苦笑い。

「『この番組、出たくない』『この曲は歌いたくない』など、とにかくワガママで、スタッフも常に振り回されているみたいです。男女ともに人気が高く、実績や売り上げもあったaikoが2014年、長らく出場してきた『NHK紅白歌合戦』から突如姿を消した理由は、あの難儀な性格のせいだといわれている。リハーサルをサボったり、スタッフをあごで使ったりと、やりたい放題のようですが、そういう態度はNHKの『紅白』当落基準に大きく影響するんです」(同)

 14年の落選時、aikoはTwitterで「ちっきしょーーーーー!」と悔しさをにじませて話題になったが、やはり本人は“選ばれて当然”と思っていたのだろうか。さらに、前出の音楽誌編集者から、絢香の名前も挙がった。

「病気療養を経て、11年に活動を再開した絢香も嫌われています。夫の水嶋ヒロともども嫌っている音楽関係者は多いですよ。絢香は、水嶋のイエスマンというか、芸能活動の方針から言動まで、全て彼の意思に合わせているようで、スタッフよりも、夫の顔をうかがっているんです」

 12年、年明け早々情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演し、小倉智昭のインタビューに応じた絢香。その際、水嶋との関係に触れられたことが不服だったのか、後からフジテレビに抗議のメールを送っていたと報じられた。

「絢香はニューアルバムのPRがメインのインタビューと聞いていたそう。まさかプライベートにまで話が及ぶとはと驚いたようですが、抗議メールを送るように指示したのも、水嶋だったとみられています。水嶋が原因で、絢香も疎まれている部分は大きいかもしれません」(同)

 たとえ業界内では支持されていなくとも、ファンの前では“歌姫”然とした態度を取ってもらいたいものだ。

大袈裟で煽り指数高め、内容ゼロの記事を壮大なシリーズ化する川崎希・アレク夫妻の駄ブログ

 元AKBのメンバーでデザイナー兼実業家の川崎希(29)と、その夫でありモデルでタレントのアレクサンダー(以下アレク・33)夫妻。かねてより、そのおしどり夫婦ぶりをバラエティ番組などで公にしてネットニュースでも伝えられていたが、ふたりはブログでも親密ぶりをアピールしまくりなのである。

 夫婦それぞれでブログをやっているタレントは数多く存在するが、各々日中は仕事や育児など別行動をとっていることもあり、その配偶者が登場することはあれど、さすがに毎日ではない。夫である俳優やタレントの存在をほとんど滲ませないママタレもいる。今年のいい夫婦パートナーオブザイヤーを受賞した杉浦太陽・辻希美夫妻ですら、自撮りや子どもの写真、自分の仕事でのオフショットなどが多く、夫婦ツーショットはたまに差し込まれている程度だ。しかし、川崎希・アレク夫婦に関しては、もう「べったり」。ほとんどブログの内容が同じなのだ。

 例えば直近の記事であれば、川崎が美容室に行くときもふたり一緒であり、出かける際に川崎が記事をアップし、「お腹空いたな~」で締められた記事を受けるかのように、アレクが施術中とおぼしき様子をブログにアップ。「うちの可愛いのんちゃんが腹が減ったらしいからね~ 出前でも頼むか」とあとを続ける。そしてまた実際に出前を頼んでいる。

 またその前日には六本木のイルミネーションとともにツーショットを夫婦揃ってアップ(川崎)(アレク)。鯛しゃぶを食べる様子も二人揃ってアップ(川崎)。アレクのほうは「お前もくうか?」などちょっとした文章も入っている。

 アレクはかねがね“ヒモ”だと公言しているためか、ブログでもヒモキャラ(=ヒマ)らしく、川崎より更新頻度が高い。この日も鯛しゃぶの後に川崎の頬にキスをする記事をアップ。「俺は外国人だから どこでチュウしてもいいのである エッヘン」とキャプションつきだ。

 朝ご飯にカップヌードルを食べるという些細すぎる出来事すらこの夫婦は記事にする。川崎は食べているときの写真のみだが、いちおうアレクは、このカップヌードルを食べるに至った流れをアップしている。ものすごくどうでもいい。

 川崎のファッションブランド「selva secreta」がラフォーレ原宿に11月16日から限定ショップをオープンしたのだが、そのための準備も、夫婦仲良くやる。たとえば閉店後のペンキ塗りの様子をアップ(川崎)(アレク)。さらに、アレクにかかればこのペンキ塗りすらブログで6本立ての壮大なシリーズ記事になってしまう。

 ペンキ塗りの前には、アレクが歯科で手術を受けたようだが、その際も、夫婦揃って行き、それをブログにする。麻酔前にアレクが別室で待っている川崎のもとへ向かい、怖がっている様子もひとつの記事になる。アレクはこの歯の手術をまたも壮大な7つの記事にまとめている。歯の手術のあとに夜中までペンキ塗り……仕事と考えればけっこう過酷である。というか、「手術」とか大袈裟なタイトルで煽っているけど、ただ歯を抜いただけなのでは……。仰々しく「手術」と騒ぎ隣室で待つ妻のもとへ駆け込み、手術が終わるまでの一部始終をブログにするアレクと川崎。なんか……あまりにもつまらなすぎて、見てしまったことを後悔、自己嫌悪してしまいそうになる。ほかにも「病院へ」「大変だ」的な煽り文句のタイトルをつけつつ、少しも大変じゃない内容の短文ブログがポンポン投稿されるのが彼らのブログだ。

 夫婦のブログを交互に見ていくと、彼らのだいたいの行動が分かるうえに、ほぼふたりは一緒にいることが分かる。仲が良いのはいいことだが、全部ブログのためのビジネスおしどり夫婦らしき匂いすら感じてしまううえ、あまりにもプライベートをさらけ出しすぎると、身の危険が及ぶこともあるのではという心配も頭をかすめる。まぁ内容が薄すぎて読む価値は低いが、いくらビジネス用でもここまで四六時中べったり一緒にいられるということは、いまのところは仲が良い夫婦であることは間違いなさそうだ。ただ、夫婦であまりにも記事がリンクしているブログといえば、おちまさと&越智千恵子の元夫婦が記憶に新しい。芸能人夫婦のブログに、あまりにも配偶者が登場しないのも離婚のサインといわれるが、あまりにもブログで仲良しすぎる夫婦も、それはそれで気がかりではある。ともかく川崎希・アレク夫妻のブログは内容がないのでオススメしない。
(ブログウォッチャー京子)

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