「14ウーマン」の記事一覧(44 / 127ページ)

不倫否定の桂文枝に愛人・紫艶が猛攻!「ひろりん/ぱぱりん」LINE暴露に「他の女性とお付き合い致しません」誓約書も

 19日発売の「フライデー」(講談社)で、演歌歌手の紫艶(38)と20年間不倫関係にあったと報じられた桂文枝(72)。桂は21日に会見を開き、「最後に会ったのは2年前に東京の落語会に来てもらった時」「それ以前も10~12年ほど会っていない」「娘のような感じで応援していた」と不倫について否定。紫艶に対して「売名のための暴露に違いない」「本当はとっくに別れてたのでは?」とバッシングも出てきた。そこで、最新号の同誌で紫艶が反論に出ている。

 紫艶は、2人の不倫関係が報じられる2日前、16日まで桂と連絡を取っていたと明かし、その証拠となるLINEのスクリーンショットをお披露目。不倫相手のLINEトーク画面をさらすことは、ここ2カ月ですっかり「普通のこと」になりつつあるようだ。

 LINEで桂は紫艶に対して「東京へ来たら連絡するから元気出して」「ひろりん(紫艶の本名・ひろ子からとったあだ名)会えるから」などと送信、その10数分後に通話記録もある。紫艶は桂を「ぱぱりん」と呼んでいる。桂は72歳だが、やっぱり彼女との連絡手段はLINEなのか。

 また、桂とは最低でも2カ月に1度の頻度で会っていたとのこと。最後に会ったのは2カ月前で、東京のホテルニューオータニで一夜をともにしたそうだ。ちなみに桂は彼女の実家にも行ったことがあるという。

 自分以外の女性の気配を感じて不安になった紫艶のために、桂が「他の女性とお付き合い致しません 遊びもなし 電話もなし」と綴った誓約書を書いたこともあったといい、その写真も掲載。どう考えても「娘のような感じで応援していた」ようには見えない。なにしろキス写真もあるのだから。

 今回、紫艶がこうして新たな事実を暴露したのは、先日の不倫報道で自身が「売名行為」などとバッシングされ、兵庫県の実家に住む母親がショックを受け体調を崩すなどしたためで、「師匠には立場があります。いろいろな方を守るため、不倫を否定したことは理解できます。でも、私にも守るべき家族がある」と訴えている。なお、彼女は今回のけじめとして芸能界を引退するそうだ。

 ただ「芸能界引退」は、最初から規定路線だったのではないか。もともと、彼女は「フライデー」にラブラブツーショット写真が流出したことで直撃取材を受け、「こんな写真を見られたら、否定できないですよね」と20年来の愛人関係をぽつぽつ話したという“テイ”だった。その写真流出は彼女の私物パソコン故障によるものだったとしており、一連のラブラブ写真は「師匠の了解を得て、友だちだけの限定公開でSNSにアップした写真」とのことだったが、10年以上前の写真をわざわざスキャンしてデータ化し、友だち限定で公開したというのだろうか? 「フライデー」記事は、彼女の玉砕覚悟での師匠へのアピールだったのかもしれない。だから「付き合ってもう20年になります」「身も心もささげてきました」といったセリフも出たのだろう。ただ、こんな写真が流出してもなお、師匠は「否定」したわけだが……。

 ナインティナインの岡村隆史(45)は25日の『ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で「べらべらしゃべる女の人につかまったらえらいことやなと思いますね」「あんなスラスラと。そんなんよう言えるなあと思って。怖いんですよ」と紫艶の言動を批判していた。ただ、そもそも桂が不倫をしなければ、もしくは2人の間の出来事を暴露されずに済むような関係性を築けていれば今回の問題も起こらなかったかもしれない。さらされて困るような関係をつくってしまったのは桂自身でもある。不倫は罪ではないが、社会的立場のある人間であればあるほど、気をつけたほうが良いだろう。そして本妻からの略奪を画策して不倫に走る女性も、相手が妻を捨てて自分のところへ来てくれるかどうかは未知数で、簡単にはいかないことを肝に銘じておくことだ。紫艶は賭けに負けたのだろう。
(シュガー乙子)

【閲覧注意】これは介護か虐待か? 47年間ロープに吊るされている男

<p>社会には、さまざまな障がいを抱えながらも強く生きる人々が存在する。とりわけ全身に運動機能障害が現れる「脳性麻痺」や「筋ジストロフィー」を発症した場合、本人や家族にのしかかる負担と苦しみは並大抵のものではない。一定レベルの社会保障と医療制度が整備されていれば、その苦難はわずかながらも軽減されるが、世界を見わたすとそのような環境が整っていない国もまだまだ多いのが実情だ。そして現在ベトナムで、なんと47年もの間、ロープで吊り上げられた状態で生きることを余儀なくされている障がい者の姿が報じられ、社会に大きな衝撃が広がっているという。早速、詳細についてお伝えしよう。</p>

清原和博が暴露した“ヤク中の大物司会者”とは? 「虚ろな表情」「大阪で逮捕情報」の過去も

 24日発行の「東京スポーツ」が報じた、薬物中毒疑惑の“大物司会者”について、議論が巻き起こっている。所属タレントの実名がネット上で挙がっている某大手プロダクションには、関係者からの問い合わせが殺到する事態となっているというが、果たしてこの人物の正体とは?

 同紙によると、覚せい剤で逮捕された清原和博は以前、酒の席で「アイツらもやっている!」と、ヤク中とされるタレントの実名を挙げていったという。そして中でも注目されているのが、「長年にわたってバラエティー番組のメーンMCを張る存在」という男性タレントだ。

「この男性タレントについて、ネット上では何人もの芸能人が検証されています。特に名前が挙がっているのが、お笑いコンビ・LのAと、BのS。彼らの所属事務所関係者には、マスコミから問い合わせが何件も入っているとのことです」(芸能プロ関係者)

 AとS、両者とも多数のテレビ番組でMCを務める人気芸人だが、前出の芸能プロ関係者が内々に調査を行ったところ、本命はまったく別の超有名タレント・Xであることが判明したという。

「Xに関しては、実は過去、マスコミ関係者の間でも“覚せい剤疑惑”が浮上しているんです。あるCM撮影の現場では、なぜかXが本番まで、ずっと虚ろな表情のまま生返事を繰り返すのみで、スタッフ一同騒然としていたという珍事が発生。さらに数年ほど前には、大阪滞在中に『Xが薬物の現行犯で逮捕される』という情報が業界内を駆け巡り、一部週刊誌の記者が現地で張り込みをしたということまでありました」(同)

 結局、Xの“疑惑”が公に報じられることはなく、逮捕情報も誤りだったものの、それでも薬物のウワサは尽きることはないようだ。

「番組中、たまに眼の焦点が定まっていない時があるという話を耳にするなど、疑惑を増長させるような情報がいくつもあるんです。正直言って、Xが逮捕されたら、その衝撃度は清原や酒井法子、押尾学、ASKAなどとは比べものにならないくらい大きいでしょうね。しかし、清原がXの名を口にしたのは意外でした。ある一件から、清原は彼に世話になったこともあったはずなのに……」(同)

 Xに関しては、取り沙汰されている“疑惑”がかなり長期間に及ぶものであることから、「筋金入りのジャンキー」という声まで上がっている。彼が“第二の清原”となってしまう日は果たして訪れるのか。

ディーン・フジオカ、フジ連ドラ出演を“潰された”!? TBSの圧力に「業界は非難轟々」

 朝の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)でブレークし、人気俳優の仲間入りをしたディーン・フジオカ。芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが共演する4月クールの連続ドラマに出演が内々定していたものの、テレビ局による“圧力”によって、出演が完全消滅したという。

 ディーンが出演予定だったのは、フジテレビが日曜午後9時台に3年ぶりに復活させるドラマ枠で放送となる『OUR HOUSE わたしたちのおうち(仮)』。過去同枠で放送された『マルモのおきて』で大ブレークした芦田、『マッサン』(NHK)で注目を浴びたシャーロットが共演するほか、脚本は野島伸司が担当し、早くも話題となっている。

「この新枠開設にケチをつけたのが、同時間帯に連ドラを放送しているTBSです。現在放送中のSMAP・香取慎吾主演『家族ノカタチ』こそ不調ですが、『JIN ‐仁‐』、『半沢直樹』、『下町ロケット』とヒット作品を次々と出している鉄板枠で、ここの責任者が各プロダクションに『フジの日曜午後9時枠のドラマに出るなら、おたくの役者は、今後一切TBSのドラマに使わない!』と言い放ち、マネジャー勢は戦々恐々としているんだとか。こうしたTBSからの“圧力”により、大手プロダクション・アミューズ所属のディーンも、早々に出演を見送ることになってしまったわけです」(芸能プロ幹部)

 確かに、『OUR HOUSE(仮)』のキャスト勢を見ると、大手プロの所属は皆無に等しい状況なのだという。

「芦田は、ジョビィキッズという子役事務所所属で、またバックに“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション・周防郁雄社長がついています。さすがにTBSも、バーニングに喧嘩を売ることはできなかったんでしょう。シャーロットもCAMINO REALという小さな事務所に所属しており、主演2人は早々に決定したそう。ほかにも、正式発表はまだですが、山本耕史、松田龍平も出演者に名を連ねているらしく、いずれも個人や家族経営のプロダクションの所属です。対するTBSの4月期日曜午後9時枠のドラマには、ジャニーズ事務所の嵐・松本潤や、研音所属の榮倉奈々など、大手の有力タレントが勢揃いで、少なくともフジは“事務所パワー”で完全に抑え込まれています」(同)

 こうしたTBSの対応には「ここまで露骨な圧力をかける局スタッフも珍しいだけに、各所からは非難轟々ですよ」(同)という声も。ディーンファンにとっては、ドラマ出演が1つ消滅したとあって、ただただ不幸な出来事といえるだろう。

傲慢バカ息子に暴力教師、『真田丸』の怪演も光る高嶋政伸の覚醒

 NHKの大河ドラマ『真田丸』が話題だ。舞台は戦国時代。東に北条、南に徳川、北に上杉と強豪に囲まれる中、長野の武将である真田家が孤軍奮闘する。三谷幸喜脚本により、誰もが知る戦国武将たちが、アクの強いキャラクターとして描き出されている。

 極めつきなのが、北条氏政役を演じる高嶋政伸(49)だろう。氏政は当時関東一帯をおさめていた後北条氏の四代目当主である。のちに、豊臣秀吉の小田原征伐に破れる。北条家滅亡をまねいた無能の人物として歴史上の評価は低い。

「ドラマにおいても高嶋演ずる北条氏政は、二枚舌と裏切りで真田家をほんろうする悪役として描かれています。悪だくみの際の高笑いや、相手を睨みつける三白眼などはまさに“怪演”というべきものでしょう」(芸能関係者)

 役者としての高嶋政伸といえば「姉さん事件です」でおなじみの『HOTEL』 シリーズ(TBS系)の赤川一平役など、生真面目な青年という印象が強い。だが、ここ数年は、違った姿も見せている。11年から放送されている『DOCTORS 最強の名医』シリーズでは(テレビ朝日系)傲慢で幼稚な大病院の“バカ息子”を演じて視聴者に強烈な印象を与え、15年公開の映画『暗室教室』では暴力的な自衛官教師という悪役を演じている。

 この間、彼に何があったのかといえば、11年~12年にかけての離婚騒動が思い浮かぶ。ネット上で流出した音声では、酔っ払った高嶋が「死んじまえ」「生きてる価値もねえ」と美元に暴言を吐くさまが記録されている。さわやかな高嶋政伸像とのギャップが話題となった。

「離婚騒動は、本人も“表現者として貴重な経験だった”と述べていますし、役者として吹っ切れるきっかけとなったと言えるでしょう。一時、離婚のストレスにより激太りしていましたが、19キロの減量を果たし、その姿は15年放送の『DOCTORS 3~最強の名医~』(テレビ朝日系)では、フラフープによりダイエットに成功、という設定で生かされています。役作りにかける情熱がうかがえます」(前出・同)

 いつまでも高嶋家のお坊ちゃんのイメージが抜けなかった彼も今年で50歳。今後、さらに性格俳優として磨きがかかることは間違いなさそうだ。

(文=平田宏利)

浅田真央、世界選手権で現役引退が囁かれるワケ! もうメンタルが…!?

<p> 日本のフィギュアスケート界を引っ張ってきた浅田真央の周辺がにわかに騒がしい。2月21日に閉幕した4大陸選手権は不参加。同大会は浅田に代わる日本のエース、宮原知子(関大高)が初優勝を飾った。次は3~4月に米ボストンで行われる世界選手権での優勝が大目標となる。</p>

人気俳優X、毛髪による“薬物検査”でクロ! それでも逮捕されなかったウラ事情

 3日、清原和博容疑者が、覚せい剤使用容疑で再逮捕されたことにより、薬物疑惑のある芸能人の“芋づる式逮捕”に注目が集まっている。すでに報道では、長渕剛の実名が挙げられ、ほかのミュージシャンや俳優のイニシャルなども取り沙汰されているが、現実問題として、芸能人の逮捕に関しては、決定的と思える証拠があっても見送られるケースが多いという。

「もう何年も前になりますが、連続ドラマの主演級の人気俳優・Xが、麻薬取締官の内偵を受けていたことがありました。Xは当時、人気ドラマに次々と出演し始めた時期で、情報が伝わったメディア関係者も一同衝撃を受けたものです」(週刊誌記者)

 現在20代後半のXだが、すでに結婚して子どもも授かっている。

「内偵を受けていたのは結婚より前、交通事故を起こし、報じられた少し後の話です。当時の交際相手を含め、地元の友人らと、薬物に手を染めているという情報でした。麻取はXのヘアメークアーティストに捜査協力をあおぎ、毛髪を入手して鑑定を行い、薬物使用の証拠を押さえたとのこと。Xはそこから、半年もの期間にわたり内偵捜査を受けましたが、結局しっぽは出さず。捜査班も解散となり、Xに関する“疑惑”さえも消滅しつつあります」(同)

 決定的証拠と思える毛髪鑑定で“クロ”だったXだが、逮捕に至らなかったのはなぜなのだろう。

「毛髪鑑定は薬物を使用した時期なら割り出せますが、所持や使用容疑で逮捕するには限りなく100%に近い実証を押さえなければなりません。清原に関しては、捜査員が自宅に踏み込んだ瞬間、注射器と吸引用のストローを手にしていたそうですし、CHAGE and ASKA・ASKAは、体液がついたティッシュから覚せい剤の成分が検出されたと伝えられています。Xに関しては、こうした決定的証拠が得られなかったそうです」(同)

 今回の騒動で“芋づる”となったのは、現在のところ15日に群馬県で逮捕された売人のみ。この人物は、清原に薬物を“譲渡”した疑いでの逮捕となったが、「使用や所持での逮捕はさらに難しい」(同)という。今後、清原に関連して“芋づる式”で逮捕される芸能人はなかなか現れないかもしれない。

精液とタバコの匂いが染み付いた女の子たち 今井絵理子の彼氏報道から考える沖縄の貧困問題

 実は結婚を前提にお付き合いしている、昔のダニエル・ラドクリフ君を日系にした感じのイケメン彼氏がいます。というわけですので、シングルマザー卒業します!! 今まで、ありがとうございました!! ……この手の妄想を繰り広げて半年以上経過しました。シングルマザー女子大生・上原由佳子です。

 お金と彼氏が欲しくてたまらないのですが、何ひとつ上手くいきません。妄想だけじゃ足りず、貴族が落ちぶれていく話の小説を5回くらい読んで「人の不幸は蜜の味」感覚を堪能しています。美味しい!! 大好きです!!

 しかし、現実に起こる不幸は、なかなか「蜜の味」を感じられないものです。沖縄出身で、自民党から出馬表明をした元SPEEDの今井絵理子さんが週刊誌で叩かれているのをみていると、複雑な気持ちで、もやもやしています。全然美味しくない。

 沖縄生まれ、沖縄育ちな上原。今回の報道をみていると「一連の流れが沖縄っぽいな」と、思いました。率直な感想を言えば「沖縄のシングルマザーが逮捕歴のある人と付き合うなんて、そんなに特別な話じゃないのでは?」と思いました。

 というわけで、今回は沖縄で暮らす上原が「今井さんの一連の報道を“特別なこと”だと思わなかった理由」を書いてみたいと思います。

◎「友達の友達の友達がヤクザ」は普通

 まずは今井絵理子さんに関する報道を整理しておきます。

 2月9日、今年の夏に予定されている参院選に比例代表で出馬することを表明。「週刊女性」(2016年3月1月号、主婦と生活社)で半同棲中の彼氏がいること。また、今井絵理子さんが、自身の父親に交際している男性を紹介しようと考えていることが報道されていました。そして、「週刊ポスト」(小学館)が2月19日にweb版で「今井絵理子の彼氏が児童福祉法違反で逮捕歴がある」と、報じました。

 今回絵理子は、「聴覚障害を持つ子どもがいる、苦労しているシングルマザー」を売りにして出馬表明した今井さんに、18歳以下の少女らに淫らな行為をさせていた疑いで逮捕されたことがある彼氏がいることへの批判があがっているのだと思います。批判内容は「そんな人と付き合うって、どうなの!?」「芸能人を出馬させるから、こんなことになるんだ!!」といったものでしょう。

 でも沖縄では今井さんの彼氏みたいな人と繋がりがあることは、わりと当たり前のことです。ましてや、今井絵理子さんと彼氏は「地元の同級生」。地元に戻れば、ひとりやふたりくらい逮捕歴があったり、前科があったりする人がいても不思議ではありません。ちょっぴり過激な表現をするなら「友達の友達の友達くらいにヤクザがいて普通」ですもの。

◎今井絵理子は特別なケースじゃない

 彼氏いない歴3年目の上原からすると、どんな経歴であれ、自分と子供に害がなければ、シングルマザーに彼氏がいるだけで羨ましいです。つい最近、先輩に「だれか紹介して!! 出逢いが欲しいの!!」と電話してみたら、「うーん。オレの身の周りが、どんな感じか想像つくでしょ?」「……闇金とか、風俗系でしょうね」「分かってるじゃん!!(笑)」という残念極まりない会話で、上原の恋活は始まりさえしませんでした。泣きたい。でもまあ、それが現実です。

 上原の場合は、飲み会(合コン)に声をかけられたら、どんな人が来るのかあらかじめ聞いて、参加するかしないかを決めています。「そんなの当たり前だろう」と思われるかもしれませんが、「イケメンかどうか」とかを聞いているわけではありませんよ(笑)。また、上原が大学生になってからは、昔から付き合いのある先輩達が「上原にはクリーンな人じゃないと紹介できない」と気を使ってくれるようになりました。だから今は、逮捕歴があるとか、前科がある人と出会うこともなく平和に過ごしてします。

 でも、こうやってかなり意識的に、関わらないように、出会わないようにしなくてはいけない時期があったくらい身近に“そんな人”達がいたってことなんです。

 それから芸能人やタレント、アーティストとの距離感も近いのが沖縄の特徴だと思います。

 なんせ芸能人の話題になると「あにゃー(あいつ)、しぃじゃーむにぃあらいばーよ!!(先輩風吹かせてきてウザいんだよ)」「あいつ、ちゅーばーむにぃして(強がって)るんだはずよ(笑)」「昔は悪い事していたけど、今は本当に頑張ってる」という会話ばっかり。悪口だって、良い話だって、一般人への扱いと何も変わらない(笑)。

 つまり、今井さんの「芸能人」という属性はそんなに特別なことでもないし、彼氏に逮捕歴があったことだって、よくあることだったりする。今井さんは珍しい人でもなくて、「沖縄出身のシングルマザー」の側面を持っている、そこらへんの人とあまり変わらない、と上原には感じられます。

◎精液と消毒液とタバコの匂いが染み付いた女の子達

 ところで、一連の今井さん叩きを見ていると、あまり良い気持ちにはなりません。今井さんが出馬表明をした後に、自民党から出馬することに対しての「出馬撤回署名」が行われていますが、今回の報道が「出馬撤回」に署名する動機になった人も少なからずいるでしょう。

 「自民党からの出馬」に対する批判はさておき、今井さん自身が18歳未満の女の子を雇って、風俗店を経営していたわけではありません。だから、一連の報道が今井さん叩きに使われるのは、筋違いだと思います。それに、社会が今井さんを叩き続けることで、今井さんとお子さんの、実生活に悪い影響が出るのであれば、考えものです。

 ただ、上原が個人的に、残念に思っているのは……。

 「沖縄出身で、聴覚障がいを持つ、シングルマザー」という、当事者性を前面に出しているにもかかわらず、彼氏のお店で働いていたような沖縄の女の子たちという存在と真摯に向き合う気はないのかな? と、感じてしまうことです。

 「スポニチ」によれば、今井さんは彼氏から、経営していたのは「キャバクラ店」だと説明されていたそうです。「キャバクラ」だろうが、「ピンサロ」だろうが、18歳未満の女の子を雇うのはアウトだと思うのですが……。18歳未満の女の子が働いている状況がおかしいですし、そこを見なかったことにされるのは悲しいです。

 上原は「いつかどこかで書けたらいいな♪」くらいの気持ちで、18歳未満でピンサロに勤めていた女の子と4年ほどかかわり続け、話を聞いています。また、今回の報道があった後には、風俗店の関係者の方からも、「当時、お店で働いていた(18歳未満の)女の子たちの家庭環境」について話を伺うことが出来ました。その中で、見えてきたのは“貧困問題”でした。

 今井さんの彼氏のお店で働いていた18歳未満の女の子達の家庭環境は、決して良いとは言えないものでした。上原もシングルマザーなので、自ら誤解を生まないように慎重な表現を使わないといけませんが、「ひとり親家庭の子供が多かった」とのことです。女の子のうち数名は、保護者に「スナック(キャバクラ)で働いている」と説明していたそうです。本当はピンサロなんだけど……。

 沖縄では、田舎のスナックであれば18歳未満の女の子(中学生含む)を雇うお店があります。でも、それでも、お金が足りないから性風俗店に流れてくるんです。そして、自分で稼いだお金を、親に渡している女の子達がいます。

 ちょっぴり過激な言い方をすると「18歳未満の子供が夜の仕事をすることに対して、親の理解がある」んです。「え!? どういうこと!?」と、混乱するかもしれないけど、そのままの意味。親に経済力が無いから、子供が働いてくれると少しだけ生活が楽になりますよね。

 ピンサロを経営している人達、働いている女の子、女の子達の親。みんな、それぞれ違う事情を抱えながら、貧困の中を生き抜いています。性を商品化すること、児童労働へのハードルが低くなっている“沖縄”の現状を見つめ直し、改善策を打ち出していってほしいものです。

 繰り返しになりますが上原は、今回の報道で今井さんに何の責任もないと思っています。だけど、大きな音楽が流れている真っ暗な箱の中で、不特定多数の男性を相手にしなければ「普通の生活」が出来ない。精液と消毒液とタバコの匂いが洋服に染み付いている18歳未満の女の子達の存在を思うと……。やりきれない気持ちでいっぱいになります。

◎沖縄的な出来事

 最後に、誤解しないで欲しいのですが、上原は自民党を支持するわけでもなければ、批判するつもりもありません(笑)。

 あくまでも、反社会的と言われるような人も含むいろいろな人達との距離感が近くて、シングルマザーと付き合うことにもあまり抵抗がない男性がいる沖縄で起きた、そして18歳未満の女の子が性風俗店で働かないと生き抜けない沖縄で起きた、沖縄的な出来事だったな、と思って取り上げました。

 上原的には、政治絡みの今井問題よりも「上原彼氏いない問題」の方が深刻です。妄想をやめてスタバ等の洒落たカフェで、ドヤ顔をして原稿を書いていれば、昔のダニエル・ラドクリフ君を日系にした感じの彼氏ができるのでしょうか? と、この一文を書くのは実は4回目。さっきPCがバグって、データが全部飛んでしまいました。もしかして、もしかすると、PCが「上原に彼氏は必要ねーよ!!」と、伝えようとしていたのかな……。

スクープ! 岡山県のJKが撮った「目視できない不思議なUFO艦隊」がマジで謎すぎる!! 電磁場もクッキリ!?

【不思議サイトトカナより】

 某日、Tocana編集部にとあるアーティストから一通のメールが届いた。なんと、1月25日に、日本にUFOが飛来していたというのだ。どのようなものかとメールを開くと、Twitter上に確かに気になる写真が投稿されているではないか!

 岡山に住む女子高生がたまたま撮影したという黄昏時の写真を見てみると、夕暮れの上空になにやら飛行物体らしきものが写っている。心霊写真やUFO写真を数多く見てきた編集部だったが、これは確かに一筋縄ではいかない代物だと直感的に気づき、検証することになった。

■写真家による検証

okayam-jk1.jpg

 写真が撮影されたのは今年1月下旬。投稿者自身も「え、なにこれwwwwww」と謎の物体に驚きを隠せない様子が伺える。夕刻時、変哲のない街道沿いの上空に捉えらた飛行物体らしきものは、白いもやに包まれているようにも見えるし、その中心部には怪しい光点が5つほど確認できる。

続きは【トカナ】で読む
        
         

今井絵理子、恋人の「報復恐れて」別れず!? 出馬表明前に「破局させなかった」裏事情

 9日、参院選比例代表候補として、自民党公認で出馬を表明したSPEED・今井絵理子だが、早くもスキャンダルが巻き起こった。今井本人が、内縁の夫と認めている交際相手・A氏が、昨年3月に逮捕されていたことが、22日発売の「週刊ポスト」(小学館)に報じられたのだ。出馬表明直後にして、早々にイメージダウンにつながりかねない報道が噴出したが、今井としては“想定の範囲内”だった可能性があるという。

 今井の出馬が明らかになった途端、地元・沖縄の元同級生で現在半同棲中というA氏の存在が、相次いで週刊誌に報じられた。18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、今井本人が「将来を見据えて交際している男性」と関係を認め、自身の息子が再婚を希望していることまで、赤裸々に明かしていた。

「その後、このA氏が昨年3月、沖縄県那覇市の歓楽街で、1年前まで風俗店の経営を行っていたこと、また中学生を含む少女3人を雇って接客させていたとして、風営法・児童福祉法違反の容疑で逮捕されていたことが明らかに。すでに今井とともに東京へ移住しているA氏ですが、彼が遠距離恋愛に終止符を打ったのは、この逮捕がきっかけのようです。また23日発売の『フラッシュ』(光文社)では、A氏に直撃取材を決行しており、逮捕を認めるコメントを得ています」(週刊誌記者)

 どうやら今井はA氏の逮捕、さらには風俗経営の過去も理解した上で交際を続けているようだが、事態が公になったことにより、両者の関係に変化は訪れるのだろうか?

「A氏の名前を少し調べれば、過去の逮捕が公になることは明白でした。それに、そもそも今井は彼と再婚する意志はなく、今回の報道はむしろ別の意味での“後押し”になるかもしれません」(自民党関係者)

 どうやら今井は当初から、A氏と添い遂げる気などなかったようだ。

「A氏の問題は、出馬前から自民党内で問題視されており、表明前に破局するという選択肢もあったんです。しかし、土壇場での“精算”は報復などにつながる危険性もあるため、最終的には『当選後、ほとぼりが冷めるのを待ってから別れる』という話で落ち着いたとか。やはり今井も、逮捕歴に加え、A氏の生活費の一部を面倒見ている状況に、将来の不安を感じていたのでしょう。そもそも結婚に踏み切る相手ではなかったようですね」(同)

 逮捕報道の前、「息子が再婚を希望している」とまで語っていたのは「パフォーマンスであり、イメージアップの一環では?」(前出・週刊誌記者)との声も。政治家転身には、こうしたしたたかさも必要なのかもしれない。

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