「14ウーマン」の記事一覧(46 / 127ページ)

押切もえ「熱愛宣言」に心配募る 交際相手のロッテ・涌井は”希代の女ったらし”の悪評アリ

 モデル・押切もえが、プロ野球千葉ロッテ・マリーンズの涌井秀章投手と真剣交際していることが明らかになった。

 2月15日、都内でイベントに出演した押切が「両思いの人がいます」と突然の交際宣言。その際は相手について触れなかったが、後に涌井であることが判明した。押切は自身のブログで「私、押切もえは涌井秀章さんとお付き合いしております。付き合い始めてまだ日も浅いので、どうか温かく見守っていただけるとうれしいです」と報告。涌井はキャンプ地の沖縄・石垣島で、押切との交際を認めた。

 押切の所属事務所によると、2人は2013年冬、共通の知人の紹介で知り合い、友人関係となった。涌井はアプローチしたが、その際は交際には至らなかったという。その後、14年8月8日、ロッテの本拠地QVCマリンで押切が始球式を務めたとき、涌井が投げ方を指導。涌井は再び猛アタックを始め、15年9月から交際がスタートしたという。

 押切は15日のイベントで「今すごく幸せなので、それが続けば結婚になると思う」とコメント。涌井は「段階を踏めばじゃないですかね。今すぐ、そういう話はないですが、これから順調にいけばだと思います」と発言した。

 押切といえば、05年から当時、巨人投手の野間口貴彦氏(現巨人球団職員)と交際するも、09年に破局した過去があり、またまた野球選手との交際となる。

 彼女自身の言うように「幸せ」が続きゴールインするかもしれないが、不安な面がないわけではない。それは涌井が球界きっての”女ったらし”である点だ。

 涌井は11年5月にフリーキャスター・杉崎美香との交際が報じられたが、短期間で破局。12年5月には、写真週刊誌で福岡・中洲のクラブホステスとの女性問題が報じられ、球団(当時は西武)から無期限の謹慎処分を受け、1カ月、2軍に幽閉されたことがある。それでも懲りなかった涌井は、13年2月に宮崎で行われたWBC日本代表の合宿中、同市内の繁華街で飲み歩いた後、女性をタクシーで“お持ち帰り”するサマを、またも写真週刊誌にスクープされた。この件で、涌井は西武球団から厳重注意処分を受けている。

「涌井は女遊びがヘタ。独身である以上、不倫でないかぎりは、誰と交際しようが自由です。ただ、プロ野球のスター選手である自覚がなさすぎで、ワキが甘い。下半身がだらしなく、本能の赴くまま、女遊びをしてしまうから、何度も失敗してきました。プロ野球選手は遠征も多いですから、同じ過ちを繰り返さないでほしいですね」(スポーツ紙記者)

 鳴り物入りで入団したものの、プロでは大成しなかった野間口氏に対し、涌井は3度の最多勝を獲得したパ・リーグを代表する投手で、彼らには天と地ほどの差がある(涌井の推定年俸は2億2000万円)。

 押切との交際が明らかになった以上、写真週刊誌は”涌井狙い”にいく可能性も十分。押切のことを大事に思うのであれば、”理性”をはたらかせてほしいものだ。

(文=森田英雄)

「重力波」初観測でUFO・幽霊・パラレルワールドなど、あらゆる超常現象が解明される!? 科学ライターに聞いた

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画像は「LIGO」より引用

 今月11日、米・カリフォルニア工科大学やマサチューセッツ工科大学の研究者などから構成される研究チーム「LIGO(ライゴ)」が、アインシュタインが一般相対性理論で100年前に存在を予言した「重力波」の観測に成功したことを発表、世界に衝撃が走っている。チームによると、史上初めて観測された今回の重力波は、昨年9月14日に地球から13億光年離れたところにある2つのブラックホールが合体した時に生じたものだという。

ベッキー、手記出版オファー殺到! 大手出版社が“炎上上等”の純愛ストーリーを画策!?

 不倫騒動の煽りを受け、テレビ、ラジオのレギュラー番組、出演CMが全消滅したベッキーだが、現在「週刊文春」を出版する文藝春秋以外の大手出版社は、こぞって所属のサンミュージックに、ある打診をしているという。すでに“ヌード復帰説”や“パチンコ営業開始説”まで飛び出しているベッキーだが、現在出版社によるオファーが殺到しているのは、トラブル芸能人にはおなじみの“手記出版”だという。

 「とにかくほとぼりが冷める前に、何らかの形で実現させたい。出版社側もベッキー側も、“炎上商法”上等の覚悟で臨むべきなんです」と怪気炎を上げるのは、大手出版社の書籍担当編集者。

「LINEのやりとりをはじめ、不倫の確固たる証拠を突きつけられたベッキーは、今さら何を言っても言い訳になってしまう。それは仕方のないことですが、手記では、ファンや関係者らに本気で謝罪し、『純愛だった』と押し通すしかないでしょう」(同)

 不倫相手のゲスの極み乙女。・川谷絵音は、当初既婚者だったことを伏せたまま、ベッキーと親密関係を築いたとされている。

「手記では、ここをクローズアップして、『真実を知った時、一度は別れようと思った。しかしどうしても彼の魅力には逆らえなかった。私が浅はかでした』と謝罪に徹するんです。そこに理解を示したり、同情してくれる読者は確実に一定数存在しますからね」(同)

 各社ともこうした“ゲス”な思惑を抱えて奔走中というが、肝心のサンミュージックの反応はといえば、“ナシのつぶて”なのだという。

「不倫報道による混乱や、CM違約金問題などから、現状サンミュージックはまったくと言っていいほど機能していません。広報担当者がなかなか電話に出ないし、受付の電話すら取ってもらえないときもあります。手記の執筆オファーについては、本人どころかマネジャーにさえ伝わっていないのでは」(同)

 ベッキーのCM違約金は、実費で数千万単位の支払いが予想され、同時にサンミュージックでは、社員リストラ説もささやかれるように。

「ベッキーの代わりになるタレントが一定期間内に育たなければ、リストラもやむなしと内々で発表があったと聞きます。また、所属タレントに関しても、これまで通りのギャラが支払われなくなるという可能性も。そうなると、同プロを離れるタレントも出現しかねないため、サンミュージックはさらなる窮地へと追い込まれるでしょうね」(芸能プロ関係者)

 絶体絶命のサンミュージックを救う手段として、ベッキーは手記出版を決断する必要があるのかもしれない。

「羽生結弦、婚約」報道は何だったのか…いち女性を人間不信に陥らせた「中絶しました?」取材の厚顔無恥

 今年1月、「女性セブン」(小学館)が、フィギュアスケーターの羽生結弦(21)の恋と結婚について記事を掲載した。「羽生は高校時代の同級生であるA子さん(21)と昨年の春から交際をスタート」し、昨夏には結婚を意識、「厳しいことで有名な羽生の母親も交際を認めている。ふたりは平昌五輪以降に結婚するのではないか」というものであったが、その後、羽生自身が会見を開きこの恋愛・結婚報道について「火のないところに煙は立たないというけど、本当に火もないところ。(A子さんは)高校の同級生なんですけど、その方にも迷惑をかけたし、ファンのみなさんにも本当に申し訳なく思っています」と報道を全面的に否定している。

 同記事ではフィギュア関係者やふたりの知人が匿名で羽生とA子さんの親密さを証言。記者の取材を受けたA子さんはさばさばとした様子で質問に答えてはいるが、やはり、結婚を意識した恋愛ではなく単なる友達ではないのか、と思わせるような内容だった。A子さんは確かに、羽生と東北高等学校の同級生で、メールのやりとりなどはあると認めているが、しかしそれ以上の親密関係を伺わせる決定的な証拠がない。

 この報道に憤っているのが、ほかならぬA子さんの父親だ。2月16日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に掲載されたA子さん父のインタビューによると、件の記事が掲載されたせいで、A子さんはすっかり人間不信に陥ってしまったのだという。

 いわく、「女性セブン」の記者が宮城の実家に帰省中のA子さんを訪問したのは去年の12月30日のこと。A子さんを見るやいなや「羽生さんの子供を妊娠・中絶したんですよね」と切り出したのだという。驚くA子さんに、最後には「つきあってるっていうことにしてもらったら、(雑誌にとって)ありがたいんですよね」と話したのだという。A子さんは交際を否定したにもかかわらず(妊娠・中絶についても否定)、結局その記事は「婚約者」ということで掲載された。記事では写真にモザイクがかかり、本名も隠されていたが、やはり誰でもインターネットで情報を発信できるこの時代、一部ネット上で実名が晒され、彼女の通う大学に「A子さんいますか?」という電話がかかってくる事態に発展。現在A子さんはひとり暮らしの部屋のインターホンが鳴ることさえ怖く宅配便にも出られないため、仲の良い友人に泊まってもらうなど、非常に困った状況らしい。父親は「女性セブン」の編集部に記事の訂正を申し入れたが、「その他にも情報があるんですよ」とまるで脅しとも言えるような文句を浴びせられたと吐露している。それゆえ今回「週刊女性」を通して記事を否定するという方法をとったようだ。

 突然、見ず知らずの人間から「あなた、妊娠中絶しましたね」と無遠慮にも程がある質問を突きつけられ、あげくにネットで実名がさらされたとなると、誰だって通常の精神状態でなくなるだろう。金メダリストと親しいというだけで、プライベートに土足で踏み込まれたうえ、日常生活に支障を来たすような嫌がらせにあったとすれば、A子さんが気の毒でならない。なにより友人として羽生がもっとも心を痛めているだろう。まして羽生は現在シーズン中である。18日からの四大陸選手権には出場しないが、3月末には世界選手権がひらかれる。世界で闘う彼のメンタルに影響を及ぼすようなことはしないでほしい、そうA子さんも明言していたはず。「女性セブン」側が「その他にも(交際の)情報がある」と強気に出るということは、確かに何かしらの“情報”が存在しているのかもしれないが、だとしてもこのように彼らを追い込んで良い理由にはならない。そもそも当事者であるふたりが全面否定している以上、もうこれ以上深追いする必要もないのではないだろうか。

(エリザベス松本)

清原以外で、現役時代「グリーニー(興奮剤)」に手を出した5名とは? コーヒーに混入、セックス時に使用する鬼畜も…!

【不思議サイトトカナより】

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画像は、『男道 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎)より

 元野球界のスーパースター、清原和博容疑者の覚醒剤取締法違反での逮捕は世間を驚かせた。その逮捕に関連して、一躍時の人になったのが、元巨人投手で2006年に同法で逮捕された野村貴仁氏だ。

 最初に報道された時の野村氏は、長髪に長いひげをはやし、なぜかヘルメットを被ったうえでカメラをにらみつけるようにろれつが回らない口調で話した。その内容は、巨人時代に清原容疑者に覚醒剤を渡したというものだったが、それ以上に野村氏の外見のインパクトが大きく、報道各社が殺到した。

 はたして、実際の野村氏の様子はどのようなものだったのか。

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長渕剛、薬物疑惑よりヤバい“金銭トラブル”!? 数億円の赤字をトンズラ寸前の“泥沼”

 覚せい剤で逮捕された清原和博と“絶縁した”と報じられた長渕剛だが、10日発売の「週刊新潮」(新潮社)が「清原とともに覚せい剤を使用していた」と実名報道したことで、さらなる衝撃が走った。同誌は清原復帰に協力したという関係者の証言として「帝国ホテルのスイートルームに2人で篭って、シャブをキメていた」など、覚せい剤使用を断定的に報道。長渕の所属事務所は「事実無根」としているが、実は長渕には、この報道が出る直前まで、巨額の金銭トラブルも発生していたという。

 長渕の覚せい剤報道に、ネット上では「『新潮』を訴えて!」「アニキを信じます」とファンの悲鳴が飛び交っている。「新潮」によれば、長渕はその後、清原に薬物疑惑が浮上した途端に「もう、俺とはかかわらないでくれ」と手のひらを返し、清原も「あの野郎、絶対に許せねえ」と周囲にこぼしていたというが……。

「実は『新潮』発売の直前まで、長渕は昨年8月に富士山麓で開催した単独オールナイトライブで発生した数億円の赤字をかぶるかどうかで、揉めに揉めていました。このライブは、動員10万人の超大規模公演で、長渕はライブの宣伝のために各メディアをはしごして、雑誌や新聞のインタビュー、また『ごきげんよう』(フジテレビ系)にまで出演し、大きな話題を呼んでいたものです。しかし実際には、動員の“水増し”疑惑がささやかれ、チケットの実売数も7万枚程度だったといわれています」(コンサート制作会社関係者)

 各メディアは、横並びで10万人ライブを“伝説”と絶賛したが、その裏では莫大な“赤字”が発生していたようだ。

「結果的に、このライブで主催者がこさえた赤字額は、10億円に近いものでした。しかしもともと長渕は、今後も単独公演を定期的に行い、グッズの製作やチケット販売など全て同一の製作会社に委託する、という取り決めを交わしていたことから、赤字は全額、製作側がかぶるという話になっていたんです。ところが、満足いく集客がかなわなかったことにへそを曲げたのか、長渕は『もうライブはやらない』と言い出した。それでは話が違うと、製作側は赤字分の支払いを長渕側へ求めることとなりました」(同)

 この請求も突っぱね続けていたという長渕だったが、「先週になって突然、赤字の一部を支払った上に『やはりライブもやりたい』と言い出し、これで、製作サイドとは完全和解となりました。『新潮』報道と同時期だったことから、これ以上トラブルを抱えたくないという考えだったのかもしれません」(同)という。

 長渕の所属事務所は、「新潮」について法的措置も検討していると一部メディアに回答しているが、金銭トラブル同様、薬物疑惑に関しても無事解消してくれることを祈りたい。

「子を産む責任」という女への圧力。「産まない」選択した山口智子、そして小泉今日子の言葉から考える

 2月12日発売の雑誌「FRaU」(講談社)3月号に掲載された、山口智子(51)のロングインタビューが波紋を広げている。彼女は夫・唐沢寿明(52)とのあいだに子供をもうけなかったことについて、初めて「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」と能動的な選択だったことを明言。当サイトでも取り上げたが、当該記事のコメント欄だけでなく、SNS上でも議論が活発化している。これを「逆に“懺悔の念”を感じさせる。若い女性たちに自身の生き方を反面教師にして欲しいという思いが強いのかも」と分析する“芸能評論家”もいた。

 女性が「私は産まない」と意思表示することが、これほど関心を呼ぶのは、「女性は全員、産むべき」という抑圧がいまだ機能していることの裏返しだ。しかも一枚岩ではなく、

(A)「女の肉体で生まれたからには、出産の悦びを!」派
(B)「社会保障制度存続のために産むべき(=社会構成員としての義務)」派
(C)「子育ての不自由を回避して自由を謳歌するのはワガママ女」派

 などなど、いくつもの抑圧が重なり合っている。BとCは近い側面を持つが、理屈ぬきの主張なだけにAが一番性質が悪いようにも思える。そういえば昨年、評論家の金美齢(82)が、「子供産まない自由を強調する女性は浅くて未熟」と繰り広げたことを覚えているだろうか(「SAPIO」2015年4月号/小学館)。

 これは、「AERA」(2015年2月16日号/朝日新聞出版)の「『子どもいらない』は人に非ずなのか」なる特集を受けての金美齢の提言だ。「AERA」特集では、世界に先がけて超少子高齢社会化する日本では昨今、出産礼賛の空気が漂い、女性が「子どもは欲しくない」とは決して口にできなくなっていることを問題視。蔓延する「出産・育児至上主義」に疑問を投げかけた。金美齢は、次のように主張。

『記事は、「出産礼賛な空気が行き過ぎれば、“圧力”になることも忘れてはいけない」と結ばれている。しかし、私はあえて言いたい。「子どもを産まない自由」を謳歌する女性は、それぐらいの“圧力”は受け入れなければならないと』

 「もちろん個人の自由は尊重する」としながらも、

『出産できる環境や状態にあるのに、「子どもいらない」と主張する女性は、人間としての責任を果たしていない』

 と断罪。彼女は現代の日本社会を、『むしろ、「子どもを産まない自由」が優遇されすぎている』『出産は個人の自由な選択であり、国や他人が口出しすることをタブーとする風潮が根強い』と感じているそうで、『AERA』特集の認識とは真逆だ。彼女は、子供を産まない選択をとる女性を『自由や権利ばかりを強調する女性』と決めつけている。

 彼女がそこまで「産まない女性」を糾弾する根拠のひとつが、「あなたの老後の世話を誰がみるの?」だ。

『年老いて介護が必要になれば、誰もが他人様の産んだ子供の世話になるはずだ。母親が10か月間、お腹のなかに子供を宿して痛い思いで出産し、大変な苦労をして育ててきた若い子の世話になる。そのことをどう思うか、「子どもいらない」と主張する女性たちに聞いてみたいものだ』

 と、くる。彼女の論調は「子供が親の介護をすることが当然」という前提で成り立つが、実子はいるが介護してもらえない、あるいは介護は実子でなく専門職従事者に頼みたいという高齢者がいることなどは抜け落ちている。しかし彼女はこうした論理をもって、『「子どもを産まない自由」ばかり主張するのは、あまりに浅くて未熟な考えだ。命はつながっているし、これからもつなげる必要がある』と締めくくる。

 金美齢の主張をそのまま読むと、出産と育児をおこなうことで、女性は自由を謳歌できなくなるが、しかしそれを引き受けることが女性の責任、となる。こうした文章を書いておきながら、それでも「女性は抑圧されていない」とし、「圧力を受けなければいけない」というわけだから、びっくりする。ちなみに『AERA』2016年2月8日号の特集は『ひとり好きだけど子どもが欲しい』だった。

◎産まなくても社会に残せるものがある

 山口智子は「FRaU」誌上で、子を産まない理由として「私は特殊な育ち方をしているので、血の結びつきを全く信用していない」ことをあげている。彼女が栃木の老舗旅館の娘であったことは有名だが、幼少期に母がその家を出て行き、旅館をひとりで切り盛りする祖母に育てられたという。山口も女将として旅館を継ぐことを求められていたのか、同誌インタビューには、「週末もよく宴会の準備や片付けを手伝わされました。友だちと遊ぶ暇があったら家で修業しろ、と」とある。しかし山口は「自分を犠牲にして家業に尽くす祖母の生き方」を反面教師にし、「『家』という宿命に縛られるのではなく、自分自身が後悔しない人生を自分で選び取りたい」と強く願い、家を出て東京でモデルになり、女優としてブレイクし、結婚した。だから彼女は本当に「一片の後悔もない」のかもしれない。自分で選び取った道を歩いてきたのだから。

 山口智子と同世代で、子供を産まなかった著名な女性といえば、小泉今日子(50)がいる。96年から04年まで俳優の永瀬正敏と結婚していたが、現在は独身だ。小泉もまた、かつて「子供を産まなかったこと」について記していた。05年に読売新聞の読書委員に就任し「日曜読書面」での執筆を開始した彼女は、小説『四十九日のレシピ』(伊吹有喜/ポプラ社)の書評で、「四十歳を過ぎた私の人生の中で、やり残したことがあるとしたら自分の子供を持つことだ」と書いた。「時間に限りのあることだから、ある年齢を過ぎた女性なら一度は真剣に考えたことがあると思う。家族の再生を描いた心優しいこの物語を読んで、私はそんな思いから少しだけ解放された」と。

 『四十九日のレシピ』は、ある家族の母(=父の再婚相手)だった女性が71歳で亡くなり、残された家族たちがそれぞれの傷から立ち直ろうともがく姿を描いた作品。父の娘である百合子は不妊治療を経たが子供を産めず、20年以上付き合ってきた夫の不倫も知ってしまった。父・良平は妻をなくした喪失感と、最後に妻に投げつけた言葉への後悔で茫然自失。彼らと、家族以外の「母」を知る人々との交流。キャッチコピーは「わたしがいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように。大切な人を亡くしたひとつの家族が、再生に向かうまでの四十九日間。」だった。

 小泉は自身50歳の誕生日であった2月4日に発売され即重版となるほど売れているカルチャー誌『MEKURU』小泉今日子特集内のロングインタビューにて、「会社勤めをしていたら60歳で定年だし、社会の中で何かを残すとしたら、あと10年だと思っていて。そうすると、やっぱりあんまり時間がないから、あとから歩いてくる人たちが歩きやすいような道を整えたいと思いますね」と発言もしている。

 子供を産まなかったからといって、「社会に何も残せない」わけでも、「責任を果たせない」わけでもないのだ。

(ヒポポ照子)

麻薬セックスはなぜ止められない? 脳の機能レベルで危険性が理解できる本当の「麻薬教育」【ググっても出ない毒薬の手帳】

【不思議サイト トカナより】

【覚せい剤の難しい説明いきまーす】

 覚せい剤とは、混合型交感神経作動薬で、内因性カテコールアミンの排出を亢進し、臓器を活性化させ、体温や血圧を上昇させ活力を生み出し、脳内ではMAOインヒビターとして働き、末梢神経系のα、βアドレナリン受容体中枢神経系でもアドレナリン受容体へアゴニストとして働き、報酬系などでモノアミン濃度が上昇し多幸感を感じさせます。

 さて今回は、この文言の意味が分かるように説明いたします。いや~長かったw

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清原和博の恋人・女子大生ホステス、海外逃亡!? 警察に捜査協力も“シャブ仲間”のうわさ

 清原和博の覚せい剤所持での逮捕と同時に、マスコミ関係者の間で注目された、交際相手の “女子大生ホステス”。複数メディアが彼女の証言を取るため奔走したものの、すでに海外へ逃亡してしまったというが、一部では彼女にも“薬物疑惑”が浮上していることから、芋づる式の逮捕の可能性もあるのではとささやかれていたようだ。

「薬物疑惑以前から、清原には数々の水商売女性との不倫疑惑が伝えられていましたが、最後に行き着いたといわれるのが銀座『V』のホステス・Mさん。最低でも数万円はかかる高級店『V』ですが、彼女は当時まだ22歳の女子大生だったそうです。清原とは客として知り合ったというものの、最近では真剣交際していたという情報もありました」(ワイドショーデスク)

 Mさんは白人系ハーフ美女で、各報道では清原の自宅マンションで半同棲中だった、ともいわれている。

「清原の逮捕当日、警察が踏み込む直前までMさんは同マンションを訪れていたという報道もあることから、Mさんは警察の捜査に協力していたとみられています。しかし清原は週に一度は群馬県まで出向き、約10回使用分もの覚せい剤を購入していたことが明らかになっており、もはや完全に“ジャンキー”。Mさんが清原の薬物使用に気付かなかった可能性は低く、それどころか“シャブ仲間”だったのではという指摘もあります」(同)

 つまりMさんは、清原の逮捕に協力する代わりに、自身の薬物疑惑を帳消しにしてもらった……という見立てだが、一方では「時間差でMさんも逮捕されるのではないか」ともうわさされていた。

「清原が購入した覚せい剤は、量が多いことから、Mさんの使用分も含まれている可能性が高く、だとすればMさんに関しても常習性は相当なもの。清原逮捕後、Mさんは一切銀座の店に来なくなり、大学にも休学届を出したといわれていました。そして先日、警察さえMさんの居所を把握できていないという情報が流れ、関係者の間では『すでに海外に逃亡した可能性が高い』とささやかれるようになったんです」(週刊誌記者)

 清原は取り調べに対し、覚せい剤の所持・使用については認めているものの、入手ルートに関しては黙秘を続けたまま。近く使用容疑で再逮捕され、厳しい取り調べの日々が続くこととなりそうだが、逮捕の“キーマン”であろうMさんに関しては、今後どこまで実情が明らかとなっていくのだろうか?

ストーカーされ、売名利用され…ナイナイ岡村を女性不信にさせた女たち

 すっかり“結婚できない男”として扱われることが多くなった、ナインティナインの岡村隆史(45)。結婚願望を口にすることがあっても、

「付き合う女性の過去の男性遍歴が気になる」
「合コンに参加したことがないような真面目な女性がタイプ」
「芸能人との飲み会に参加したことのない女性希望」
「容姿は上戸彩さんか新垣結衣さん似」
「理想は『新垣結衣似のパン屋で働く生娘』」

 などなど、さまざまな条件を女性に求めることから、「そんな女性はいない」「結婚は無理」と指摘されてしまう岡村だが、かねてから本人は“女性不信”であることを口にしている。1990年に矢部浩之(44)とナインティナインを結成し、翌年ユニット「吉本印天然素材」として東京進出、92年にはブレイク。「天素」には若い女性ファンが非常に多く、岡村は急激にモテるようになったが、その当時に関わった女性とのことが、今の女性不信につながっているという。そのひとつが岡村が2月12日の「岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で明かした「セクシー女優ストーカー事件」だ。

 岡村は、いま話題になっている狩野英孝の“本命彼女”加藤紗里を見て、東京進出した頃に強引に迫ってきたある女性について思い出したという。当時、あるセクシー女優と連絡先を交換したところ、その女性は自分を「岡村の彼女」だと周囲に話したり、岡村の宿泊先に押しかけてくるように。さらに、女性は岡村と同棲するための部屋まで勝手に借り、岡村はそれを断るために彼女の部屋を訪れた。しかし、そこで彼女と一緒に出入りする瞬間を写真を撮られ、「岡村が部屋で彼女の下着に手を入れた」など身に覚えのない内容が芸能記事になってしまったという。結局、その女性はセクシー女優の名を騙った全くの別人で、記事の内容も嘘だと認めたとのことだが、岡村はこのときの恐怖を拭い去れない様子だ。狩野の彼女ということでメディア露出が急増し、「売名行為」をしているようにも見える加藤の姿に、過去の苦い思い出と重なる部分があったのだろうか。

 また岡村は以前、テレビ番組で「21歳から彼女がいない!」と話し、別の女性に売名利用されたことも明かしていた。それは、上京した際に自称・パチンコ釘師の女性と写真を撮られ、その女性が売名目的で「(岡村に)結婚しようみたいに言われた」と嘘をついた……というものだ。女性関係で嫌な思いをしただけでなく、それが事実無根の熱愛スキャンダルとして世に出てしまったとなれば、「自分を売名利用するのではなく、本心で好きになってくれる女性はいないのか?」と失望してしまうのも無理はない。だからこそ岡村は「天使のよう」「純粋で無垢」と形容できるような女性を求めるのだろう。ただ、純粋であればイコール優しいかといえばそれは違うものであり、あくまでも「誠実な女性」とお付き合いできれば良いのだろうが……。

 そのほか、岡村は葉月里緒菜(40)や熊田曜子(33)と一緒にいるところを写真週刊誌に撮られたこともあった。葉月にかんしては、彼女が岡村と初対面にもかかわらず「付き合ってください」と申し出てきたため、困惑のうちに「無理ですわ」と断った、とこれも岡村がラジオで真相を明かしている。

 2012年には番組のお見合い企画で知り合った女性との交際が実現しかけた岡村だが、女性の元彼が元横綱・朝青龍の主治医の有名医師だったことが原因で破局したとされている。また昨年には、番組の企画でプライベートジム「ライザップ」に挑戦し、そこでカウンセリングを担当した栄養士女性に恋をした岡村。相手女性に『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)にて生電話で告白しデートに誘ったが、女性からは「上に確認します」とのつれない返事……。世の中には、誠実かつ純粋で「岡村と結婚したい」女性も存在するに違いないが、まず岡村自身が抱く女性全般への不信感を払拭しない限り、たとえそうした女性からのアプローチを受けても成就は難しいだろう。もちろん結婚するもしないも岡村の自由だが。

(シュガー乙子)

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