「14ウーマン」の記事一覧(63 / 127ページ)

【近親相姦】「パパの子どもが欲しくて…」肉親とのセックス合法国で起きた悲劇

【不思議サイトトカナより】

 現在スペインでは、行政当局に対して「私たちの赤ちゃんを返してほしい」と必死で訴えるカップルが大きな話題となっている。なぜ、彼らは子どもと引き離されなければならなかったのか? そして赤ちゃんの運命は……? 早速、詳細についてお伝えしよう。

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画像は「The Sun」より引用

■36歳と18歳のカップル、実は……!!

 今月5日、英紙「INDEPENDENT」をはじめとする複数の海外メディアが伝えたところによると、話題の渦中にある男女は、地中海に浮かぶマヨルカ島で暮らす36歳のクリスと18歳のサラ(ともに苗字は非公表)。かなり歳が離れているようだが、どこにでもいる普通のカップル――などではなかった。なんとこの2人、実の父親とその長女なのだ! つまり彼らが返して欲しいと訴えているのは、「人類の3大タブー」のひとつ“近親相姦”で誕生した赤ちゃんというわけだ。

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集団強姦被害に遭い上京して20歳で社長と結婚した女性の“非・プリンセスストーリー”『私は絶対許さない』

 レイプ被害者の手記を、あなたはどう読むか。好奇心で読むか、同情心で読むか。怖いと思うか、気の毒に思うか。自分には関係ないか、自分かもしれないか。集団レイプ被害に遭った女性が、35歳までの人生を記した書『私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由』(雪村葉子/ブックマン社)を読んで、私は震えた。一人の人間を徹底的に壊してしまう強姦という最低最悪の犯罪に、家族にも見捨てられた著者が自分の足で立とうともがく姿に。

 編集部によるまえがきには、レイプされた女性の人生がその後どのように狂っていくか、どれほどの深い傷を心に刻み込むものかを赤裸々に綴ったこの手記によって、非道な性犯罪がこの世からなくなることを願う、とある。

 セカンドレイプという言葉もあるように、性犯罪被害者は、命こそ助かったものの心身ボロボロの状態にもかかわらず、“その後”も辱めを受けることが少なくない。だからこそ、たとえ被害にあったとしても「言えない」被害者が多いのだ。被害を告発したりこうやって手記を出版したとしても、「エロ」として消費されたりもする。そもそも日本では、若い女性は生きているだけで「エロいもの」扱いだ(他方、老いれば一気に汚物扱いだが)。

 だが著者の雪村さんは、そんなことは承知の上だと思う。「この手記がエロとして消費されても構わない。だがこれだけは忘れるな、私はお前を許さない」。強烈なメッセージが、読後もずっと残り続けるからだ。

◎誰も助けてくれない

 1980年生まれの葉子は、東北の山奥で育った。農家の娘で五人兄弟、家の建物は立派だったが経済的に比較的貧乏で、両親は子供たちに対して横暴かつ暴力的に振る舞う人たちだった。子どもたちは毎朝、玄関や廊下を雑巾で水拭きするなど掃除をし、季節ごとに田んぼや畑仕事の手伝いをする生活。どれだけ昔のことだろう、と思う人もいるかもしれないが、80~90年代の話だ。葉子の父親は「贅沢を覚えると女は堕落する。女なんてものは、将来どんな男と一緒になるかわからないのだから、どうなっても困らないよう質素に育てないといけないんだ」と言い、葉子におもちゃや洋服を買い与えることはなかった。

 1995年、中学三年生の正月、高校受験を控えた葉子は冬休みにもかかわらず入試対策の補修を受けていた。帰路、一面の雪景色の中、無人駅のベンチに座り、母親が軽トラで迎えに来てくれるのを待っていた。するとそこへ、近所で有名などうしようもない不良男たちの乗った車がやって来て、一人の男がいきなり彼女に近寄り、顔を平手で殴打した。倒れた彼女は強引に車に押し込まれた。また顔を殴られ、複数の男たちに強い力で乳房を揉まれたり口淫を強要されたりの暴力を受け続けながら、どこかへ運ばれた。そこは一人の不良男の自宅(実家)らしく、いわゆる田舎の豪邸。その一部屋で、葉子は鼻血を流しながら、朝まで五人の男たちから暴力的に犯され続けた。翌朝、酒に酔った男たちが眠っている隙に葉子は逃げ出し、ぼろぼろの姿で自宅へ帰った。

 葉子の両親は、烈火のごとく怒った。娘をレイプし、顔も体も傷だらけにした男たちにではなく、「連絡なしに外泊して、レイプされて戻ってきた娘に」である。葉子の母は昨日、葉子が連れ去られた駅へ軽トラで迎えにいく途中、吹雪のせいで脱輪したのだと愚痴り、「母親になんていう仕打ちをするんだい」と理不尽な言いがかりをつける。父親は帰宅した葉子を「この不良娘が!」と張り倒す。この家の中に、葉子の安息はなかった。『自分の子どもを完全に「所有物」と見なしていて、(中略)娘に人間としての感情があることなど、想像すらしたことがないようだった』(p.31)。

 一刻も早くそんな家から逃げ出したいが、15歳の葉子にはその術、具体的にはお金がなかった。しかし偶然にも葉子が大金を得るチャンスが巡ってくる。レイプから数日後、刺青のびっしり入った糖尿病の中年ヤクザに売買春を持ちかけられ、葉子は応じる。売春契約の際、葉子は『セックスなんて、最低だ。最低なことをさせてあげる代わりに私はお金をもらうのだ』(p.65)と、経済と若い肉体の誠実な等価交換を理解する。男は勃起しなかったが、若い葉子の肉体にきっちり毎回お金を払い続けた。関係は3年継続し、高校を卒業する頃には400万円を手にしていた。それを元手に、彼女は大学進学し、東京に出た。

 「レイプされた女」「ヤリマン女」という噂が地域で立っていた葉子には、高校生活で友達もできず、事件の後遺症で過食嘔吐や自傷行為も癖になっていて完全にぼろぼろだった。それでも実家にい続けるよりはよほどマシなはずだと希望を持って、彼女は東京に向かったのだった。そして上京後、スカウトされて「おっぱいキャバクラ」で働き出す。「ちょうどアルバイトを探しているところだった」から。

 ここで「えっ、何で?」と思う読者もいるだろう。ひょっとしたら、売春契約うんぬんの時点で違和感を覚えた人もいるかもしれない。おぞましいレイプ被害に遭って、男を憎んでいるはずなのに、どうして男(しかもEDだけどヤクザ)と密室で 二人きりになれたり、男性客しか来ないセクキャバで働こうと思ったりするのか? さらに、「おっぱいキャバクラ」はそれなりに面倒なお客との駆け引き(つまり、アフターでセックスまで持ち込めるか否か)があるため、それをしなくていい風俗で「働いてもいいかな」と考えた葉子は、店舗型ヘルス(挿入はしない。フェラチオや素股で射精に導く)へ面接に行き、働き出す。こうしたストーリーを追いながら読者は、葉子に男性嫌悪やフラッシュバックはないのかと、疑問に思うのではないか。

「15歳で集団強姦に遭ったのなら、普通は男性嫌悪になるだろう。自ら風俗嬢になるなんて、この娘の人間性に問題があるのでは?」

 出来事だけを聞いて、そんなふうに思ったとしたら、それは誤りだ。葉子の男性嫌悪は、少しも変化していない。そもそもセックスしているからといって、女が男を愛しているわけではない。もっと言えば、フェラチオしているからといって、男を嫌悪していないわけでもない。

 風俗以外にも東京にアルバイト先がたくさんあることは事実だ。ただ葉子は大学の学費も東京での生活費も自分で稼がなければならなかった。「月3万円」の約束だった親からの仕送りはすぐ滞った。でも。それにしても、である。他の選択肢は? たとえば、「卒業してもろくな仕事にありつけそうにない三流大学」を辞めて(=学費分を稼ぐ必要がなくなる)、水商売でない仕事をするとか。でもそうしたところで、それが風俗バイトの日々よりもマシなのかどうか、さっぱりわからないのも確かだった。より高額を稼げる可能性があるぶん、風俗バイトのほうがマシなのかもしれないし、心身が疲弊していくのはどんな働き方をしても同じかもしれない。

 本書に解説を寄せている精神科医の和田秀樹は、『葉子さんの体験した、一見不可解な世界は、トラウマの精神医学の立場から言うと、むしろ腑に落ちるものばかり』だという。反復強迫といって、「たとえばレイプをされた人がレイプされそうな場所に再び出かけていくなど、自らトラウマを招くような行為をすることがある」からで、「最近の学説では、トラウマの際に、その苦しみを和らげるために脳内麻薬が出るのだが、その依存症状態になって、さらにトラウマを求めるのではないかという考えもある」。

◎結婚で帳消しになる過去などない

 葉子は20歳の若さで、求婚してくれた40歳の会社経営者と結婚する。おっぱいキャバクラで出会った男性で、とても穏やかで知的で、葉子を包み込んでくれるような人だと思った。でっぷりと太ったガマガエルのような男だし、輪姦された過去を打ち明けた葉子に「レイプしたくなるほど魅力的な女の子だったってことだろう」と言ってのける馬鹿野郎だし、彼女に高層マンションで着せ替え人形のような暮らしを強いる人でもあったが。そして生活できるギリギリの金額しか葉子に渡さず、ストッキング一枚新調するのも「夫自身の財布から現金を出し、目の前で購入」するのでなければ認めなかった。倹約家なのではなく、彼女を徹底的にコントロールしたかったためである。

 その夫によって、葉子はついにオーガズムを覚えることになるが、そのことについてこう綴っている。

『私はペニスというペニスを、「お金になる棒」として十代後半を過ごした。でもこれからは、「私が気持ちよくなる棒」「一瞬でもすべてを忘却できる魔法の棒」として使っていくまでなの。そうこれだって! これだって充分に男たちへの復讐なの』(p.162)

 彼女は復讐を忘れてはいなかった。

 これがプリンセス物語ならば、お金持ちの男の人に見初められて結婚した葉子は、愛し愛されて末永く幸せに暮らしました、めでたしめでたし。レイプで負った傷も癒えて、子供たちに手を焼きながらも素敵なお母さんをやっています。なんて展開していくのかもしれない。だが誰の人生だって、たった20歳で「めでたしめでたし」の結末を迎えるはずがない。

 大学を卒業して数年、専業主婦になっていた葉子は、検索したいことがあったため夫のパソコンを立ち上げた。すると、夫が「お気に入り」登録しているアダルトサイトが開いた。それは幼女の写真が目いっぱい掲載されているロリコン向けサイトだった。これをきっかけに、葉子は重度のうつ病にかかった。床に伏せる日々が続くが、夫は仕事と趣味のツーリングなどで家をあける。そのくせ、彼女をどんどん太らせようとしているのか、大量のケーキやピザを買ってきて食べさせたりもしていた。妻が社会性を失い、家の中に閉じこもらざるを得ないことが、夫はうれしくて仕方がないようだったという。

 結婚とは何なのか。大半の人間は、幸せになりたくてその決断をするが、では結婚によって得られる幸せと、結婚しない人生で得られるはずだった幸せ、どちらのほうが上だったか。検証することはできない。葉子にとっても、がまがえるとの結婚が不幸を招いた側面もあるし、一方でより深く彼女を傷つける外界からの防御シェルターとして機能した側面もあっただろう。まともな親も友人も持たない葉子を、唯一、この夫だけが守ろうとしたことは間違いない。この手記を出版した2015年末現在も、夫婦は離婚せず暮らしている。

 葉子は28歳で看護学校を受験し、夫を説得して東北の学校に進学、一人暮らしをしながら看護を学ぶ。そして、平日昼間は学生/放課後は風俗バイト/週末は東京へ帰り夫婦で過ごす生活を送った。翻って現在。35歳になった彼女は、東京で看護師として働きながら、SM嬢としても仕事をする。自宅では勃起力の弱まった50代の夫の妻として、炊事や洗濯をする。仕事が休みの日には、セックスフレンドとの性行為を楽しむ。しかし葉子のポリシーは、「どんな相手とセックスするときでも、お金をいただくことは忘れない」。

『嘘は決して女の専売特許ではない。男というものは、相手に対して何の責任を取る気もないくせに、セックスをするためならば、「愛している」「好きで好きで仕方ない」などと平気で耳触りのいい嘘をつくのだから』(p.222)

 見知らぬ男たちや親から徹底的な暴力に晒され、ロリコン夫に束縛され、風俗の客たちの身勝手さにうんざりしてきた葉子が、男を信じることはないだろう。

 看護師としてそれなりの給与を得、会社経営者の夫を持ち、セフレとの逢瀬も重ねる彼女は、傍からは“ヤリ手の女”に見えるかもしれない。あるいは性に貪欲で、金にも強欲な女として映るだろうか。今の彼女を、裕福な男に愛されて結婚し、手に職も持ち、セックスも楽しめるようになったのだから、「立派に回復してるじゃないか、もうレイプのことなんて忘れなよ!」と見る向きもあろう。

 再び、精神科医・和田秀樹の解説から引用すると、現在の彼女の様子は『その傷が癒えているわけでも、完治したわけでもない』。理不尽な性暴力を受けた15歳の元日から、心を殺したまま生きている。因果応報の言葉通り、非道な性犯罪を犯した5人の男たちが不幸に苦しみながら死んでいくことを信じて。

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 性犯罪被害者であり、地方の貧困家庭の娘であり、毒親の子供であり、風俗嬢であり、看護師である35歳のひとりの女性・雪村葉子の半生は、異世界の出来事ではない。「知らない、知りたくない」で遠ざけてはならない、直視すべき一冊ではないだろうか。

土屋太鳳『orange』、ヒットは「山崎賢人のおかげ」!?  朝ドラ女優の意外な業界評

 12日公開の土屋太鳳主演映画『orange‐オレンジ‐』が、週末の興行成績ランキングで、動員26万1779人、興収3億1177万8900円の首位(興行通信社調べ)を飾った。今年上半期のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務めた土屋は、ネット上でアンチが多いことでも知られるが、業界内人気は「抜群」のようだ。

 『orange』公開週は、同日公開の吉永小百合と嵐・二宮和也出演の『母と暮せば』、また前週公開の『007 スペクター』など強豪が並ぶランキングとなったが、2作品を抑えてのトップは、「やはり快挙」と映画関係者は語る。

「もちろん『orange』も首位を狙っていたとは思いますが、業界関係者は『1位で当然』とは考えていなかった。勝因としては、年配層をターゲットにした『母と暮せば』とうまく競合しなかった点、また『まれ』コンビである土屋&山崎賢人が出演しているのがウケた点が挙げられると思います。それに、やはり山崎の勢いはすごいですよ。興行収入20億円突破の『ヒロイン失格』にも出演していましたが、彼目当ての観客は多いと思います」(同)

 ネット上では、『まれ』出演時からアンチが増えたという土屋。NHKチーフプロデューサーの高橋練氏との対談で、パティシエの役作りについて「練習する時間がなく、頭の中でエア練習していた」と語り、「プロ意識がない」と批判噴出。また、話題作に頻繁に出演することから「ゴリ押し」などとも言われていた。『orange』のロケットスタートも、主演・土屋より、山崎人気が影響していると見る向きがあるが、とある制作会社スタッフは、「そういった作品に主演としてキャスティングされた事自体、土屋が“持っている”という証し」といい、結果的に業界ファンを着実に増やしているのだという。

「いまやヒット確実とされる朝ドラ枠で、『おひさま』『花子とアン』そして『まれ』と次々に出演していることも、ブレークの後押しとなりました。NHKのキャスティングに関して言えば、世間での人気というより、プロデューサー陣が自身の“お気に入り”を指名することが多い。NHKに気に入られた土屋は、運に恵まれた女優という印象もあります」(同)

 民放でも、今クール最高視聴率をキープする『下町ロケット』(TBS系)にヒロイン役で出演中と、もはやハズレ知らずの安定ぶりだ。

「土屋は、演技力も十分備わっていますし、業界内で、彼女を事務所の“ゴリ押し”と感じる人はいません。本人の言動からも、『勘違いしている』『調子に乗っている』といった印象もないんです。若手女優としては完璧で、各芸能プロから『ぜひうちの事務所にも土屋のような子がほしい』と羨望を集めていますよ」(芸能プロマネジャー)

 各方面からのラブコール、そして着実に実績を重ねてきた土屋。「もはや仕事を選んでも選びきれない状況」(同)というだけに、来年の女優業が今後の芸能人生をどう左右するのか、注目したい。

「泥ダンゴを延々とつぶさせる」辻希美の子育てスキルが高すぎる!!

 12月12日土曜日、東京都内にて行われた『ママモコモてれび』(日本テレビ系)の子育て支援イベント『モーニング娘。から、モーニングママ。へ ~アイドルの子育てリアルライフ~』に元モーニング娘。の飯田圭織(34)と辻希美(28)が出席した。

 このイベントで気になることの一つが、どんなお客さんが集まるのか? ということだ。モーニング娘。世代のかつてのファンか、それともブログ炎上女王として長らく君臨し続ける辻の熱心なウォッチャーか? 受付開始前から様子を見ていると、参加客がロビーに続々と集まってきた。未就学児童OKのイベントであるため、そのほとんどが子連れだったが、ママだけでなくパパ同伴が非常に多かった! 子どもは小学生未満の幼い子たちが目立ち、首の座っていない低月齢児もかなりいる。子育て中の息抜きがてら、子どもと一緒に楽しめる外出先のひとつとしてちょうど良かったのかもしれない。ちなみに開催地は汐留だ。

 ママ&パパは軒並み若い。開演後、世代ごとに手を挙げる場面があったが、20代が一番多く、次が30代。清楚系のママもいれば、親子ともに茶髪のファミリーもいる。地方のイオン色が強い印象を受けた。ベビーカーはCombi、アップリカなどの軽さや開閉の簡単さをうたっているものが目立った。都内(というか港区周辺)のスタンダード、激重ベビーカー・エアバギーなどここではアウェイである。

 会場内にはキッズスペースや授乳室、オムツ替えコーナー、ウォーターサーバーがあり、子連れでも快適に過ごせる必要最小限の設備が揃っていた。客席はマットが敷き詰められ子どもを寝かせたりしながら座って過ごせるようになっている。小さな子どもの泣き声や叫び声が響く中、いよいよイベントが始まり飯田と辻が登場。“アイドルの子育てリアルライフ”が語られた。

◎モー娘。ママたちの会合は…

 飯田は現在、1歳半の男児を育てており、辻は8歳の長女、もうすぐ5歳になる長男、2歳の次男を育てている。辻は「長女がすごいでかくて足のサイズとか23センチあるんですよ。家系的に手足が大きい家系なので、それが遺伝したのか……靴下は一緒に使っています」と、驚き発言。8歳で23センチ……確かにでかい! と思ったが、少し調べると、8歳女児の平均靴サイズは21~22センチだそう。い、意外とでかい。

 辻は小学校6年生のときにモー娘。入りしたが、小学校2年生の長女もあと4年すれば当時の辻と同じ歳になる。「もう不思議で。自分でも受け入れられない気持ちもまだありますね正直」と感慨を口にする辻。子供の成長ってあっという間だな……。この会場にいる幼子連れのパパさんママさんたちは、おそらく全員、辻より親歴が短い。辻が誰よりも先輩。だからこそどのお客さんも、彼女の話に真剣に耳を傾けている。

 そういえば後藤真希(30)も12月8日に第一子となる女児を出産し、モー娘。含むハロプロメンバーのママ化が進んでいるが、メンバー間での“ママ友”的なつながりは、さほど強くないらしい。

辻「メンバーでのママ会はまあ、しなくはないんですけどほんとみんなバラバラだったり住んでる場所も遠かったりするのでなかなか機会はないんですけど。でもやろうねってすごい言ってるんだよね」

飯田「そう! だからごっちんが落ち着いたらママ会しようねってこないだ言ってたんですけど」

 藤本美貴(30)も第二子を出産し、松浦亜弥(29)もママ、石黒彩(37)は辻以上にママ歴が長く三児の母、中澤裕子(42)も二児を育て中。あ、市井紗耶香(31)も三児の母である。あらためて列挙すると、やはり母となった仲間は多いのだが、これまではママ会開催はそれほどしてこなかったようだ。ゴマキ出産でついに一同が結集となるのだろうか……? でも無理しなくてもいいんだよ……実は仲良くない関係なのに、「子どもを産んだから」なんて共通点で無理矢理集まっても、しんどいだけなのだから。

◎ケンジの存在感

 会場ではスクリーンにふたりがブログにアップした写真を映しながらトークがすすんでいくのだが、手製の弁当写真も出てきた。映された弁当は辻も飯田もかなりちゃんとしていて、仕事をしながらここまでやるのか……と純粋に尊敬した。まあ、毎朝決まった時間に出社してタイムカードを切る職種の人たちではないものの、仕事時間が不規則だからこそ難しいこともある。また、イベントで使う写真なのだからもっとも気合を入れて作った弁当のデータを用意したに違いないが、そこをツッコむのも野暮なので、弁当&料理トークを披露してもらおう。

(アンパンマン弁当の写真が映され…)

飯田「息子がプレスクールに通っているので毎日お弁当を作って持って行くんですけど、遊ぶことが好きで食べたり食べなかったりするので毎日試行錯誤しながら作ってます。例えばアンパンマンで喜んでもらうとか。反応は全然違います。色々野菜に形をくりぬいて作ったりとか。あとは好きなものばかりじゃなくて野菜も魚も食べましょうっていうことで、これを食べたらじゃあこれも食べましょうね、みたいなものを必ずつけてる。これ食べたらこれももっとあげるよ、とか」

(運動会ばりの、量の多い豪華な弁当写真が映され…)

辻「このお弁当は急遽公園に行こうってなったときのお弁当なんですけど。これでも足りないぐらいですね今は。1回のご飯で4合ぺろりと食べます。これで中学校高校行ったらすごいだろうなって思いますけど、旦那さんも料理が好きな人なのでそこはすごい助かりますね」

(旦那さんの得意料理は?)

辻「スープですね。ジャガイモのポタージュとか大根のポタージュがすごい美味しくて」

(手間かかるからなかなかできないのでは?)

辻「だから私はやらないんです(笑)。私は和食が得意なんですけど旦那さんはイタリアンとかお洒落な感じが得意なんですよ」

 やはり杉浦太陽(34)のパパぶりも光っている。ポタージュは確かに手間がかかるが、幼児も食べられる一品なのでありがたすぎる! しかも特別な日に気合を入れるのではなく普段から料理してくれるって最高だ。伊達に全国各地でキッチンを走らせていない(NHK総合の『キッチンが走る!』に2010年からレギュラー出演中)。しかしこうなると飯田の夫・ケンジはどこまで子育てにコミットしているのか気になってくるのだが、そこは話題にはならなかった……。

◎作っては壊す、賽の河原遊び!

 子育てでイライラしたときは? という質問に対しては、意見が分かれた。

飯田「基本あまりイライラしないタイプではあるんですけど、これはもう私イライラするなって思ったらとりあえず休みます。家事もあとにして、息子と遊ぶだけの時間にします。あれもしなきゃこれもしなきゃ、ってなるとちょっと疲れちゃうので、とりあえず一緒に昼寝しようとか遊ぼうとか。

 でもほんとに子どもが小さいときは休んじゃうと休んじゃったことに罪悪感があって。でも赤ちゃんって夜泣きがすごいから休む時間もないし自分の体力もなくなっちゃってぼろぼろになって、そうなると考えもマイナス思考になってちょっと悪循環だなと思うようになって。やっぱり休むときは休もう、リフレッシュして明るく子育てしてるほうが子どものためにも自分のためにもいいなって気が付いたので、休めるときは子どものためにも自分のためにも休もうって決めています。

 私がすごく仕事だったり家事だったりで忙しかったときに息子に『ちょっとうるさいから静かにして』って言ったんですよ。そしてしばらくして、息子に『あれしてくれる?』って言ったら『ママ、うるさい、静かにして』って、真似されちゃったんですよ。なのでやっぱり自分自身に余裕を持って子どもに接していかないと全部子どもに伝わっちゃうっていうのを感じたので、余裕を持って接することが大事なんだなっていう気がしました」

 模範的なお応えだ。でも具体的にもっと教えて~どれくらい休むの!? よそのママの休息の取り方ってすごく参考にしたいんですけど……! それに、「基本あんまりイライラしないタイプ」と前置きされても、現役時代に後輩イビりまくっていたという暴露話を他の元メンバーたちがバラエティで披露しちゃってる今になって言われても説得力がない。

 対する辻ちゃんは?

辻「イライラしたときですか? イライラはそりゃしますよね(笑)、でも私はストレスが溜まったなあってときは、部屋の模様替えをよくします。なんか、こう、やっぱり家にいることが多いので、その家をちょっとでも場所の配置をかえてみたりとか、観葉植物を足してみたりとかするだけでちょっとなんか、引っ越した感じゃないですけど、ちょっと気分が変わることがあって。なんかスッキリした気持ちになりますね。

 たぶんブログを見てる皆さんお分かりだと思うんですけど、結構な頻度でやっています(笑)。そのときはたぶんストレス溜まってんだなと(笑)。でも終わった後スッキリなんで。家具も自力で動かすんですよ。テレビもタンスも自力で押して移動させるので、それがたぶん力ずくで。スッキリするって言うのもあると思います。水のサーバーとか持ち上げますから私(笑)。

 あとは長女が料理に興味を示してくれているので一緒に料理をしたりお菓子を作ったりすることも楽しいですね。私が細かい作業が好きで、長女も遺伝したのか細かい作業がすごい好きなので。パンだったりクッキーでも色々デコレーションしたりとかっていうのをよく一緒にしていますね。いまもうお母さんと娘というよりもちょっと友達感覚になってきているので。本当は女の子もうひとり欲しいなって思う時期もあったんですけど。でも今友達みたいな感じになれてきているので、いいなっていうふうに思っています。

 ほんとでも最近です。しっかりしてきてくれたのもここ最近で。それまで結構私に似て泣き虫だったので。でも今はもう下の子の面倒も見てくれますし。頼るところがここしかないってなると全部頼んじゃったりするのでもうごめんねって思いながら。いますごい楽しみながら接することが出来ていますね。

 恋愛話とか楽しみだなって。でもパパには言わないんですよ。『パパには言っちゃダメだよね』とか」

 う~ん具体的。辻ちゃん本当にすごい。ママトークスキルの高さに驚かされる。長女の存在が、下の男児たちの子育てをするうえで、かなり助けになっているようだ。ちなみにそんな長女だが、この一週間ぐらいでいきなり「芸能界に入りたい」と言いだしたという。

辻「ウチの旦那が芸能界には入れたくないっていうタイプなんですけど、バンドをさせたいって言い出して(笑)ちょっとよく分かんないんですけど、いまギターを一緒に練習したりとかしてて、子供用のギターを使って練習とかしてます」

 ちょっと難易度が高いが、シャ乱Qのコピバンはどうだろうか。しかし辻は「入れたいか入れたくないかって言ったら入れたくないです」と、バンド結成は置いといて改めて子どもの芸能界入りについて話し始めた。

辻「私が12歳からお仕事の世界に入って、中学校時代、高校時代っていう一番楽しい時代をゆっくり過ごせなかったので、それは未だにすごい思うんですよ。制服を着て街を歩きたいとか、そういうやり残したなってこともけっこうあったりするので。そこは自分が出来なかったからこそ、娘には経験してもらいたいなって思って。ほんとに当たり前のことなんですけどできなかったので、同じ後悔みたいなものはして欲しくないなっていうところで入れたくないっていう気持ちはあるんですけど。

 でもまあ興味を示し始めちゃってるので、言わなくもないなっていう覚悟はしています。でもその高校生活を全部終えて20歳……まあ20歳からアイドルもアレなんですけど、でもこのお仕事がホントの気持ちで本気でやりたいっていうんだったらそこはまあ……いいんじゃない、って話はしてますけど、何も手は差し伸べないかなと思います」

飯田「ほんとはやっぱりオススメをしたくないなっていうのが本音なんですけど、でももし本気でやりたいなってなったら、私も自分自身でオーディションを受けて自分自身で勝ち抜いていったので自分の力だけで挑戦してみなさいよっていうふうには言うかもしれないですね。

 男の子なので、一生ね、稼がなきゃいけないじゃないですか。将来自分も家庭を持ったりすると。なので安定できる職業に就いてほしいなっていうのが本音ではありますね」

 ふたりとも10代から芸能界に身を置く者だけに、子どもが芸能界を意識する局面も多いだろう。辻の悩みっぷりはリアルである。飯田は“男の子なので一生稼がなきゃいけない”といっているが女性も稼げるように育てた方が良いに決まっているのでは。

 そうこうしているうちに、会場の赤ちゃんや子どもたちの声がどんどん大きくなってきた。同じ場所に小一時間座り続けているのは子供にとって苦行以外の何者でもないだろう。叫びたくもなる。もうそろそろ終わってあげて! と感じ始めた頃に始まった質疑応答で、1歳半のお子さんを持つママから「この時期(冬)の遊ばせ方を教えてほしい」という質問。これに対する辻の回答が、この日一番ふるっていた。

辻「この時期は菌がいっぱいあったりして、どこ行こうかなって思ったりもするんですけど……でもやっぱりいま、けっこう公園の衛生管理的な砂場とかも囲いがあって猫や犬が入れないようになっているので、私はよく公園に連れて行って、泥ダンゴをたくさん作ってそれをつぶさせるっていうのをよくやってます。子どもってなんでも壊したがるんですよ。壊れてもいい泥ダンゴを大量に作って……娘と一緒に大量に作るんですよ。それをつぶしていいよってするんです……っていうのはよくやりますね。泥ダンゴはすぐに再生できるので。うふふふふ」

 公園で泥ダンゴを延々と作り続ける辻ちゃん! この遊ばせ方も最高。子ども絶対喜ぶわぁ。“清潔な砂場もあるから”という前置きがやたらと長いところには、これまでブログで多々炎上してきたことから培われたのか、自分の言葉がアンチの誤解を生まないようにという意識を感じた。

 そのほか、辻ちゃんは「家ではほとんど座っていることはない、ずっと動いている」とも。自分なりに3人の子育てに奮闘し続けた結果か、3歳児を育児中の筆者には辻ちゃんのアドバイスがどれも具体的でありがたかった。どんなに叩かれまくろうとマイペースに子育てをやりぬく辻ちゃんの精神力と体力に驚かされるばかりの1日であった。

■ブログウォッチャー京子/1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

【ミスチルパクリ騒動】早稲田大学の校歌も……? 意外と知らないソックリ楽曲5選!

【不思議サイトトカナより】

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画像は「わたしゃ百歳まで恋をする」(フリーボード)より

 歌手・平浩二(66)が5月に発売する新曲「ぬくもり」の歌詞が、ロックバンドMr.Childrenが1992年に発表した「抱きしめたい」に酷似していると指摘されていた問題で、CDの発売元である徳間ジャパンコミュニケーションは13日、公式ホームページ上に謝罪文を掲載し、「著作権侵害に相当する」ため商品の回収を決定したことを発表した。確かに指摘されている歌詞を見ると、一部の表現を除くほぼすべてが同じとなっており、これはヒドいとの指摘も頷ける。

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嵐・二宮和也『母と暮らせば』、山崎賢人『orange』に惨敗! 初登場3位の低空スタート

 嵐・二宮和也が出演し、女優・吉永小百合が主演を務める映画『母と暮らせば』が12月12日に公開初日を迎えた。公開2日間で動員19万7460人、興収は2億4442万1500円を記録したものの、映画動員ランキングでは、土屋太鳳、山崎賢人といった若手俳優が出演する映画『orange‐オレンジ‐』などに負け、初登場3位という結果だった。

 『母と暮らせば』は『男はつらいよ』シリーズなどを手がけた山田洋次監督の最新作で、戦後の長崎を舞台に、親子愛を描いた物語。原爆投下後、生き残った福原伸子(吉永)の前に、原爆で命を落とした息子・浩二(二宮)が亡霊となって現れるというストーリーで、山田監督初のファンタジー作品。二宮にとっては初めての「山田組」参加となったが、主演の吉永を「さゆゆ」と呼ぶなど、撮影現場でも大先輩と良好な関係を築いていたという。吉永は普段、めったにバラエティ番組に出演しないが、12日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に登場し、撮影秘話などを明かしていた。

 公開前の9日に長崎県内で行われた舞台挨拶つき試写会では、2カ所の劇場で舞台挨拶を行った二宮を追いかけるため、1度目の舞台挨拶後に観客の半数が退席したことが問題視されていた同作。そして、公開初日は全国336スクリーンで舞台挨拶のライブビューイングが実施されるなど注目を集めたが、土日の動員ランキングの順位は同日公開の『orange‐オレンジ‐』が首位を飾った。

「1位の『orange』(全国303館公開)は『月刊アクション』(双葉社)で連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作で、今年の前期に放送されていたNHK連続テレビ小説『まれ』の土屋&山崎が再タッグを組んだことでも話題の青春SFラブストーリー。2日間で26万1779人を動員し、興収は3億1177万8900円と好調です。2位は先週1位だった『007 スペクター』(全国352館)で、『母と暮らせば』(全国336館)は惜しくも3位にランクイン。最近の邦画は青春ラブストーリーが支持を集めており、桐谷美玲主演で山崎も出演する『ヒロイン失格』(9月19日公開)が興収20億を超える“大ヒット”と報じられています。一方、『母と暮らせば』はスタートダッシュをかけたものの動員数が伸びなかったようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 近年の二宮の映画出演作品を振り返ると、声優で出演した『暗殺教室』(今年3月)、メンバー5人で出演した『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY』(昨年8月)を除くと、主演作『プラチナデータ』(2013年)が週末ランキングで初登場2位。今作『母と暮らせば』は前作の順位を下回ってしまった。

 映画を見た嵐ファンからは「『母と暮らせば』めっちゃ感動した」「二宮の演技に感動」と高評価も目立っているだけに、今後の動員増加に期待したい。

吉井和哉が家庭放棄? 眞鍋かをり、単身で育児奮闘中か

 中学時代に憧れていた芸能人と、実際に結婚できたとしたら……その心中は果たしてどのようなものであろうか。その快挙を成し遂げ結婚・出産へと進んだひとりの女性――タレントの眞鍋かをり(35)だ。眞鍋の中学時代の憧れの君とは、THE YELLOW MONKEYの元メンバーで歌手の吉井和哉(48)で、二人は2015年6月に結婚を発表。この時、眞鍋は妊娠中で、10月に無事第一子を出産した。

 結婚までの道のりは決して平坦ではなかったようだ。2011年に知人の紹介で交際をスタートさせたものの、前妻との間に4人の子供がいて思春期の子供たちの心情を考慮する吉井は再婚には消極的であったという。対する眞鍋は結婚願望が強かったようで、ここからすれ違いが生じたとの理由で交際1年目では破局報道も出た。しかし大人同士の恋愛は報道後も続いていたようで、眞鍋の妊娠をきっかけに約3年半の交際を経てのゴールインとなったのである。

 だが、結婚の意思を公表したものの、すぐに入籍とはいかなかった。入籍はなぜか9月。8月には早くも二人の間に不協和音が鳴り響いているとの説が出始めていた。6月以降、二人が住むマンション周辺では、吉井の姿が見かけられなくなったという。身重の妻のサポートをすることなく、吉井がひとりで家を出て行ったとも報道されたが……これに対してはちょうど全国各地で開催される夏の音楽フェスに出演するためではないかと楽観視する向きもあった。

 では、いよいよ子供が誕生した今、夫婦仲はどうなっているのか。12月15日発売の「女性自身」(光文社)では、怪しい雲行きを伝えている。同誌記事によると、眞鍋にとって初めての子供がまだ生後2カ月であるにも関わらず、吉井は育児のサポートを一切行わないという。「吉井が育児をなにもサポートしてくれないため、眞鍋が『もう離婚しちゃおうかな』と周囲に愚痴っている」という内容の芸能関係者のコメントもあり、穏やかではない。

 同誌は都内の高級スーパーでひとり買い物を終えた眞鍋を直撃取材。眞鍋は記者の出産を祝う言葉に「ありがとうございます」と笑顔で応答し、「吉井さんとの夫婦関係はどうですか?」との質問には「取材は直接お答えすることはできないんです」とにこやかなままで答えたという。笑顔の裏にある真意は? 眞鍋の所属事務所は、別居や不仲について「離婚は絶対にありません」と宣言している。

 そもそもこの夫婦の結婚発表時から、「眞鍋が策を弄して、計画的にデキ婚に持ち込んだのでは」「吉井はハメられた」と、まるで彼女を悪人かのように貶めるような声がネット上に乱れ飛んでいた。無計画な妊娠・出産にも集中砲火を浴びせるのに、計画的な妊娠にまで批判が飛ぶとは、どこまでも矛盾だらけだが、頻発する不仲報道に対しても、「強引に結婚に持ち込んだ眞鍋の自業自得」と筋違いなバッシングがわくのだから救いようがない。デキ婚であろうと計画妊娠であろうと、出産直後の肉体的にも精神的にも大変な時期に妻のサポートがまったくできないというのが本当なら、吉井は一体なぜ彼女と交際を続け、妊娠を招いたのか。それこそ、無責任にも程があるのではないだろうか。たとえ父親不在だとしても、現在の眞鍋の周囲にせめて、両親や妹、友人たちなど、子育てをサポートしてくれる人々がいてくれれば良いのだが。
(エリザベス松本)

ハプニングの予感しかない紅白司会者メンバー! 予想されるやらかしは?

【不思議サイトトカナより】

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※イメージ画像:『第66回NHK紅白歌合戦』公式HPより

――芸能記者兼・テレビウォッチャー加藤が「なんかヘンだよ、この芸能人。このテレビ番組、ちょっとアレじゃない?」と感じた時に書くボヤキコラム

 第66回NHK紅白歌合戦司会者が発表され、総合司会は黒柳徹子と有働由美子アナウンサー、紅組司会に女優の綾瀬はるか、白組司会にはV6の井ノ原快彦が選ばれた。NHK広報資料によると、それぞれの起用理由は「今年も多くの映画に出演し、来春から3年にわたって『NHK大河ファンタジー 精霊の守り人』の主人公を演じる。今年も明るくリーダーシップを発揮してほしい」(綾瀬)、「『あさイチ』(NHK)のように素晴らしい進行で力強く引っ張ってほしい」(井ノ原)、「テレビ創世記から活躍している視点で紅白を見つめて語ってほしい」(黒柳)なのだそうだ。

続きは【トカナ】で読む
        
         

「HKT48・指原莉乃は本当にブスなのか?」美容整形Dr.高須幹弥に禁断の質問を問う!

【第2回】「高須幹弥センセイ、指原は輪郭ブスと言われていますが……?」
選抜総選挙で1位を獲得しながら、「ブス」とイジられがちなHKT48・指原莉乃。交際がウワサされるKis‐My‐Ft2の千賀健永からは、「フェイスラインだけで言ったら、よく(総選挙)1位になれたと思う」と「輪郭ブス」呼ばわりされる始末! 「高須クリニック」名古屋院・院長の高須幹弥先生、「指原はブス」ってことでOKなんですか?

■輪郭ブスの原因は「私生活の問題」!?
 指原さんの顔の特徴といえば、頬骨が横に張っていることだと思います。これは骨格的な問題なのですが、実はこの程度の張り具合であればデメリットというほどではないんですよ。まゆゆの愛称で親しまれている渡辺麻友さんも同じくらい張っていますからね。ただ、指原さんの場合は頬骨の上に脂肪がついてアンパンマンみたいにぷっくり膨らんでいるんです。水着姿などを拝見すると体はすごく細くてスタイルもいいので、顔に脂肪がつきやすい体質なのかもしれませんが、それによって顔が少し大きく見えちゃう。

 それから、よくむくんでいるんだよね。指原さんご自身も「顔面のコンディションが日によって違う」と言っているように、スッキリしてかわいく見えるときと、ぶくぶくして二重アゴになっている印象のときがある。むくみの原因は主にストレスや睡眠不足、栄養バランスの偏りなど私生活の問題。あと、お酒の飲みすぎも血流を悪くして代謝を落とすのでむくみにつながります。ゆっくり湯船に浸かることなく、シャワーだけで済ましてしまうのもよくないですね。指原さんの場合は忙しさからそのようなライフスタイルに陥りがちなのかもしれません。骨格的には問題ないので、脂肪とむくみが「輪郭ブス」といわれる原因ではないかと思います。

■指原はグループ内で見ても可愛い!
 指原さんは、顔のパーツで見ても、特に大きな欠点は見当たらないんです。狭くてきれいな二重まぶたをしていて、どちらかというと釣り目。鼻すじはそんなにきれいに通っているわけではなく、高さもさほどありませんが、だんご鼻や小鼻が広がっているなどマイナス的な要素はなく、形も整っているので、欠点になりませんね。また、エラが張っているとかアゴが出ているといったバランスを崩す特徴もない。気になるのは本当に頬骨の上の脂肪とむくみくらいなんですよ。それも、頬骨の上についている脂肪は年齢を重ねるにつれて張りがなくなってしまうので、指原さんのようにぷっくりとしている方が若々しい印象になるんです。だから欠点とは言い切れない。

 つまり、冷静に顔面だけでいえば、指原さんの顔は全然「ブス」ではないんです。むしろ48グループ全体で見ても、かなりレベルが高い、上位の可愛さだと思いますよ。選抜総選挙では「なんでこの子が?」っていう子もいるけど(笑)、選抜メンバーの中で指原さんより可愛いと思うのはHKT48・宮脇咲良さんくらいで、まゆゆやSKE48・松井珠理奈さん、AKB48・柏木由紀さん、NMB48・山本彩さん、AKB48・高橋みなみさんのような総選挙のトップメンバーと比べても、指原さんが劣っているということはないんです。

■指原をブスに見せているもの
 それでも指原さんが「ブス」と呼ばれてしまうのは、単にキャラクターの問題なんじゃないかと思います。自ら「ヘタレキャラ」とか「ブスキャラ」で売り込んでいるし、周囲がそうやってイジることも許されている空気がありますよね。スキャンダルとかで今のキャラが確立されていったけれど、研究生時代は「なかなかの美少女が入ってきた」って話題になっていたはずですから。

 あとは声としゃべり方。これが可愛いと女の子らしくて守ってあげたくなるから、みんな「可愛い」っていうんです。指原さんはちょっと図太いでしょ(笑)。いわゆる“可愛いキャラ”のまゆゆはしゃべり方もキャラも可愛いからブス扱いはされないけれど、顔面偏差値で見たら指原さんと同レベルですからね!

高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
・公式ブログ

武井咲・剛力彩芽が消えた。CM起用激減、オスカー“ゴリ押し勢”の凋落ぶり

 メディアの調査・分析を行うニホンモニター社が、毎年暮れの恒例となった「2015タレントCM起用社数ランキング」を発表した。調査対象は今年1月1日~11月30日までに、東京地区民放5局に地上波でオンエアされた分で、番宣、本人出演のドラマコラボCM、CD、DVD、ゲーム・楽曲配信・映画CM、楽曲PV内出演や、ナレーションのみでの出演等は除かれている。

 その結果、女性タレント部門でトップに立ったのは、上戸彩(オスカー・プロモーション)で13社。男性タレント部門では相葉雅紀(嵐)が12社で首位となった。

 上戸は、昨年は12社で3位タイだった。今年は出産による休業期間があったにもかかわらずのトップ返り咲きという快挙で、2010年以来、5年ぶりのCMクイーンとなった。しかし、上戸以外の「オスカー勢」は残念な結果になっている。

 女性タレント部門では、有村架純、杏、広瀬すず、山本美月の4人が2位タイ(12社)に並んだ。有村は昨年に続き、惜しくも1社足らず、2年連続の2位。杏は昨年の10位タイ、山本は昨年の15位タイから急浮上。広瀬は昨年のランク圏外から一気に2位タイに上り詰めた。

 昨年のCM女王・ローラは11社で、6位に降下。昨年3位タイだった桐谷美玲、大島優子は10社で、7位タイまで順位を下げた。

 ここまでに名前が出てこないことからもわかるように、上戸が所属するオスカーの“ゴリ押し”タレントである武井咲、剛力彩芽の凋落ぶりは明らかだった。

 2013年のランキングを見てみよう。武井が17社で首位に輝き、剛力も12社で堂々の4位タイに入っていた。ところが武井は、昨年が11社で8位タイ、今年は9社で11位タイとなり、トップ10からも消えた。CM女王からわずか2年で、あっという間の陥落ぶりだ。かたや、剛力は昨年、今年とランクにすら入っていない。当時、彼女たちがCMに引っ張りだこだったのは、決して視聴者支持や人気の裏づけではなかった。

「一時期、オスカーは武井と剛力をゴリ押しし、ドラマ、CMの仕事を獲りまくりました。それは『ギャラは安くてもいいから使ってくれ』という極端な手法でした。数多くのCMに出演していれば、ドラマの主演やヒロイン役も獲りやすくなります。しかしそうして主演を張っても、ドラマの視聴率が低ければ、CMスポンサーも引いていく。真の実力、人気が伴わないため、2年経ったらこの有様です。武井はまだなんとかギリギリの線で踏ん張っていますが、剛力はもはや落ちるところまで落ちた感があります。事務所はまだ主演ドラマをやらせるようですが、いい加減、主演させるのは彼女がかわいそう。来年のランクはさらに下がるのでは?」(芸能関係者)

 どんなに事務所がゴリ押しして、一時的に仕事を得られても、最終的には実力がなければ淘汰されてしまう。武井と剛力がここから巻き返せるかどうかは、本人次第となりそうだ。

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「2015タレントCM起用社ランキング」(ニホンモニター社調査)

<女性タレント部門>
1位 13社 上戸彩 ※昨年3位タイ
2位タイ 12社 有村架純 ※同2位
2位タイ 12社 杏 ※同10位タイ
2位タイ 12社 広瀬すず ※同圏外
2位タイ 12社 山本美月 ※同15位タイ
6位 11社 ローラ ※同1位
7位タイ 10社 大島優子 ※同3位タイ
7位タイ 10社 桐谷美鈴 ※同3位タイ
7位タイ 10社 指原莉乃(HKT48) ※同圏外
7位タイ 10社 マツコ・デラックス ※同10位タイ
11位タイ 9社 綾瀬はるか ※同圏外
11位タイ 9社 木村文乃 ※同圏外
11位タイ 9社 佐々木希 ※同圏外
11位タイ 9社 武井咲 ※同8位タイ
11位タイ 9社 本田翼 ※同10位タイ
11位タイ 9社 吉田羊 ※同圏外
17位タイ 8社 石原さとみ ※15位タイ
17位タイ 8社 米倉涼子 ※同圏外
17位タイ 8社 吉瀬美智子 ※同圏外

<男性タレント部門〉
1位 12社 相葉雅紀(嵐) ※昨年3位タイ
2位タイ 11社 櫻井翔(嵐) ※同1位タイ
2位タイ 11社 二宮和也(嵐) ※同6位タイ
4位タイ 10社 大野智(嵐) ※同6位タイ
4位タイ 10社 錦織圭 ※同圏外
4位タイ 10社 西島秀俊 ※同6位タイ
4位タイ 10社 松岡修造 ※同1位タイ
8位タイ 9社 岡田准一(V6) ※同6位タイ
8位タイ 9社 松本潤(嵐) ※同12位タイ
10位タイ 8社 笑福亭鶴瓶 ※同圏外
10位タイ 8社 登坂広臣(三代目JSB) ※同圏外
10位タイ 8社 松坂桃李 ※同圏外
10位タイ 8社 向井理 ※同6位タイ
10位タイ 8社 村上信五(関ジャニ∞) ※同12位タイ
15位タイ 7社 阿部寛 ※同3位タイ
15位タイ 7社 有吉弘行 ※同圏外
15位タイ 7社 妻夫木聡 ※同圏外
15位タイ 7社 本田圭佑 ※同3位タイ
15位タイ 7社 松重豊 ※同圏外

(文=森田英雄)

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