「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(147 / 147ページ)

ディープ化するニュー風俗「キスバン」キス部屋から尺屋・パツ屋への変化は進化か廃退か 

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宣陵駅駅近く、テヘラン通り沿いにあるオフィス。この通りは昼間、ソウルで最も渋滞する道路で、夜も周辺の繁華街はにぎやかだ。

 タイムズスクエアとちょんの間という、韓国社会の表と裏が同居した路地の取材(記事参照)を終え、地下鉄で向ったのはソウルのオフィス街・宣陵(ソルルン)駅。ここで今回、風俗店取材のコーディネートをしてくれるチョ氏と待ち合わせをしている。最後に会ってから5年ほどたつので、お互い顔の記憶も怪しいところだったが、以前と変わらぬひょうひょうとしたチョ氏が現れた。

「オー、元気ですか。じゃ、行きましょう」

 再会の感動も何もなく、また、ひょうひょうと早足で歩き出すチョ氏。その後を追って、ソウルのニュー風俗取材が始まった。

 “韓国風俗イコールちょんの間”という図式は、あながち間違ってはいない。が、それは、西欧人が、ニッポン風俗イコール「ゲイシャ&ソープランド」と考えるのと似たようなもの。性売買特別法施行後の韓国風俗は、徐々に本番ナシのソフト風俗、もしくは、地下風俗へとシフトしている。

 5~6年前、東京・池袋にも現れたが、どんな店なのか行ってみようと思っているうちになくなってしまったのが、韓国のソフト風俗の代名詞ともなった「キスバン」である。直訳すると“キス部屋”という意味で、その名の通り、小さな個室で女のコとキスができる店だった。

 しかし、15分も20分もずっと唇や舌を舐め合ったり吸い合ったりしてるわけにもいかず、手持ち無沙汰な男の手は、隙があれば女のコの体に伸びていくのがサガであり、世の道理というもの。キスバンは早々にキス屋から風俗店へとシフトを始めた。

「キスバンは、今では手コキやフェラが常識デスよ。最初の頃は“kiss○○”というわかりやすい看板を出してる店もあったけど、今はケイサチュに目を付けられているので、PCバン(ネットカフェ)やゲームカフェの看板で営業してるところが多いです」(チョ氏)

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仁川イエローハウス近くにあったPCバン。一応、こんな看板だが、実際はキスバンかもしれない。

 途中で合流した、チョ氏の友人で日本語が堪能なピョ氏(記事参照のP氏)も風俗のアングラ化を指摘する。

「ネットで見つけて、電話で店の場所を教えてもらって行くんだけど、全然違う店でシャッターが閉まってる。それでまた電話すると、シャッターを開けてくれるんですよ。最初は15分3万5,000ウォン(約3,500円)くらいだったけど、今はフェラ付きで30~45分12万ウォン(約1万2,000円)くらい。あとは交渉です。普通っぽいコが多いですね」

 そのキスバンが集まっているのが、宣陵駅から江南駅にかけてのオフィス街だという。気になるのは、日本人でも入れるのかというところだが……。

「うーん、キスバンは、ちょんの間と違ってムジュカシイです。韓国語が話せないと交渉もできないし、第一、オモシロくないですよ」(チョ氏)

 記者もそう思う。セックスには会話は不要かもしれないが、キスや手コキ、フェラだと、イマイチ盛り上がりに欠けそうだ。キスバン潜入は、もっと韓国語を勉強してからのお預けとなった。その頃には、さらにディープ化しているかもしれないし……。

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イメージとしては日本の出会い部屋のような場所で、手コキ屋やオナクラみたいなプレイができると思えばいい。

(写真、文=松本雷太)

国内がダメなら海外で!? 収入減であの手この手……中国「物乞いビジネス」最前線

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棒を押すと、ドラが鳴る……その棒を操るのは!?

 中国でまた、新種の「物乞いビジネス」が誕生したようだ。瀋陽市内の繁華街に4月5日、白と黒の2匹の犬が出現した。犬の目の前には、金属のドラを装着した木製の拙い機械が……。先端の棒を犬が押すとドラが鳴る仕組みで、2匹の犬は一生懸命、この棒を押し続けていたという。この光景が物珍しかったのか、犬たちがかわいかったのか、“犬の物乞い芸”にお金をあげる通行人が後を絶たなかったという。

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若い女性が犬たちにお金を恵んでいる

「光明網」(4月6日付)によると、2匹の犬は半日間で約1,000元(約2万円)近く稼いだという。中国の物乞いはもとより、日本人でも1日で2万円稼ぐ人はそう多くはないだろう。中国には物乞いや、芸をしてお金を得る路上生活者が数多く存在するが、こうした新種の登場は、中国国内でも話題になっているようだ。しかし、犬の後ろにいる老夫婦が気になるところ。彼らは、物乞いビジネスに携わる者なのだろうか?

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犬を操る怪しげな老人。物乞いビジネス関係者なのか

 香港駐在の大手紙特派員は言う。

「中国では、孤児や身体障害者などを集めた物乞いビジネスが歴然と存在しますが、近年ではネット上で彼らが“出勤”する姿などが広がり、みんなあまり同情しなくなった。収入減に陥った物乞いビジネスの元締めは、シンガポールやタイ、マレーシアなどに中国人の物乞いを“輸出”して海外進出する者まで現れるほど。国内では人間だともはや同情されなくなったので、動物を使おうという魂胆でしょう。次々と新しいアイデアが生まれていくんでしょうね」

 今月1日には、四川省綿竹市内で物乞いしていた足が不自由な身体障害者が、仕事を終えると立ち上がり、付近の店で酒を飲んで一服している姿が報じられた。また2月には、長春市内の街頭で物乞いが着替えて、別の物乞いと“勤務交代”する画像が撮影されて話題となったばかり。中国人の間では「物乞いは完全にビジネス」と定着してしまっており、動物を使った新手も物乞いは今後も増えてくると予想されている。

 動物に芸を強要する姿は、動物虐待以外の何ものでもない。一方で犬泥棒が社会現象となる中で、盗まれた他人のペットがこうして路上での物乞い行為をさせられている例も少なくないだろう。中国の闇は、まだまだ深い。
(取材・文=金地名津)

カニもマツタケも中国経由で大量輸入中! 日本の北朝鮮制裁が“ザル法”すぎる!?

<p> 昨年7月から続いてきた日本と北朝鮮の政府間交渉が、暗礁に乗り上げた。理由の1つは、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の自宅などへのガサ入れだ。捜査当局は5年前に起きた在日韓国人によるマツタケ密輸の外為法違反事件を名目にしているが、そもそも北朝鮮産品の全面輸出入禁止は「“ザル法”でしかない」と、ある日本人の貿易ブローカーは断言する。拉致問題の日朝交渉をやめるほどのヤマなのか、密輸が横行する実情を知る関係者からは疑問の声も出ている。</p>

意識不明の男の病室へ女たちが押しかけ、17股発覚! 修羅場から一転、“被害者の会”発足へ「カネ返せ!」

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くだんのモテ男・ユエン。イケメンでもないし、女性からカネまで借りていたということは、よほどのテクニシャンなのか……。

 一人っ子政策を背景とした産み分けの横行により、人口の男女比が世界一偏っているといわれている中国では、結婚恋愛市場における男余りが深刻化している。

 ところが、そんな状況下にあっても、モテる男はモテるようだ。

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脱北少年に聞く、北朝鮮イマドキ10代のおしゃれ事情「国が配給する制服なんてダサくて着られない!?」

<p> 先月、北朝鮮の海外向け週刊新聞「統一新報」が、北朝鮮の学生服のデザインとカラーが30年ぶりに変わったと伝えた。金正恩氏が学生たちの制服についても気を配る「人民大衆に優しい指導者」というイメージを打ち出すためだ。</p>

<p> 北朝鮮当局は、こうした宣伝を通じて学生たちの忠誠心を育もうとしているが、そもそも10代のファッション事情とはどのようなものなのだろうか?</p>

「嫌韓感情を強調」「日本名詐称はスルー」台湾“ニセAV嬢売春婦”逮捕を、韓国メディアはどう伝えたか

<p> 「韓国女看護士来台売淫」。去る3月17日、こんな見出しが台湾紙「自由時報」を飾った。台湾を訪れていた美容外科看護士の韓国人女性が「売淫」、つまり売春で逮捕されたのだ。報道によると、金貞嘉(キム・ジョンガ/29)容疑者は、韓国の知人から「台湾で売春すると儲かる」という話を聞き、売春斡旋組織と接触。2月末に観光ビザで台湾に入り、逮捕されるまでの18日間で25万台湾ドル(約95万円)、1日当たり5万円以上を稼ぎ出していた。</p>

中国の金持ちボンボンが新聞をジャック! 元カノへの未練を綴った公開ラブレターに「なんじゃこりゃ!?」

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 4月2日の朝。北京の若者向け新聞である「北京青年報」を買った読者は、「なんじゃこりゃ!?」と何度もその紙面を眺めたに違いない。富二代(金持ちのボンボン)が個人で数十万元(数百万円に相当)を出して表紙を含めた4面を買い取り、別れた彼女宛てのラブレターを掲載したのだ。しかも英語で!「網易娯楽」などが伝えた。

 表紙は男女のカップルの写真で、裏表紙が富二代であるScott Xuから、別れた彼女であるXuan宛てのラブレターになっている。「今日は普通の日だけど、僕たちにとっては特別な意味のある日だよね」で始まり、「君は僕を愛してくれたのに、僕はそれに気づかず大事にしなかった。後悔しているよ」という内容の短い英文だ。

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 さらに読者を困惑させたのが、表紙の次の見開き2面がほとんど白紙だったこと!「ここは白紙にしておく。何を書けばいいのか分からなくなった」という英文のみが白紙に浮いている。メディア側からもなんの説明書きもなく、読者は完全においてけぼり……。

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 このカップルを知る陳さんという女性への取材記事によると、Scott Xuという男性は上海の富二代で、Xuanという女性は北京の富二代、ともに英国育ち。今年1月2日に開かれた富二代が集まるパーティで知り合い、XuanがScottに一目惚れし、勢いで彼の名前のタトウーまで入れた。しかし、特定の彼女を持ちたくなかったScottは真剣に向き合わなかったため、バレンタインデーに大ゲンカ。そのまま彼女のほうから離れていき、ついには連絡がつかなくなった。
 
 陳さんは高級品を掲載する雑誌の編集者で、金持ちScottの古い友達だ。Xuanは北京にいるため、Scottが陳さんに「北京の若者が読む新聞に広告を出したい」と依頼し、今回の広告掲載に至ったのだという。「Scottは写真を撮られるのが嫌いなので、表紙の写真はScottが唯一持っていた2人の写真なの」だそうだ(が、他人にとってはどうでもいい……)。

 振り返って、掲載日は4月2日。Scottの言う「特別な意味のある日」とはすなわち、出会って3カ月の記念日という意味なのであった。ものすごく深刻なことを書いているように見える、数百万円を費やしたラブレター、趣旨は「付き合って3カ月の記念日、復縁したい」だったというわけだ。

 富二代の呆れたニュースに対し、ネットでは「こんだけ金があったら俺にくれ。俺が1年かけて彼女を探し出して説得してあげたのに」「この女の顎のラインがあまりにも鋭い、不吉な予感がする」「っていうか、この陳って女はどんだけマージン搾取したんだよ」など、中国人らしい秀逸コメントが満載だ。

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