「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(48 / 147ページ)
2016年6月28日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 反日, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Thinkstockより)
韓国政府の研究機関のトップが“親日発言”をしたことで、韓国のネットが大炎上している。問題の発言をしたのは、環境政策・評価研究院(KEI)のイ・ジョンホ国家気候変化適応センター長。イ氏は先日、世宗(セジョン)市で開かれた環境問題に関するワークショップに出席し、いきなり「私は親日派の子孫だ」と発言。「天皇陛下万歳!」を三唱したという。イ氏の祖父は日本統治時代に東洋拓殖株式会社(編註:日本の朝鮮統治時代に朝鮮における拓殖資金の供給および拓殖事業を目的とした、半官半民の特殊事業会社)の高位役員だったようで、自分も親日派だとカミングアウトしたわけだ。
ワークショップの参加者たちは、植民地時代に鳴り響いていた“天皇陛下万歳”三唱を、まさか21世紀の韓国で、しかも政府関係者の口を通じて聞くとは夢にも思わなかっただろう。イ氏の突拍子もない発言に、その場にいた全員があきれた様子だったとか。
このことがニュースで報じられると、早速ネット上では非難の声が上がった。「また公務員がやらかしたのか。この国は腐ってるぞ」「こいつを今すぐ更迭しろ」「そんなに日本が好きなら、日本に帰れ。お前は日本人だから」と、怒りの声が後を絶たない。
KEIは、韓国政府が設立し、国民の税金で運営されている研究機関。環境に関わる政策や技術を、研究・開発している。つまり、イ氏は国家公務員同然の身分ということ。そんなイ氏は、もともと気候変動などに関する日本の政策に対して好意的な立場だったそうで、最近は韓国の国務総理(日本の首相に相当)から賞まで受賞している。
それだけに、イ氏の親日発言に対する国民の怒りは一段と大きいようだ。野党も「日本から独立して70年が過ぎた今、国民の税金で食べている政府関係者としては、あるまじき行動だ。正気ではない。まるで第2次世界大戦時にドイツに占領されたフランスの政府関係者が21世紀になって“ハイル・ヒトラー”と唱えたことと同じ」というコメントを発表した。城南市のイ・ジェミョン市長も自身のTwitterで、「不届き者たちが支配する国なだけに、こういう気の狂った人が暴れる」とコメントして批判した。
イ氏はこのような批判を受けて「単なる冗談だった。昔、祖父が親日的な仕事に携わったことがあると聞いたが、定かではない。食事会で気楽に話すうち、酒の勢いに任せた冗談が度を過ぎたようだ。今後は発言に十分気をつける」と弁明するも、批判の声は収まる気配を見せず、今度は「事実ではない。ワークショップには参加したことがない」と、自らの発言どころか、ワークショップに参加したこと事態ももみ消そうと躍起に。メディアはもちろん、ほとんどの国民が、まったく理解に苦しむといった反応だ。
それにしても、最近の韓国は、何かとダメな公務員が目立つ。税金を預かり、社会に奉仕するという自覚が欠如している彼らに、大事な行政を任せることなど、はたしてできるのだろうか?
(文=S-KOREAhttp://s-korea.jp>)

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2016年6月28日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国食品, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 最近の子どもは、以前に比べてカラダの成長が早くなっているというが、それは中国でも同じ。特に急速な経済発展を遂げてからは、都市部を中心に栄養事情がよくなり、逆に子どもの肥満が問題になっているほど。</p>
<p> そんな中、浙江省に住む15歳の女子中学生が、おっぱいが異常に大きくなりすぎて肩が凝る、寝るときもおっぱいが重くてつらいということで病院へ診察にやってきた。サイズを測ってみたところ、身長はそれほど高くないにもかかわらず、おっぱいのほうは片方だけで300グラムもあったという。この重さだと、大きさはCカップとDカップの間くらいと思われる。15歳にしてはかなり大きいといえるが、“異常”というには微妙なところだ。</p>

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2016年6月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国で、仏教の教えに従ったある行為が、問題になっている。</p>
<p> 6月12日、山東省青島市の町中で、数千羽のスズメが大量死しているのが発見された。中国各地で大気汚染が深刻化する中、野生生物がその被害を被っている……と思いきや、実は大量死したこれらのスズメは、捕らわれた生き物を自然に返すことで功徳を積むという、仏教の「放生(ほうじょう)」によって野に放たれたものなのだ。</p>
<p> それまで飼いならされていたスズメたちは</p>

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2016年6月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, Apple, iPhone, アップル, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 独島, 社会, 竹島, 韓国]
「東亜.com」より
「アップルが、我が独島を日本の行政区域と表記している!!」
韓国では先日、そんな竹島(独島)絡みの話題がメディアの俎上に載った。24日、聯合ニュースTVなど韓国メディアは、今年3月1日に海洋警察が主催した「独島領土巡礼」イベントの一幕を紹介。このイベントを取材したジャーナリストがiPhoneで独島周辺の写真を撮影したのところ、保存された画像の位置情報が日本の「隠岐島」と表示されていたというのだ。
なお、iPhoneには、写真を撮影すると、撮影地点の位置情報が自動的に記録される機能がついている。当時、ジャーナリストは竹島から約2㎞離れた海上で写真を撮影したという。そんなアップルの“日本びいき”な位置情報に対し、韓国メディアの批判が殺到。例えば、京郷新聞は「iPhoneで撮影すると、独島は日本の領土? アップルの裏切り」という見出しで世論をたきつけだ。さらに刺激的なのは、ハンギョレ新聞の中の一文。同紙は「かつて隠岐島の漁民は、鬱陵(ウルルン)島周辺海域まで侵入し、独島(付近)で違法な操業を繰り返したが 、日本政府はこの事実をもとに、日本が独島を開拓したという主張を展開している!」とナショナリズムを煽った。
当然、ネットユーザーの間でも不満が爆発。「iPhoneなんて買わない!」「だから俺はサムスンを使うんだ」「サムスン版の地図には、『独島』と、しっかり書かれている」「これが中国だったら、とっくにアップル製品は燃やされ不買運動が起きているはず」など、ニュースにぶら下がった掲示板の多くは、アップルを批判する文言であふれた。韓国では愛国マーケティングという言葉があるが、アップルと競合するサムスンにとっては、棚からぼた餅のような状況にさえなりつつある。
韓国メディアはさらに、アップルが2013年にも竹島を島根県の所属と表記したとして、その“罪”をさかのぼって追求している。それらの報道によると、当時、韓国政府がアップル本社があるサンフランシスコ総領事館を通じて、同社に抗議。アップル側は「独島の位置を鬱陵郡や島根県と表示せず、空欄にしたい」とコメントを発表。それが3年後、いつのまにか再び日本の行政区域となっていたというのが韓国メディアの主張だ。
「アップルは、韓国国内において、表記変更に関連する、いかなる告知も行わなかった。アップルが、いつから、どのような理由で日本名の行政区域だけを表記しているのかわからない」(京郷新聞)
なお、アップル側は韓国の広報代理店を通じて「この問題について、公式な言及はできない」とコメントを避けている。
(文=河鐘基)

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2016年6月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 児童虐待, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 児童虐待が社会問題となっている中国だが、ネット上には虐待被害を訴える投稿が相次いでいる。</p>
<p> 14日早朝6時頃、「Nongstone567」というアカウントが中国版Twitter「微博」で悲痛な訴えを投稿した。</p>
<p>「離婚した元夫が、実の娘を殴り殺すと言いふらしています。しかも、私にわざわざその証拠を送りつけてきました。メディアのみなさん、助けてください。親権を取り返し、犯罪者を処罰したいんです!」<br />
</p>

「実の娘の「全裸虐待写真」を元妻に送りつけ……離婚率上昇中の中国で、父子家庭の児童虐待事件が続発」の続きを読む
2016年6月26日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, DV, 事件, 児童虐待, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

韓国で最近、教師による犯罪が増えている。韓国では「師の影を踏んではならない」という格言があり、尊敬の的になってきたはずの教師たちだが、いまや“反面教師”の対象となっているようだ。
先月、小学校の教師を務める30代の男性が、家庭内暴力を振るっている動画がネット上に公開され、大きな波紋を呼んだ。男性の妻がDVを受けながらも必死の思いで撮ったというその動画には、とても小学校教師とは思えないほど凶暴な人間が映っていた。男性は、まるでゴミを叩きつけるように妻を殴り、1歳の息子にまで暴力を奮っていた。
妻の妊娠発覚と同時に始まったDVは2年近く続き、さらには変態的な性行為も強要し、妻を苦しめたそうだ。日々深刻化する夫のDVに耐えられず、妻は夫が勤めている学校に助けを求めたが、学校側は「そんなことをするような人ではない」の一点張り。夫の職業が“教師”というだけで、誰にも信じてもらえず、仕方なくネット上へ公開するに至ったようだ。
50代男性教師が夫婦ケンカの挙げ句、娘にケガをさせ、妻を凶器で殺害した事件も発生して、世間に衝撃を与えた。
また、小学校教師がクラス内のいじめを主導したというケースもあった。宿題をしてこなかったり、発表がうまくできない生徒を教師が“特別対象”に指定し、ほかの生徒とのおしゃべりを禁止したというのだ。特別対象になった生徒は5分以内に給食を食べ終え、席にじっと座っていなければならないという体罰まで受けていたそうだ。
高校教師が大学入試試験の問題を流出させ、波紋を呼んだことも多々ある。大学入学能力試験問題の出題作りに参加した教師が、塾の講師や保護者に問題を渡していたという話は、もはや珍しいことでもない。大学入試といえば生徒はもちろん、保護者にとっても一大事なだけに、教師への不信は募るばかりだ。
教師による性的暴行事件も、後を絶たない。韓国教職員労働組合の調査によると、同僚から性的暴行の被害を受けたことがある女性教師は70.7%。さらには、女子生徒や一般人女性まで犯行のターゲットにされている。学校内のセクハラや性的暴行は「ほぼ毎日起きている」と言っても過言ではなさそうだ。
教師による事件の頻発を受け、ネット上には「“師”ではなく、“死”だな」「教師には変な奴が多い」などと辛辣な批判のコメントが続出、教師たちの威厳も地に落ちた状態だ。果たして韓国の教育は、これから先、どうなってしまうのだろうか?
(文=S-KOREAs-korea.jp>)

「「女性教師の70%が同僚から性的暴行被害」DV、殺人も当たり前!? 韓国教育現場の異常事態」の続きを読む
2016年6月25日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]

大学の卒業シーズンを迎えている中国では、卒業生たちがさまざまな工夫を凝らした思い出の卒業記念写真をネットにアップしているが、男子学生が女装したり、女子学生がビキニやレオタード姿で撮ったりと、ありきたりなものが多い。
そんな中、特に衣装やポーズに凝っているわけでもない、シンプルな卒業記念写真がネット民たちの間で話題となっている。
それが、今年卒業する重慶師範大学の女子大生たちの写真。4年前に大学に入学したばかりの頃の写真と、現在の写真を並べてネット上にアップしているのだ。
年頃の女性は、しばらく見ないうちに驚くほど色っぽくなっていたりするが、4年でこれほど変わるのかと、その変化には驚かされる。


これらの写真は、おそらく大学の寮のベッドで撮ったもので、説明するまでもなく、左側が1年生の時のもので、右側が現在のものだ(中国の大学では、一般的に4年間、キャンパス内の寮に住む)。
1年生時の写真が迷彩服姿なのは、入学時にすべての新入生は大学で軍事訓練を受けるから。毎日、屋外で行進の練習をするので、みんな日焼けしている。これらの写真には「1年生の時の自分の写真を見ると、笑いすぎて息が苦しくなるほど」といったキャプションが添えられている。
私服姿で比べても、以前はあか抜けない服装とヘアスタイルだったのが、4年後にはいまどきの若者らしい雰囲気に変身している。彼女たちが整形したのかどうかはわからないが、たった数年でここまで変わるものなのか……。


これらを見た中国ネット民たちは、息が苦しくなるどころか、感嘆のため息をつくばかり。
「女の変わりぶりは、ホントに恐ろしい。それに比べたら、男は全然変わらんな」
「本当に同一人物か?」
「大学っていうのは、美容整形外科みたいなもんなんだな」
「あんまりかわいくない子でも、若いうちにツバをつけておいたほうがいいな」
女性というのは、やっぱり大化けする生き物のようである。
(文=佐久間賢三)

「「大学は美容整形外科!?」4年間の間に、いったい何が……中国JDの激変ぶりがヤバすぎる!」の続きを読む
2016年6月25日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 動物虐待, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
<p> 4月、韓国のネットコミュニティーに、子犬の頭を殴りつける動画が投稿された。問題の動画は数時間で100万回以上再生され、たちまち炎上。抵抗できない生き物を乱暴に扱う飼い主の蛮行に、韓国中から非難の声が上がった)。</p>
<p> しかし、最近の韓国ではこの動画以上に胸クソが悪くなる事件が起こり、さらなる怒りの声が巻き起こっている。</p>

「「お前も同じ目に遭わせてやる!」恋人への腹いせに、韓国人男性がペットの子犬2匹を惨殺」の続きを読む
2016年6月24日 [02社会, 06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 爆買い, 牧野源, 社会, 経済]

もう彼らに会えなくなるとしたら、寂しい限りだ……
欧州連合(EU)からの離脱・残留を問う英国国民投票で、離脱派の勝利が判明した24日、東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=99円台と100円を割り、終値でも2年7カ月ぶりの円高ドル安となった。投票前、残留優勢と見込んでいた市場は混乱。日経平均株価も1,200円以上値を下げた。
一方、円暴騰に素早い反応を示したのが、中国人たちである。
「次の国慶節(10月1日)に日本へ行こうと思っていたのに、こんなに円が高くなってしまっては考え直さなければ……」
同日、中国版Twitter「微博」で、あるユーザーはこう落胆の声を漏らしていた。それもそのはず、日本円は、人民元に対しても大幅に高騰しているのだ。ちょうど1年前、1元=20円だった為替レートは、ここ数カ月の円高基調でジリジリと下がり続け、英国民投票の結果を受けて、24日には15円半ばとなった。これはつまり、日本を旅行する中国人にとって、何もかもが3割増しとなることを意味する。今でこそ日本に群がっている爆買い中国人だが、機を見るに敏な彼らは、近いうちにクモの子を散らすように日本からいなくなってしまうかもしれない。
官製メディア「人民網」でも、英国民投票より前の6月22日付の記事で、「円高によって、日本での外国人のブランド品爆買いは終わるだろう」という見通しを報じている。また同記事では、日本百貨店協会が発表している全国百貨店売上高が今年3月以降、3カ月連続でマイナスとなったことも、円高による外国人離れが原因sと指摘している。
一方では、日本製品の駆け込み購入も起きている。広東省広州市在住の日本人男性は話す。
「24日の昼、中国人の義母は円の暴騰をニュースで知るとと、すぐに友人らと連れ立って香港に買い出しに出かけました。香港で売られている日本製の日用品や薬を、円高を理由に価格改定されないうちに買い込むためです。それにしても、中国人のこういう瞬発力には、感心するばかりです(笑)。また、市内の電気量販店からは、日本製の一眼レフが店頭から姿を消していました。店員は『値上げを心配して、客が買っていった』と行っていましたが、値上げしてから売るために、店側が販売を停止したのかもしれません」
実際、ネット上の転売品市場では、すでに日本製品の値上げラッシュが巻き起こっている。
「ここ1カ月ほどで、『淘宝網(タオバオ)』や『微信』(中国版チャットアプリ)で販売されている日本製品が、どんどん値上げされている。円高によって、転売業者の仕入れコストが上昇しているためでしょう」(北京在住日本人主婦)
爆買い依存も指摘されている日本のインバウンドビジネスだが、果たして東京五輪まで持つのだろうか?
(文=牧野源)

「中国人の訪日滞在コストは3割アップ! 英のEU離脱で“爆買い終了”が決定的に!?」の続きを読む
2016年6月24日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国, 韓国食品]

仁川給食に混入していた虫
最近、韓国内で、給食にまつわるトラブルが相次いでいる。
6月22日には、仁川(インチョン)市の女子高の給食に、何かの幼虫らしき物体が混入していたことが発覚。さらに、事件が明るみになると、昨年にも同様の虫混入給食があったと主張する声が上がり、父兄の間で大きな問題となっている。
幼虫が混入していたのは、カムジャタンという豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋だ。
学校側は今回の事件に対しては異物混入の事実を素直に認めて謝罪しているが、昨年の事件については「具体的にわからない」と、お茶を濁している。そんな“虫入り給食”を作った業者は計3校の給食を担当しており、仁川市教育庁による調査が引き続き進められている。
しかし、韓国での給食トラブルは、これだけではない。
実はこの事件の2日前、全州(チョンジュ)市内の高校の給食には、なんとカエルの死骸が混入していたのだ。雑穀ご飯の中に混ざっていたカエルの死骸は、ある男子生徒のお碗に配膳されたときに発見された。
当然、学校側は生徒たちに謝罪するとともに、父兄に再発防止対策の書面を発送。「衛生管理を徹底する」とした。しかし、さすがにカエルの死骸のインパクトは大きく、韓国ネット民の間では「米を洗わないで、ご飯を炊いたの?」「子どもたちの口に入るのだから、もっと神経を使え」など、怒りの声が多く上がった。しかし、中には「カエルは、想像よりおいしいよ」「カエルはもともと食べ物だ! 食べても大丈夫」など、ピントの外れた意見も少なくなかった。
カエル給食を提供してしまったとはいえ、その責任のすべてが学校側にあるとは思えない。最も問題なのは、給食を納入している業者だろう。特に最近では、そんな業者たちによるトラブルが非常に多い。
6月だけを見ても、豆腐製品への有害な凝固剤使用を指摘されたり、談合や不正な取引契約を結んだことが発覚して摘発されたりと、給食業者の関わる不祥事が相次いでいるのだ。学校側からすれば、まともな業者を探すのが困難な事態といっても過言ではない。
いずれにせよ、韓国ネット民の指摘通り、子どもが食べる学校給食に対しては、もう少し気を使ってほしいものだ。

「幼虫やカエルの死骸が混入! 韓国で相次ぐ給食トラブル、まともな業者を探すのは至難のワザ?」の続きを読む