μ’s・新田恵海以上の衝撃!? “AV出演疑惑”で騒がれた女性タレントたち

 ネットを中心に大騒ぎとなっている、声優・新田恵海のAV出演疑惑。発端は4月5日発売の「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)が、2008年に発売された素人モノのAVに、当時女子大生だったと思われる新田が出演していると報じたこと。新田の所属事務所は公式サイトで否定したが、騒動は波紋を広げ続けている。こうした女性芸能人のAV出演疑惑は、これまでも発覚するたびにファンがざわつき、時が過ぎてもネットを中心に語り草にされてきた。今回はそれを振り返ってみよう。

 まず記憶に新しいのは、14年にAV出演が発覚した元テレビ愛知アナウンサー・松本圭世。松本は大学在学中の10年に男性器を模した飴を舐める様子を撮影され、それが本人に無断で素人モノAVとして販売されていた。この報道により、松本は担当番組を全て降板し、そのまま契約満了となって退社。現在はフリーアナウンサーとして活動している。

「松本はフリー転身後、15年にスポーツ紙のインタビューで真相を激白。繁華街で男性から『悩みを聞いてください』などと声をかけられ、人助けのつもりでついて行き、案内された車の中で4~5名の男性スタッフに囲まれ、言われるがままに渡された飴を舐めたとか。性行為はなく、謝礼の5,000円も受け取らずに帰ったと話していましたが、つまり松本はAVに出演したことを認めているんです。過去にもAV出演疑惑が報じられた女性芸能人は複数いますが、自ら認めたのは異例のケース。フリーでも前向きに頑張ってほしいところです」(芸能プロ関係者)

 松本とは逆に、疑惑をスルーしたままの人物といえば、グラビアアイドル・相澤仁美が挙げられる。

「06年、『日テレジェニック』に選ばれた相澤ですが、09年に素人モノAV出演疑惑が浮上。デビュー前の相澤と思われる女性が、ナンパされて、車の中で手ブラを披露し、お小遣いをもらうという企画に参加。この疑惑が広まった同時期に仕事が激減したので、ネット上で『干されたのでは?』などといわれましたが、本番行為もしていないし、当時そこまで話題になったわけでもない。芸能活動に直接影響したとは考えにくい上に、本人も事務所もノーコメントを貫いています」(スポーツ紙記者)

 松本も相澤もナンパから車内で撮影されたようだが、プライベートで撮影したものが、AVとして流出してしまったとみられるケースもある。

「『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京)シリーズで惣流・アスカ・ラングレー役を演じる声優・宮村優子です。新田を見てもわかるように、今でこそ声優人気は凄まじいものがありますが、宮村は当時の声優としては珍しく歌番組やバラエティに出演する人気ぶりでした。そんな中でネット上で“AV出演疑惑”が浮上し、『フライデー』(講談社)の追随記事により爆発的に拡散されてしまった。動画は、元交際相手とプライベートで撮影されたものとみられ、その後勝手に販売元に持ち込まれたとのこと。出演が親バレしただけでもソフトが発売中止になる現在では考えられない流出ですね」(出版関係者)

 ネット社会により“AVバレ”のリスクが格段に高まったことは確かだが、出演疑惑が浮上した後の最善手とは一体……?

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