「なんで18才の初デートみたいな服装にしたのか」浜崎あゆみの最新ファッションが果てしなくダサい

 3日、歌手の浜崎あゆみ(36)が写真展「浜崎あゆみ The Show Must Go On/Photographer 舞山秀一・松田忠雄」のレセプションパーティーに出席した。

 4日から東京・代官山にあるTHEATRE CYBIRDにて開催されるこの写真展では、4月8日にリリースした最新アルバム『A ONE』収録曲の制作現場や、現在行われているアリーナツアー「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2015 A Cirque de Minuit ~真夜中のサーカス~」にて撮影された写真が97点展示される。

 自身初の試みとなる写真展を開催した浜崎だが、ネットでは展示そのものよりも、パーティーに登場した際の彼女のルックスに大きな注目が集まっている。

 腕や肩まわりがシースルー加工されている白レースのミニワンピースとコルクのウエッジソールサンダル、そして明るめのブラウンヘアをゆるく巻いたヘアスタイルという出で立ちで姿を見せた浜崎。「顔のつっぱり感がすごい」という、アンチエイジング美容批判や、「太ましい」といった体型批判がいつも通りネット上で沸いたほか、今回はそのファッションにも「服もメイクも安っぽい」「なんで18才の初デートみたいな服装にしたのか」と酷評が相次いでいるのだ。

 今回の浜崎は、顔の不自然な吊り具合もさることながら、ファッションやメイクが甘すぎた。白レースのミニワンピースやコルクのウエッジソールサンダルは、10年ほど前、25歳前後の彼女には流行に関係なく似合っていただろうが、現在36歳の彼女の見た目にはそぐわない。ぜめてワンピースの丈がもう少し長いミモレ丈あるいはマキシ丈であれば、少しは今年らしさが出たかもしれない。なんといっても白はこの春夏の大流行カラーである。だが「イタさ」を醸し出しているのは色や裾丈というより、フリルたっぷりのシルエットのせいも大きい。ミニのフリフリスカートでは、肩~背中を覆うシースルー素材も、成熟した色気ではなく幼稚な雰囲気を強めてしまう。

 彼女が主役のレセプションパーティーなのだから、もっとゴージャスなドレスを選び、ジュエリーで着飾っても良かっただろう。コルクのウエッジソールサンダルというカジュアルアイテムを合わせてしまったことも幼さに拍車をかけている。結果的に、このワンピースがたとえ良質素材と手仕事によって作られたインポートブランドの一点ものだとしても、109で税込み8532円で売られていそうな一枚に見えてしまうのだ。また、メイクも相変わらずの“上西議員ふう”。20代の頃よりも濃く長く漆黒で彩った上下のバサバサ睫毛は、かえって老けて見える。

 今回の衣装は、スタイリストによるチョイスだったのか、彼女本人のセレクトか。Twitter等で発信するプライベートスナップを見るところでは、オフタイムではフリルやレースばかり好んで着用しているわけではないのだが……。せっかく多くのマスコミが集まる“ここぞ!”の機会で、あえて用意したのがこの「若作りスタイル」というところに、彼女の落ち目ぶりがハッキリ表れている。浜崎の周りには、現在の彼女の魅力を最大限に引き出せるメイクやファッションのアドバイスができる人間はいないのだろうか。
(シュガー乙子)

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