「みんなで嵐観たよ!」ジャニー氏誕生日会、東山&近藤真彦が嵐鑑賞! 詳細明らかに

 10月23日に84歳の誕生日を迎えた、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。当日は近藤真彦やSMAP・中居正広、タッキー&翼・滝沢秀明、そして嵐といった“ジャニーズファミリー”が集結して誕生日パーティーが開催されたことが明らかになっているが、その気になるパーティ ーの模様について、参加者から続々とこぼれ話が出てきている。

 昨年は、渋谷区のカラオケ店で開催されたジャニー社長の誕生日。滝沢がラジオ番組で明かしたところによれば、中山優馬がTOKIO・城島茂と飲食店で遭遇した際に「今年、ジャニーさんの誕生日会をやりたいよね」と話したことがきっかけとなり、会が実現。当日はシャイなジャニー社長が“逃げまわる”というハプニングがあったものの、説得の末に誕生日会の会場へ到着。会の終盤にはジャニー社長が「みんな、いい子に育ってよかった」と話し、感動的なムードの中で終宴したことが報告されている。

 そして、今年はどのようなお祝いが行われたのかジャニーズファンの注目が集まっていたが、今度は滝沢が仕切る形で昨年よりも大規模なパーティーになったようだ。26日、舞台『ジャニーズ・ワールド』の会見の場でマスコミの取材に応じたジャニー社長は、「感動しましたね。立派に成長した」「本当に楽しい会話で夢があった」などと、自身の誕生会の感想を語ったとのこと。少年隊・東山紀之、TOKIO・国分太一、Sexy Zoneメンバーら計100人以上が集結したほか、ジャニー社長を中心に所属タレントの似顔絵が描かれた縦1メートル×横3メートルの巨大パネルがタレントから贈られたことも各スポーツ紙などで報じられた。

「27日、主演映画『グラスホッパー』の試写イベントに登場した生田斗真は、自身がプレゼントした虎柄のマフラーをジャニー社長が忘れて帰ってしまったという残念なエピソードを告白。ジャニー社長は『前に虎柄のマットをもらったから合うな~』とご機嫌だったそうですが、生田のプレゼントだけ会場に残されていたことが後に発覚したとか。一方、出席者の国分は28日放送の『白熱ライブビビット』(TBS系)で、誕生日会の裏側をトーク。気象予報士の試験に合格したJr.内ユニット・Snow Manの阿部亮平に関して『とにかく気を使っている子で、先輩たちのお酒がないと「なに飲みますか?」って来たりとかするんですよ』と紹介しており、若手が先輩のお酒に気を配るという、事務所の縦社会の様子が伝わる内情を話していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、社長の誕生日に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に生出演していた嵐とHey!Say!JUMPは、放送後に会に駆けつけたという。10月21日発売のアルバム『Japonism』で少年隊の「日本よいとこ摩訶不思議」をカバーした嵐は、同番組で同曲を披露。東山はこの日のパフォーマンスについて、公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「Higashi’s Super Charge vol.518」(11月5日更新)で、「その日はジャニーさんの誕生日!! マッチさん含め、みんなで観たよ!」とつづり、先輩から後輩へ名曲が受け継がれた場面を、ジャニー社長と所属タレントが見守るという奇跡的な瞬間を迎えたようだ。

 そんな豪華な会の幹事を務めた滝沢は11月2日に『鼠、江戸を疾る2』(NHK)の取材会に出席し、誕生日会は「年に一度のお祭り」「ジャニーズメンバーが集まる機会はないので、そういった機会を利用して……。ジャニーさんの誕生日が一番利用できるな」と、コメント。「もちろん、来年も仕掛けます」と宣言していただけに、来年もジャニー社長が健康でいてくれることを願いたい。

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