「ガチムチ女子好き」 有吉弘行、「恋人の尻を叩きたい」アンガ田中、「自慰を応援されたい」チュート徳井。芸人それぞれの性癖カミングアウト
2月28日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)で、アンガールズの田中卓志(41)が特殊な性癖を告白していたが、田中だけでなく芸人には変わった性癖の持ち主が多い。売れっ子芸人のド変態な裏の顔を紹介しよう。
番組で田中は「彼女ができたらお尻を叩きたい」と熱弁。どの程度の強さかを説明するため、その場にいたバイきんぐ・小峠英二(40)のお尻を叩くが、直前に食べたテキーラ入りのラーメンで酔っ払っていたのか、思わず有吉弘行(42)が「おい! 飲みすぎだぞ!」とツッコミをするほどの快音がスタジオに響いた。
ちなみに有吉も「でっかい女が好き」というマニアックな性癖の持ち主だ。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でアメリカのB級映画を特集した時には、たくましい体のヒロイン女優ブルック・ホーガン(父親はハルク・ホーガン)をいたくお気に召していた。学生の頃はプロレスラーの北斗晶(49)やブル中野(49)に女を感じていたとも語っている。「でっかい女が好き」と言っても単に背の高い女性ということではなく、筋肉質で体格がよく全体的に自分(男)よりも大きい女性に性的な魅力を感じるようだ。
また、現在、未成年との交際(淫行)発覚により活動自粛中の狩野英孝(35)は、同事件に関連して「首締めプレイ」好きであることや、「リスカ痕に興奮する」ことなどが暴露された。
特殊な性癖と言えばチュートリアル・徳井義実(41)だろう。「高校の時に女装して外出していた」と母親が証言するほど変わった性癖の持ち主である徳井だが、女性にチアガールのコスプレをしてもらい自分のオナニーを応援してもらうプレイがお気に入りだとか、バイオリンを奏でている女性を見ながらオナニーをする、なんてことも過去に語っていた。
また、あまりにも下ネタを語り過ぎているためネタっぽく見られがちなケンドーコバヤシ(44)は、ニューハーフが好きなようで、専門店に行くことも多々あるそうだ。はるな愛(44)には本気で惚れており、2016年の『にけつっ!!』(読売テレビ)にはるながゲストとして出演した時も本気で何度もアタックしフラれていた。さらにケンコバはニューハーフのチンチンに興奮するとも語っている。ケンコバいわく、ニューハーフの中にはホルモンの関係でチンチンが小さくなっている人もいるらしく、それを可愛く感じるのだとか。宮川大輔(44)と一緒に「チンチンはついてる方が良い!」と共感しあっていたという。ちなみにおぎやはぎの小木博明(45)は、数年前から「ゲイは天才っぽいから」という偏見でしかない理由で自らも同性を好きな男になろうと意識し、最近は千葉雄大(27)を性的な目で見ているという。千葉は「女の子みたいにカワイイ」で有名なルックスの俳優だが……。
芸人の「ボク変態なんです」カミングアウトは枚挙に暇が無いが、イケメン枠の俳優やアイドルだって、公表していないだけで変態性を持ち合わせている可能性は十分にある。芸人ばかりに変態がいるのではなく、芸人だからこそ自分の性癖を語ることが出来ているだけだろう。
相手や世間に迷惑をかけなければ、どんな性癖を持っていようとそれは当人の自由なので構わないが、アンガ田中のようにただでさえ「モテない」のが「尻を叩きたい」というとますます女性が遠ざかるかもしれない。いや逆に、こうして公表することで、「尻を叩かれたい」女性が集うようになり田中もハッピーになれるのだろうか。
(ボンゾ)