「動画と写真が全然違う」平子理沙の40代自撮り術を解明

 「女性セブン」(小学館)が俳優・吉田栄作(46)の不倫騒動を報じたのが6月11日発売号。記事によると吉田はモデルの加賀美セイラ(27)と深夜に都内のバーで密着しながら酒を飲んでいたという。吉田と妻の平子理沙(44)は1997年に結婚したが、車で5分の距離にそれぞれ別に住んでいる。これについては過去すでに不仲からのものであることを否定し「ずっと『女性』でいたいし、彼にはずっと『男性』でいてほしい。ずっと恋人同士でいたい」と、恋人関係を持続させるための策であることを平子も語っていたが、実は仮面夫婦状態だったのか?

 しかし件の記事から1カ月が過ぎた今月21日、イベントに出演した平子は「書かれていることと事実があまりにも違ったので別になんか全然気にしていません」ときっぱり不倫を否定。過去に平子もそうした報じられ方をされたことがあると述べ「なので全くそれは『あ、そうなんだ、よくあるよね』みたいな感じで」と夫婦間ですでに決着がついていることを明かして円満を強調した。

 そんな釈明の様子は、VTRで翌22日の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で放送されたが、平子ウォッチャーにとってはこの不倫疑惑の真偽などどうでもよく、画面に映る平子の顔面に釘付けになったのではないだろうか。

 これまでmessyでも平子の顔面についてはたびたび報じてきたが、動画と写真で別人級の違いを見せることで御馴染みだ。シワ伸ばしと唇膨張で“お化け”と揶揄されたり、“アメリカン整形”と、整形を繰り返した事で元の容貌を失ってしまったセレブ、ジョセリン・ウィルデンシュタイン化を予言する声もある。美の研鑽のたまものか、それとも美容医療によるお直しの効果か、平子本人は「特に何もしていません」と美容雑誌等のインタビューで公言するため真相がまったく見えないが、確かに44歳となればいくつか見えてくるであろう小じわも探すのが困難なほどパーンとハリのある顔をキープしている。しかし、ブログを見てみると、顔面そのものだけでなく、自撮りからも平子の美へのこだわりが見えてきた。

 例えば6月のブログ写真一覧が表示されるページを見てみると、彼女の自撮りの特徴が一目でわかる。平子の自撮りはアングルがほぼ同じで表情もまったく同じなのだ。全身鏡に写して撮るコーデ写真がほとんどなく(女性タレントは日々のコーデをブログに載せるタイプが多数なのだが)、寄りのものが多い。いつも、同じ顔に同じアングルだ。

 たまに唇をとがらせるのも平子流か。これらの写真から、平子が心がけている3つのポイントがわかる。

●ちょっと上目遣い
●笑っても歯は見せない
●ちょっと顔の左側を見せるように斜めにする

 アラフォーともなると、正面から撮られるのは厳しいものがある。下から撮られると何かの敵キャラみたいな怖さも出てくる年齢だ。特に、年々深く刻み込まれてくる法令線をいかに目立たなくするかが勝負どころにもなってくるが、鏡の前で平子流を実践してみると、無表情のときよりも、歯を見せない笑顔をしていたほうが、法令線が圧倒的に目立たない。なるべく唇を横に広げることで、それって法令線? 笑いジワ? 的なカムフラージュ効果を生んでいる。筆者もこれから平子にならって普段から微笑み気味でいきたいと思う。ただ筆者が「唇をとがらせる」を真似ると、老けがかえって目立つ結果となった。このポーズはやはりアラフォーになっても顔がこけることなく真ん丸顔、そして唇ぽってりの平子でなければ成せないワザのようだ。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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