「松田聖子か?」別人のように変わってしまった浜崎あゆみ、『Mステ』出演で騒ぎに
9月23日の昼12時から10時間生放送された『ミュージックステーション ウルトラFES』(テレビ朝日系)。AKB48勢やジャニーズ勢、EXILE軍団、さらにX JAPANまで出演し「紅ダァーーー!」と視聴者も大いに盛り上がったようだが、もっともネット上がザワついたのは、歌手の浜崎あゆみ(36)の登場時だっただろう。浜崎は2001年のヒット曲「A Song is born」を小室哲哉のピアノ伴奏で歌ったが、スタジオトーク中からネットからは「誰だかわからない」「神田沙也加?」「いや松田聖子か?」「神田うのにも見える」との声が上がり、彼女を認識できない人が続出している。
このところメディア露出のたびに指摘されている不自然に人形じみた肌質に加え、この日の彼女は太すぎる二重の幅が目立ちすぎたのである。特に左目の二重部分が「サインペンか何かで線を書いているのか?」と思えるほど深いものになっていたため、視聴者が知っている“浜崎あゆみ”とはかけ離れていたのだろう。普通に考えれば、年齢を重ねるごとに、上まぶたの脂肪が落ちて濃い二重になったり、三重になったりする人は少なくないが……。
その後、ステージで熱唱した浜崎であったが、01年当時のようなハイトーンボイスはもはや出すことができず、「ひどすぎる」とがっかりする声もネット上で広がった。感極まったのか彼女が泣き出す場面もあったのだが、これについても「演出チックでドン引き」「声が出ないのをごまかすためか」との指摘が。
浜崎といえば、以前から過剰な写真修正を施したアルバムジャケットや雑誌グラビアに「誰だかわからない」との声が出ていたが、ついに生放送番組出演というありのままの姿でも「誰なのか認識できない」という事態に……。容姿だけでなく、体力や声質も年齢とともに変化していくものであるが、このまま歌唱力も低下してしまうのはアーティストとして致命的な状況だ。もちろん、プロ歌手としてトレーニングやメンテナンスにストイックに取り組んできたはずの彼女自身が、もっとも現状に忸怩たる思いを感じていることだろう。
(シュガー乙子)