「独立の言い出しっぺは木村」の新証言! SMAP“9月解散説”が消えないウラ事情
先日行われたフジテレビの記者発表会で、4月以降も『SMAP×SMAP』の放送を継続することが正式に発表された。しかし、現在収録の雰囲気は“最悪”の状態が続いているといわれ、一部では「9月打ち切り説」が盛んに報じられているようだ。その原因は、やはり木村拓哉にあるという。
一連の独立騒動が一旦収束したのは、1月18日に生放送されたメンバーによる生謝罪だった。当時各報道では、独立を企てたのは元チーフマネジャーの飯島三智氏、そして木村以外の4人とされており、世間を騒がせたことを謝罪した4人については“公開処刑”といわれた。
「このメンバー間の確執が現在も続いているようで、マスコミ関係者の間では『SMAPのメンバー関係はぐしゃぐしゃ』という声も出ています。8日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、撮影現場に
一般観覧者を入れないようにして、テレビ誌の記者も締め出されている状況が報じられました。特に中居正広、香取慎吾は、意識的に木村と距離を取っているそうです」(週刊誌記者)
飯島氏が発端というジャニーズ事務所独立の動きには、当初メンバー全員が賛同していたものの、木村が妻・工藤静香に諭されたことから、1人反旗を翻したといわれている。しかし、ここである新証言が芸能プロ社長から飛び出した。
「実際に最初に独立に向けて動いたのは、ほかならぬ木村自身です。木村は飯島氏が折衝したといわれる田辺エージェンシー・田邊昭知社長に、昨年誰よりも早く独立の相談に訪れています」(芸能プロ社長)
田邊社長は、中居に独立を留まるよう諭し、メリー喜多川副社長にSMAPを継続させるよう申し入れたとも報じられているが……。
「最初は、独立したいと言い出した木村に、ほかのメンバーが乗っかった形だったんです。にもかかわらず、最終的に言い出しっぺだったはずの木村が、4人を裏切る形で残留の意思表示をした。それなのに“独立の首謀者”とされてしまったとあって、4人が木村に不信感を抱くのは当然でしょう」(前出・芸能プロ社長)
9月にはメンバー全員が、ジャニーズとの契約を更新することとなるが、そのタイミングで『スマスマ』の打ち切りのみならず、グループ自体の消滅という可能性も、やはり否定できないようだ。