「AV女優になって!」「顔を見ただけで興奮する」稲田朋美氏辞任で、中国人が熱烈ラブコール

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稲田氏の辞任を“四面楚歌”と報じた「環球時報」

 7月28日、稲田朋美防衛大臣は記者会見で南スーダン国連平和維持活動(PKO)の派遣部隊の日報問題をめぐり、辞任する意向を表明した。中国でもこのニュースは大きく報じられ、辞任報道が出始める数日前から、複数のメディアが取り上げた。政府系「環球時報」(7月28日付)は「日本の女性防衛大臣稲田朋美が辞職 スキャンダルまみれで四面楚歌」という記事を、コスプレ姿の稲田氏の写真とともに掲載した。

「稲田氏は中国でもタカ派の政治家として知られ、安倍首相とともに、中国ではどちらかというと“敵”とみなされています。靖国神社への参拝を欠かさず、南シナ海問題でも(中国にとって)挑発的な発言を繰り返し、中国を『国際秩序の破壊者』と発言したこともあった。また、いわゆる南京大虐殺や慰安婦の強制連行を否定したり、弁護士として『百人斬り名誉毀損訴訟』を手掛けたことも広く中国で報じられてきたので、特に年配の中国人からは嫌われています」(北京在住の日本人大学講師)

 こうした影響なのか、SNSでは、辞任報道を喜ぶ声や皮肉る声が多く寄せられている。

「天罰が下った。政治の世界に戻ってこないで」
「愛国を説いて(日本)の人々から嫌われた。本人は後悔しているだろう」
「中国に来て(反日)映画の女優になればいい。日本鬼子(日本人の蔑称)を演じれば人気爆発だ!」
「軍事に疎い者がトップに立つとは、小日本も人材がいなかったんだな」

 一方で、意外にも“熱烈”な稲田ファンもいるようで、「美人だったのに残念。僕は稲田を支持する」といった書き込みを散見されている。しかし、2ちゃんねる同様、ゲスな書き込みも少なくない。

「この人を見ると、興奮する……」
「下野してAV女優になればいい。といっても、見るヤツはいねーだろうな」
「素人人妻ものか(笑)」
「確かに、熟女モノのAV女優のような面影があるよね」
「AV落ちしてくれたら、俺は見てあげるよ!」
「失業することはないだろう。AV女優の素質がありそうだから」
「『東京熱』(無修正動画レーベル)に行くべきだ」

 日本でも一部の男性の間で稲田氏の人気は高いようで、実話誌などでは「懺悔熟女ヌード」を期待する声が紹介されているが、中国にも同様のマニアがいるようだ。一方で、前日に民進党党首を辞任した蓮舫氏に関しては、こうしたゲスなコメントは皆無だった。その差は一体なんなのか……。
(文=五月花子)

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