「SMAPは絶対に解散させない」飯島マネジャー、引退報道のウラで“極秘会談”の日々!?

 SMAP解散騒動に関する報道は加速する一方だが、ファンが待ち望むメンバーの見解のみならず、ジャニー喜多川社長、そして独立の“主犯”とされるチーフマネジャー・飯島三智氏と、中心人物たちからの公式の事情説明が一切ない状態が続いている。メディアを通じて伝えられているのは、メリー喜多川副社が、飯島氏をはじめ、独立を望んでいる中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾に激怒していることのみで、ファンの不安を煽っているが、関係者の間では飯島氏の“最新動向”が注目されている。

「15日のスポーツ紙報道は、ファンのみならずマスコミ関係者をさらに混乱させました。ある媒体が、中居と木村との溝が決定的となったと報じる一方、別の媒体では、中居がジャニーズ残留へと心変わりしつつあると報道。果たして、これらを証言しているのは誰なのかも、不明瞭という状況です」(ワイドショーデスク)

 しかし、一連の報道で“決定的”とされていることが2つあるという。

「1つは、木村がジャニーズに残留すること。そして飯島氏が来月に退所すること。そのほかに関しては、各媒体でも日によって微妙に報じる内容が違っていることから、何ひとつ確証が持てません」(同)

 飯島氏に関しては、関係者でさえ連絡が取れないとされ、「今後は芸能界から身を引く」などといった情報が断定的に報道されている。

「飯島氏のバックについていたといわれるケイダッシュは、この一件からすでに手を引いてしまったそうで、業界内では『最終的にSMAPは元サヤに収まり、飯島氏のみがジャニーズを去って決着する』という見方が大半を占めています。しかし、飯島氏もこのまま黙って指をくわえているだけではないはず。13日の解散報道後も、極秘裏に大手芸能プロとの接触を続けていますから」(芸能プロ幹部)

 飯島氏の携帯電話は「連絡をすると、コール音こそなるものの留守電に。しかし、すでにメッセージの保存件数は上限になってしまっているようで、新規に吹き込むこともできません。本気で雲隠れしたいのであれば電源自体落としてしまえばいい話で、現在でも特定の人間とは連絡を取り合っているはず」(前出・デスク)なのだとか。

「先日は、エイベックスのトップ、また音事協に属さない大手プロの幹部とも接触しています。しかし、メリー側も飯島氏のこの動きは察知していたようで、すでに根回しをしており、移籍に関する相談は、どこの社にもけんもほろろに断られてしまったそう。さすがにジャニーズ本体に、正面切ってケンカを売れる大手プロなど存在しませんからね」(前出・幹部)

 孤立無援の飯島氏と4人のメンバーだが、それでも「みなそれぞれ『SMAPは絶対に解散させない』という強い意志を持っている」(同)のだという。この飯島氏の奔走は、果たして実を結ぶこととなるのか?

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