『ドカベン』完結も、長期連載に“うま味”ナシ!? 次に終わる長寿漫画の本命は『王家の紋章』か

 水島新司氏の超名作野球マンガ『ドカベン』シリーズが先月28日発売の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で堂々完結。連載開始から46年目。単行本は全205巻で、シリーズ累計では、日本でもっとも巻数の多い作品となった。

 この完結を受けて出版界で話題なのは、次に終わる長寿連載が何になるかということだ。ここで比較されるのが昨年44年の歴史に幕を下ろした、ジョージ秋山の『浮浪雲』(小…

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